団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

新東京物語

2012-02-27 17:00:51 | お出かけ
                      新東京物語

                                         2012年2月13日(月)

 小津安二郎の東京物語と比べないでください。




 2011年12月27日、私達老夫婦は、東京と千葉にそれぞれ家族をもっている息子の家を訪ねることにしたのです。

 年末・年始の休みに、息子家族が我が故郷広島に帰るより、私達が行った方が経済的に助かるからです。

 というより、黙っていたら、二人とも帰ってきませんので、実質的には、私達が押しかけるということです。(ハハハ)


 経済的に助かるのは、一泊ホテル付き新幹線の往復で25000円というパックがあるからです。新幹線の往復だけで割引券でも3万円を優に超えるのに、この料金設定はどうなっているのでしょうか。単純に喜んでばかりいません。特定の旅行者だけ、恩恵を被るというのは、フェァーではありませんから。




 活あなごめしと缶ビールを買いました。
 広島はあなごは比較的有名ですが、韓国に頼っていて、純広島産は少ないのだそうです。
 そんなことは、缶ビールを3本も空けると、どうでも良くなってきます。(ウィー)



 米原辺りは、かなり雪が降っていました。




 浜松でバブルの頃建てられた、愛称バブルの塔。



 ホテルは、池袋のプリンスホテル。正月の準備が行われていました。




 北東の方角だと思うのですが・・。




 翌朝目覚めて、ぎりぎりスカイツリーが見えるのに気が付きました。

 そういえば、旅行社にスカイツリーが見える部屋を希望していました。



 窓から真正面に見えるビルですが、タスキをかけたように、薄緑色で色を付けています。こんなのがデザインでしょうか?



 東京物語では、滞在中の話が中心ですが、その部分は(中略)です。





 1月1日、帰途へ。丸の内の地下の商店街は休みが多く、人通りは少なかったのですが、東京ラーメンストリートは行列ができていました。




 駅弁大会で種類が多く迷いました。




 わっぱ飯五目めしを購入することに。



 駅弁に始まり、駅弁で終わる、東京物語でした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メゾン・ド・クロワッサン 2012

2012-02-26 08:19:39 | 食べること
                  メゾン・ド・クロワッサン 2012

                                         2012年2月26日(日)



 玄米カレー、1155円也。

 肉は使っていません。豆が入っていて、肉ライクな食感と味がします。

 率直に言って、良く煮込んだビーフカレーの方が私には美味しいですが、いろんな野菜が入っていて、飽きさせない工夫がしてあるように思います。(よく考えて作っていると思います。)



 薄味ですが、何からこの甘みが出るのだろうと、甘みが濃いのが印象的でした。



 よく見ると、蓮根の皮を意図的に少し残してあります。




 「一物全体」ということですか・・。




 これは、コーヒーではありません。(何から作っているのかという肝心なことを忘れてしまいました。)何と形容してよいか分からないのですが、苦みがかなりあります。

 ところが、ミルク、ではなかった豆乳を投入すると、不思議とまろやかな味になります。 



 このレストランは、メゾン・ド・クロワッサンと言い、マクロビオテックをウリにしています。
 妻の遠縁が経営しているという縁で、時々行きます。





 元々は展示施設だったのです。真ん中ば吹き抜けになっています。




 1階はバイキングです。












・2012年2月11日、広島市西区「メゾン・ド・クロワッサン」

 1階にはスーパーもあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島交響楽団第316回定期演奏会

2012-02-25 08:38:50 | 音楽
                  広島交響楽団第316回定期演奏会

                                         2012年2月25日(土)

 地底を突き破って湧いて来るような音の大波!
 フィナーレは圧倒的な迫力で、めまいがしそうでした。

 これぞ、ワーグナー音楽の神髄を聴かせてくれました。

 福井敬が出色で、肺腑をえぐるような「マリア」という叫びが、今でも私の耳に「残像」として残っています。(ブラボー!)




・2012年2月24日、広島市中区「広島市文化交流会館」。

・ワーグナー   歌劇「タンホイザー」(ステージ方式/ダイジェスト版)

・指揮:沼尻 竜典
・タンホイザー:福井 敬
・エリーザベト:安藤 赴美子
・ヴェーヌス:小山 由美
・ヴォルフラム:黒田 博
・合唱:広島オペラルネッサンス合唱団



 ワーグナーの音楽を聴いていない訳ではありませんでした。演奏会でもCDでもTVでも。
 でも、衝撃を受けました。ワーグナーは舞台で聴かないとその神髄が分からないということを。
 ニーベルングの指輪4夜の演奏を聴くのが、私のこれからの目標になりそうです。でも、体力が要りますね・・。




