団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

辻井伸行、ヴァシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル演奏会

2015-01-30 12:56:13 | 音楽

辻井伸行、ヴァシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル演奏会

2015年1月30日(金)

(プログラム)

・ショスタコヴィッチ 祝典序曲

・ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30

・ショクタコーヴィッチ 交響曲第10番ホ短調作品93

 

 オケの第一声を聞いて、ブラスが随分煌びやかな音と思いました。音量も大きく、弦が負けるのではないかとも・・。

 ラフマニノフの弾きだしを聞いて、辻井の音量に少し不安を持ちました。体格的にも大音量を出すのは不利と思われます。辻井もそれを意識してか、今までの演奏会になく、激しい打鍵で、途中4回位ハンカチで汗を拭く場面がありました。段々調子を上げていったとは思いますが・・。この点が課題であることは間違いないでしょう。

 辻井に対する拍手は、他の演奏者に対するものと、違いますね。音量が3㏈程度高いです。

 アンコールを2曲も弾きました。2曲目は比較的長いリストのラ・カンパネッラです。この曲は超絶技巧曲ですが、辻井の一番の特色である優しいピアノタッチが垣間見れました。

 ショスタコーヴィッチの10番はCDも持っていなく、初めて聞くのだと思います。ショスタコーヴィッチの交響曲は大概の曲に似たようなメロディやリズム感があり、この10番もそうです。出だし、何やら思い悩んでいるような、憂鬱なメロディで始まりますが、それが吹っ切れた後は、凄まじいばかりのダイナミックな演奏です。ショスタコーヴィチの交響曲で特に感じるのですが、「管弦楽団」ではなく「管弦打楽団」ですね。小気味より小太鼓のリズムがショスタコの特徴です。

 ブラスの大音量にビックリしたのですが、弦も凄い音を出していました。久しぶりに大音量のオーケストラを聴き、喜々としました。弱音でもっと緊張感のある演奏ができれば、文句ないですね。

・日時 2014年1月24日 16時開演

・場所 びわ湖ホール

 

 巨大なホールです。ホール以外の施設もあるのでしょう。左右対称のデザインですが、奥側がホールです。

 建物の中からは、琵琶湖、遠くの山並みが見えます。雪が積もっていました。

 テラスもあります。この日寒い日でしたが、ビールを飲んでいる人がいましたよ。

 完売! 広島から私達が行くくらいですから、色んな所から来るのでしょう。辻井人気は何時まで続くのでしょうか。

 長方形のホールです。デザイン的には楕円にした方が私の好みです。

 スタッフが写真撮ったらいけないと言います。この状態での写真撮影禁止なんてそのナンセンス加減に笑っちゃいます。(ストロボも炊いていません。)

 オケもアンコール2曲でした。ブラームのハンガリー舞曲の1番は本当に良い音楽と思います。リズム感が私のものと違い、「オヤッ」と思いましたが、まさかオケが乱れた訳ではないでしょう。

 

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ログハウス

2015-01-22 07:44:44 | お出かけ

ログハウス

2015年1月6日(火)

 妻の従兄が、長野県佐久穂町に住んでいます。八ヶ岳高原に演奏会へ行く便があり、近くだったものですので、立ち寄りました。3度目です。

 この従兄にとっては、少し計算違いだったかも知れません。高齢になり、これから住み続けるには支障があり、転居を考えているとのことでした。

 ログハウスで、とても快適な住環境と思っていたのですが、周囲のインフラが伴っていませんでした。勿体ないことです。

 急峻な傾斜地に建っているため、道路から家の入口までたどり着くだけでも大変です。やれやれ!石油缶を持って上がるのが困難になったと言っていました。

 高原ですから冬は寒く、暖房用のマキが欠かせません。

 ログハウスのことは良く知りませんが、いかにも耐久性がありそうです。

 

 ただ、従兄によると、メンテナンスが必要で、10年に一回だったでしょうか、数百万円かかるとのことでした。やれやれ。

 一人住まいですので、暖房費用の一人当たりコストは結構かかります。やれやれ。でも、炎の色で暖かそうです。

 

 中二階のスペースがあります。

 天窓がありました。

 大きな窓がありました。

 大人数でワイワイ騒ぐのが相応しいようなスペースです。

 一応、知人を対象ですが、宿泊客も受け入れているとか。やれやれ。

 寒い地域にしては、入口のドアがちと簡素な感じでした。

 従兄は、地域に根を張った生活をしていて、転居といっても、この近辺を探しているとのことでした。というか、多くの仲間から「引っ張り」があるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フランスでのテロ事件

2015-01-21 16:55:54 | 社会

フランスでのテロ事件

2015年1月21日(水)

 パレチナ自治政府のアッバス議長が朝日新聞のインタヴューに答えています。(1月20日掲載) 

 (フランスでのテロに関して)「関与するのがパレスチナ人であろうと、イスラエル人であろうと、誰であろうと、テロには反対する。」と明言したとあります。

 一方、仏週刊新聞「シャルリー・エブド」がイスラム教の預言者ムハムドの風刺画を再度掲載したことについては「さらなる憎悪を生み出す。宗教や人々の間の憎悪は望んでいない」とし、更に「表現の自由があるのは知っているが、ムハムドでもキリストでも侮辱はすべきでもない」と述べています。

 「侮辱すべきではない」というのは、当然ですが、シャルリーの方は「風刺」と言っている訳ですから、問題解決になりません。

 私が尊敬する人物、誰でも良いのですが例えばマルクスを、誰かが侮辱したとして、私の感情が怒りに満ちるかと言うと、その反対で、侮辱した人間に対して憐れみを感じるだけです。

 イスラム教義が何たるかは知りませんが、「ムハムドは自分の心身と一体化している存在。預言者を嘲笑されることは、自分を否定されるように感じる。」というのは、余りに飛躍です。イスラム教に限りませんが、宗教から自由になることが求められます。(「自由」とは何かについての説明は「省略」。論理立てて説明できない場合、私が良く使う「手」です。)

 今回のテロの根元は宗教にあるかのような議論が一部にありますが、私は、問題の本質は、他のところにあると感じていて、例えば、イスラム世界の方が西洋諸国より経済的に繁栄していたら、このようなテロは怒らなかったのではないか、むしろ逆のテロ(キリスト教信者がイスラムに対して)が起きたのではないかと思うのです。

 

 そして、次も私が良く使う「手」ですが、それは「独断の推測」です。この世の中、そのような対立を望む勢力があるのではないかということです。世の中が不穏になれば喜ぶ勢力とは、端的に言えば、戦争になれば儲けることができる連中であると推測しています。

 

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魚樽 袋町店 2015

2015-01-19 12:12:10 | 食べること

魚樽 袋町店 2015

2015年1月19日(月)

 演奏会の帰りは、反省会をすることにしています。楽友でもあるし飲友でもある方とです。

 

・2015年1月10日、広島市中区「魚樽袋町店」。

 

 魚樽は2階が店舗です。

 なかなか上手いディスプレイと思います。中身が合っていればですが・・。

 注文もしないのに出てきた、お通しと称するものです。フロアースタッフに魚の種類を尋ねたところ、「分からない」。厨房からスタッフが、わざわざ出て来て、「石鯛です」。石鯛にしては、コリコリ感がなく、鮮度について「?」です。

 

 私の定番のナマコです。これは、コリコリと固く、鮮度は良いと思いました。

 鰆です。季節的に少し早かったのでしょうか・・。脂のノリがイマイチでした。

 このアサリ、大粒でしたので、産地を聞こうと思ったのですが、どうせスタッフは「分からない。」と言うと思い、止めました。人間関係で一番大切なコミュニケーションが乏しくなりますね。

 このカキフライですが、衣が総重量の半分程度占めているでしょうか。衣って、何かを誤魔化すものなんでしょうか。「濡れ衣を着せる」という諺がありますが、牡蠣に濡れ衣を着せていると思います。

 次がこれです。焼き牡蠣です。

 中を見て、ビックリです。双子の牡蠣ってあるのでしょうか? まぁ、小さいのが一つより良いかと慰めながら食したのですが、なんとも「偽装」っぽいですね。一流料亭では到底できないことです。ここでも、格差社会が確実に訪れています。この「慰めながら」というのは、われながら涙がでます。

 

 

 この店は、広島県の日本酒を重点に置いてあります。二人で何本飲んだのでしょうか?16,452円でした。この店の徳利は、漏れるのではないでしょうか・・。

 日本社会が、段々偽装化しているように感じます。もっとも、飲み過ぎたのを棚に揚げ、徳利が漏れていると疑うようでは、その資格はありません。

  演奏会の反省会も真面目にしました。次回、この方とは、三次に行くことにしています。この時の反省会は、泊りがけになりそうです。

 

 

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NEW YEAR CONCERT 2015

2015-01-17 12:01:06 | 音楽

NEW YEAR CONCERT 2015

2015年1月17日(土)

 今年初めてのコンサートで、十分楽しむことができました。

① 小山実稚恵のピアノでラフマニノフの2番。昨年は3番を聴きました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/d77cbfaae11527c7a42fb7528642e979

  小山は、現在日本で一番活躍しているピアニストではないでしょうか・・。今年30周年ということですが、月に5回程度コンサートを開く予定です。

② 初めての女性指揮者のコンサートでした。

③ 楽友と一緒に行き、後に反省会をしました。

 

・2015年1月10日

・広島文化学園HBGホール(広島市文化交流会館)

・歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ

 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番は短調作品18

 ドヴォーザーク 交響曲第8番ト長調作品88

・ピアノ 小山実稚恵

・指揮者 田中祐子

・広島交響楽団

 もみじ銀行の冠コンサートで、一緒に行った楽友が銀行関係に勤めていた人なんですが、知合いの方が多かったです。

 ラフマニノフの2番は、昨年聴いた3番よりは、有名ですが、私は「メロディアス」な面と「激しさ」を併せ持っている3番の方が好きです。この24日には、辻井伸行で聴きます。

 この日、席の位置が良かったのか、ピアノの音が明瞭に良く聴こえました。

 指揮者の田中祐子は、初めてでしたが、大振りを通り越して大袈裟な指揮振りには、大いに違和感を感じました。

 ドヴォーザークの曲は、いずれも親しみ易いです。ただ、印象が強く残らないのです。

 

・大トピックがありました。

 「土の歌」(大木惇夫作詞 佐藤眞作曲)の演奏会があるのです。この曲は、ネットを通して楽友になった方から教えてもらったのですが、衝撃的でした。メロディも良いのですが、歌詞が文明批評ですね。文明の根元を考えさせられます。

 合唱団を募集するというので、歌いたいと思い募集要領を見たのですが、「どこの音大を出ましたか?」という質問があり、お呼びではないことを知りました。及びません。かの楽友が広島まで聴きにくると言っていましたので、楽しみです。

 

 旧厚生年金会館、現広島文化交流会館、ネイミングライツで広島文化学園HBGホール。

 満席でした。

 開場前に、長蛇の列です。

 主催者の銀行がチケットを配った人が多かったようです。「ようです」というのは、普段音楽会に来ていないと思われる人が多かったです。楽章間で拍手がありましたので。

 すごい種類のCDです。

 私が座った席です。音響的には理想的な位置と思いました。

 

 楽友と反省会をした所です。夜の帳がちょうど良いですね。後日アップします。

 

 

 

 

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喜久で団塊の集い

2015-01-15 18:21:20 | ともだち

喜久で団塊の集い

2015年1月15日(木)

 かつての職場の仲間の集いがありました。「団塊」という名前を付けていました。出来たのは、30年位前になるでしょうか・・。ずーっと続いています。飲み仲間としてですが・・。

 「団塊」とは、堺屋太一の「団塊の世代」からとったもので、私が名付けました。当時から、高齢社会になることが分かっていましたので、そういったことを勉強しようという趣旨で始めたのもです。が、飲み会になってしまったのです。

 ただ、多少勉強はしたので、高齢問題に関して若干の認識は持つことができました。私が最初に勉強した頃は、「世代間交流」とかいって、行政施策としても、世代間の対立を克服しようという試みが行われていました。(例えば、世代間交流施設といったものが建設されました。)ところが、今はどうでしょう・・。私は、政府は世代間の対立を煽るようなことをしているのではないかと思います。その際たるデマゴーグは、「若年世代二人が一人の高齢者を支える時代が来る」というものです。「支える」のは、働いている者であって、65歳以上でも働いていれば、「支える」側になるのです。一方、65歳未満でも、働いていなければ、「支えられる」側になるのです。年齢で一律に線引きをするというのは、意図的としか考えられません。

 私は、最近「連結家族」ということを考え出しています。企業会計では「連結決算」というのがありますが、それにヒントを得たものです。連結決算においては、親会社がいくら黒字でも子会社が赤字があれば、それは相殺されるというものです。

 「連結家族」とは、親世代と子世代の収支を相殺するというものです。今、高齢者がお金を持っている世代だと言われていますが、その高齢者から子世代にお金が流れれば、高齢者がお金を独り占めしているということにはならないでしょう。連結家族において、要は、上手く、お金を回すということです。世代間の対立の克服のカギにならないかしら・・。

 

・2014年12月10日、広島市中区「喜久」。

 

 この店には3年振りくらいです。

 これを見て、美味しそうだと想像する恐ろしさ。

 鍋でした。6人の集いでした。

 ヒラメです。アラを貰って帰りました。私以外、欲しいという人がいませんでしたので・・。もったいないのに、意外です。

 穴子とナスです。

 アサリの酒蒸しです。

 この日、1年ぶりくらいに二次会でスナックへ行きました。

 次の日曜日(14日)が総選挙だったからかどうか分かりませんが、ある県会議員が、支持者らしき人を連れて来ていました。(何の話をしていたかは、知りません。)

 

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ゴルフⅦ 1年点検・燃費

2015-01-14 12:02:35 | 

ゴルフⅦ 1年点検・燃費

2015年1月14日(水)

 ゴルフⅦ・ハイラインの1年点検です。走行距離9,904㎞。(1月7日)

 私の一番の関心は、タイヤとブレーキ・パッドの摩耗状況です。次のとおりとなっていました。

・タイヤ残溝  前輪6.5㎜(新車時7.0㎜) 後輪6.5㎜(新車時7.0㎜) 

 残溝1.6㎜が交換の目安ということです。

・ブレーキ・パッド残厚  前輪12㎜(新車時13㎜) 後輪10㎜(新車時12㎜)

 残厚1㎜が交換の目安ということです。

 前輪に比べて、後輪の摩耗が多いですが、これは、後輪を先にブレーキングするからという説明でした。(初めて知りました。)

 計算上ですと、タイヤはあと約5万㎞、ブレーキパッド(後輪)はあと約4.5万㎞走行可能ということです。

 タイヤとブレーキパッドの摩耗を少なくする運転に心がけていますので、ほぼ満足の結果でした。

 

 次は燃費です。9,882㎞で満タンにした際、計算してみました。15.3㎞/ℓと出ました。

 走行条件ですが、高速道路を含む郊外路約50%、市街地約50%です。90%以上が二人乗りで、大概妻らない人が乗っています。カタログ燃費が19.9㎞/ℓですので、達成率76.9%です。率直に言って不満です。それというのも、前車ゴルフⅥは、ほぼ100%達成していましたので。(もっとも、走行条件は、高速道路を含む郊外路約60%、市街地約40%でした。)

 前車と同じ走行条件だと、18㎞/ℓ位だろうと思います。

 これ以上の燃費向上は、私はどのように運転すれば良いか分かりません。省燃費運転方法について、多々言われていますが、ほぼ全部やっていますので・・。これ以上の省燃費運転をしなくても、高齢になり運転が少なくなりますので、結果的には省燃費運転をしたと同じ効果にはなりますけど・・。これを高(齢)燃費運転と言います。

 点検後、がっしりとした走行感になっていました。足回りのボルトを締め直した結果かと思います。これは、想定外のことでした。

 1年で9,904㎞の走行とは、以前に比べると、随分少なくなりました。前車は、3年間で54,000㎞でしたので。用途も、wifeの買物の運転手が多くなりました。

 この具合でいくと、いずれ買物ばかりになりそうですが、その場合今のような車は不要ですので、高齢者専用のモビリティが求められるところです。

 

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かんぽの宿 諏訪

2015-01-09 07:32:12 | お出かけ

かんぽの宿 諏訪

2015年1月6日(火)

 2014年11月14日、早朝5:05に出発し、今宵の宿はどこら辺りにしようかと、思案するのが15時頃ですので、行き当たりばったりです。携帯電話がありますので、車で移動中でも宿泊情報を得ることができます。かんぽの宿 諏訪へTELしたところ、キャンセルの部屋が運よくとれました。

 17時に宿に到着。走行距離は687㎞でした。

 黄昏時でした。

 キャンセルの部屋が唯一難がありまして、部屋が広いので宿泊料が高いのです。と言っても1000円upでしたけど。

 ベッドもあり、5人家族が泊まるのにちょうど良いかと思います。

 諏訪湖畔を望める、絶景(絶好)のロケイションにあります。

 満室ですので、時間差での食事ということになります。広々とした小上がりに通されました。

 このお品書きですが、何時見ても、イメージが湧きません。

 これが先付でしょうか・・。

 利き酒3点セットです。地酒ですので、同じ傾向の味がします。

 お造りです。

 これ蒸したものです。

 いろいろと多種多様に出してくれるのですが、強く印象に残るものがありません。手前の酒の燗が一番良かったです。

 

 朝のバイキングです。完食しました。

 会計ですが、二人で22,340円(税込)でした。ロケーション、部屋の大きさ、料理等を考慮すると安いと思います。

 給仕スタッフとの雑談が楽しかったです。スタッフ同士の苦情の聞き役になりました。

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トヨタ、燃料電池車の特許開放

2015-01-08 16:54:29 | 環境車

トヨタ、燃料電池車の特許開放

2015年1月8日(木)

 トヨタ自動車が、FCV(燃料電池車)の特許5,680件を無償で開放しました。「英断」、「ビックリした」という反響が多かったようですが、私は、そんな印象はありませんでした。

 というのは、私は環境技術(ハイブリッド)はオープンにすべきだと、主張していたからです。

 2007年11月1日のブログで、トヨタがハイブリッド技術をオープンにすべきだと書きました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/1098f6e7ce1d25e6b3627bf64d4efa10

 

 考えてみれば、特許制度って、不思議に思います。世のため人のためになるものなら、大いに普及させた方が良い訳で、そのためには、「独占」というのは相応しくありません。

 例えば、会社組織で、何か画期的な事務処理方法を考えた人がいるとして、その方法を「独占」して、他者に使わせないようにするでしょうか・・。そんなことは有り得ません。

 ところが、会社同士だと、「独占」して、他社には使わせないようにするのです。これは、競争があるからということは明白です。そして、その「競争」は一体どこから来るのかと考えた場合、(中略)それは、資本主義だからと言わざるを得ません。(「中略」にしましたが、ここを論理的に説明できれば、私は違った人生を歩んでいたことでしょう。)

 私は、人類が進歩していけば、このような矛盾のある特許制度というものは、無くなると思います。

 そんな無想のようなことはさておき、現実的な話です。

 私は、先のブログで、トヨタは尊敬される企業を目指すべきだとも書きました。今回のことで、一層その評価は高まったことと思います。ただ、道半ばです。私が言うようにすれば、評価される企業のトップになることは間違いありません。

 トヨタの営業利益は2兆円オーバーです。車の販売台数は約一千万台です。営業益の半分1兆円を車の値下げに当てるとすると、一台当たり、10万円値下げすることができます。間違いなく、評価が一機に高まるでしょう。そのこともさることながら、トヨタ車が多く売れるようになり、益々値下げすることができるようになり、いずれ、他社の車は売れなくなり、トヨタが独占するということになりそうです。

 特許による「独占」は良くないと書きましたが、競争相手がいなくなるほどの「独占」も(中略)良くありません。(説明できない部分は「中略」とするクセが付きました。)

 トヨタには、営業益の半分を税金として納めていただくのが、尊敬される企業への道だと思います。

 

 基幹部品「スタック」については、何年か前までは、バラード社(アメリカ)が技術水準が高いという評価でした。しかし、最近は、バラード社の「バ」も聞きません。技術進歩の激しい分野だと思います。トヨタも、不断の努力を重ねないと、遅れる可能性はあります。

 

 

 

 

 

 

 

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恵那SA

2015-01-07 08:03:33 | お出かけ

恵那峡SA

2015年1月6日(火)

 2・3年前に恵那峡へ行きました。恵那峡のことより、近くの酒蔵へ行った事の方が「酔うく」覚えています。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/f4c81efbf3233cbbcd00df03b014a7ed

 

 広島を5:05に出発し、約9時間後の⒕:03約553㎞の走行です。燃費は23㎞/ℓと出ました。車はゴルフⅦなのですが、その前に乗っていたⅥだと21㎞/ℓ位でしたので、較べると1割程度の向上になります。気筒休止システムが燃費向上に貢献していると思われます。

 蝋燭が厚化粧をしているという感じです。生き延びるためには、様々な工夫が必要なんですね。

 絹てまり、2600円也。

 どのようにして作るのか不思議です。

 水で溶ける素材を丸めて、その上に絹糸を回し、絹糸を固める素材を塗り、その後水に漬けて中の素材を溶かす。理屈の上では出来るはずですが・・。中の人形が入りませんね。(^_^;)

 

 これは工芸菓子というものです。

 粉糖、寒梅粉を練り合わせて作られております、とあります。寒梅粉って、米紛のこととは知りませんでした。

 ということは、食べることができるのですね。

 凄い技術です。

 長野県でリンゴを買うのが目的の一つですので、気になりました・1.5㎏700円ということは、1㎏約470円ということです。私達が行くリンゴ園は、1㎏300円程度ですので、かなり高いです。

 栗おこげ、620円也。これは栗を裏ごしして乾燥させ、鍋で焦がすのでしょうか。「え~な」という感じがしません。しかし、ここは恵那です。

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寒波で予定変更

2015-01-06 15:32:22 | お出かけ

寒波で予定変更

2015年1月6日(火)

 長野まで行く必要があり、若狭道が開通したことに伴い、富山経由で行くことを検討していました。ところが、天気予報により寒波襲来との情報を得、急遽予定を変更、山陽道・名神・中央道で行くことにしました。

・2014年11月14日、5:05出発

・7:30吉備SAにて朝食

 ハーフサイズ360円也の焼き飯です。私にとってピッタリのメニューでした。

 wifeは、パン派です。私は米派で、パン派を国賊と言ってます。「国賊」は言い過ぎにしても。米食はパン食に比べて優位性があります。まず、安いですね。

 この寒波の映像を見て、ルート変更は正解と思いました。

 菩提寺SAです。初めて入りました。

 これ、松の木です。パッと見、到底松とは思えません。実に均衡のとれた美しい姿をしています。

 変形について、偶然変異かこの地による異常発生によるものか不明とあります。

 不思議な松です。

 

・養老SAに12:10到着

 飛騨牛の味噌炒め、1300円也です。ご飯が美味しかったのが印象的でした。米派にとっては、とても嬉しいことです。

 もう少し、うす塩にしましょうね。

 

 

 これ、妻が注文した牛わさび丼、1400円也です。わさびを付けると100円高くなるの?という感じです。

 三重県に近いので、安永餅を売ってました。

netで、こんなのがありました。

http://homepage3.nifty.com/kzwada/sweet/naga.htm

 

  私のwifeはなが餅派なんです。ところが節操がないものですから、なが餅が無いと安永餅に手を出すのです。 

 私は米には拘りがありますが、なが餅だろうが安永餅だろうが、どうでもよくて、無派閥です。というか、食べたいとは思いません。

 ひょっとして、餅は米から造るので、パン派の私のwifeは、二重にも三重にも節操がないと思います。

 パン派の方は、米が原料のお菓子は、米を食べるようにしてからにしましょうね。

 

 

 

 

 

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エイジング

2015-01-03 16:42:57 | 社会

エイジング

2015年1月3日(土)

 肉の好きな従姉にメイルしました。勿論見せびらかすためです。従姉は、ローストビーフと言っていますが、私は部位とかは分かりません。ただ、味は分かります。写真では、実に美味しそうなのですが、これが、さっぱりなんです。

 1月1日、二人の姉夫婦と私達計6人が、飲食三昧しました。これは、姉が作ったものなんです。私が美味しくなかったと同じように他の者も感じたのか、沢山余りました。そして、翌日食べたんです。「!?」昨日とは全く違っていました。旨味成分が出ているのです。こういうのを、「残り物に福有」と言います。(嘘)

 肉は腐る一歩手前が美味しいとは、よく聞く言葉ですが、熟成させないといけないのです。エイジングです。

 さて、私事ですが、68歳になる今年、更なるエイジングはあるのでしょうか?昨年はヤフーオークションという世界を知りました。かねてより「まわす」ということに関心があったものですから、すっかりその世界に魅せられてしまいました。

 「まわす」とは、自分には必要ない物でも、必要としている者があれば、その物をまわすということなんです。

 できるだけ、まわすことにして、ゼロ死を目指します。

 

 

 

 

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新年のあいさつ

2015-01-01 07:08:47 | 食べること

新年のあいさつ

2015年1月1日(木)

 2014年の出来事で感じたのは、「ブラック」です。

・佐村河内守氏が天才的詐欺師・ペテン師であることは、誰も知っています。その「最大の犠牲者?」が私であることは、誰も知らないでしょう。2013年12月28日、私は交響曲「HIROSHIMA」を聴くためホールの席に座っていました。演奏が始まる直前、私の前の席に佐村河内氏が到着し、立って聴衆に挨拶したのです。私は「現代のベートーヴェン」を50㎝も離れていない眼前で、胸をワナワナさせながら崇める気持ちで見つめていました。その化けの皮が剥がれたのは、約1か月後でした。

・小保方晴子氏の「若返りが可能になるかも知れません。」という言葉に、私は自然の摂理を冒涜するものだと感じました。STAP細胞を残念に思っている人が多いようですが、私は喜んでいます。

・セルコインを知った時、金融工学を連想しました。どちらも胡散臭い。私は金融資本主義の「アダ花」と思いましたが、美しいと思う「学者」がいるのには(@_@)しました。

・号泣県議ごときは、「みそぎを済ませて」再選された小渕優子氏に較べたら、ゴミのようなものです。群馬5区には、ブラックホールのような集票マシンがあるようです。

・何と言っても最大の「ブラック」は、総選挙の結果です。自民党の比例区での得票率は33.11%ですので、全国一区比例代表制だと議席数は157になります。それが民意を歪める選挙制度により291! 

・沖縄の4つの選挙区では、「オール沖縄」が自民党(+腰ぎんちゃく)を完敗させました。私は、沖縄のたたかいは、日本全体の政治における地殻変動の端緒になるのではないかと感じました。(これはホワイトです。(^-^)V)

 

コメント (2)
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