 本番の前々日、練習風景を見に行きました。



 かつて広響は専用の練習場がなく、苦労していましたが、アステールプラザ会館と共に、専用の練習場を確保することができました。
 


 この日の練習は、ソリストと合唱団はいませんで、オケのみ。
 指揮者の沼尻がタンホイザー役を歌いながらの指揮で、それが、バリトンで魅力的な声をしているのです。



 本番当日の「広島市文化交流会館」。アステールプラザと道路を挟んで隣にあります。











 被災地支援の活動を行っています。



 この日のオケの配置は、初めて見るものでした。
 管楽器が左右に分かれています。木管とホルンが左、金菅が右です。(バンダ)トランペットが舞台左袖に陣取っています。
 そして、ベースが7台一列に並んでいます。ワーグナーの音楽は低弦が魅力的と思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内子

2012-02-24 21:55:49 | お出かけ
                        内子

                                         2012年2月12日(日)

 愛媛県内子町へ行くのは、長姉のオファーでした。

 私自身は、これで3回目で、最初は1995年頃、「反核ライダー」として10人くらいのグループで2輪で行きました。夏だったんですが、夜走っていて寒かったのを覚えています。

 2回目は、よく覚えていないのですが、妻が一緒に行ったと言います。
 覚えていないということは、「妻」らなかったのかな?



 


 姉の一番の目的は、大江健三郎の生家を訪ねることでした。運よく、すぐに見つかりました。生家には親戚の方が住んでおられます。



 大江が卒業した大瀬中学校です。
 中学校とは思えないような奇抜なデザインです。



 この円筒型の建物は何でしょう?



 中を覗いてみると、講堂のようにして使っているのでしょう。




 内子といえば、内子座が有名です。




 1985年に復元したとあります。
 ちょっと風情に欠けますね。



 伝統的街並み保存地区ですが、酒屋さんがあり、地酒を売っています。

 何本かゲットしました。酸味の強い傾向でした。







 創玄という店で昼食をすることに。

 通りがかった人の話によると、以前より随分人通りが少なくなったということです。



 山菜うどん500円也。



 豪邸がありました。これは、「こて絵」というんだそうです。物知りの妻が言ってました。







 干柿一連をゲットしました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しょう屋

2012-02-22 18:37:12 | 食べること
                      しょう屋

                                         2012年2月12日(日)

 しょう屋は全国チェーンでしょうか?
 庄屋というのもありますけど、しょう屋との関係は分かりません。


 典型的な大衆居酒屋です。長男の妻が、良かったので行こうとなったのですが、家族向けではありません。仲間とわいわいする店です。


 






・2011年12月28日、千葉県船橋市「しょう屋」。




 この日、亡年会シーズンで、2時間までと制限されました。



 お通しです。





 長男の妻が良かったというのが、この刺身の盛り合わせ。1280円也で、確かに安いです。



 これが、現物です。
 値段にしては、秀というところでしょうか。



 ホッピーでハッピー! 私も使ったことがあります。



 グラスに氷は入れない方が良いのですが・・。






 貝の身は大きいのですが、ショッパイ!



 イカの一夜干し。











 カキネギ串2本で500円也。
 ねっちこした感じになり、美味とは言えず。



・設備         ★★★☆☆
・雰囲気        ★★☆☆☆
            隣室の忘年会と思われるグループが騒ぐわ騒ぐわ。それも嬌声をあげるのです。思わ             ず、妻が注意しに行きました。いくら居酒屋といったって、騒ぐ限度があるでしょう。
            店は、勇気をもって、注意すべし。
・味          ★★★☆☆
・料金         ★★★★☆
・総合点    60点(騒ぐグループがいなければ、70点)
 私の独断と偏見です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩原麻未 南西ドイツ放送交響楽団コンサート

2012-02-21 18:33:35 | 音楽
             萩原麻未 南西ドイツ放送交響楽団コンサート

                                         2012年2月21日(火)

 萩原麻未は、2010年11月に行われた第65回ジュネーヴ国際コンクールで優勝した広島市出身のピアニストです。

 同じ広島の者として、とても誇りに思います。また、私の知人から麻未さんの幼い頃の話をじかに聞くことがあり、親近感も湧いてきます。子どもの頃から、熱中すると凄い演奏をしていたということでした。


 当然、広島でのチケットの売れ行きは好調で、前売り段階で並ぶ必要があります。






 デオデオ本店で20人位並んでいたでしょうか・・。





 運良く2番目が当たりました。

 でも、デオデオさん、一人に8枚までOKとはひどいです。1番目の方が、良い席を7枚買っちゃいました。



・指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト
・管弦楽:南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン&フライブルグ
・2012年2月18日、広島市中区「ALSOKホール」




・ヴェーベルン     夏の風の中で 大オーケストラのための牧歌

 率直にいって、退屈でした。


・ラヴェル   ピアノ協奏曲ト長調

 ジャズの手法を用いた軽快な曲で、萩原は天衣無縫というんでしょうか、そんな雰囲気の演奏でした。

 不覚にも、第3楽章は恐ろしいような睡魔に襲われ、うつらうつら状態でした。

・サンーサンス   トッカータ  (アンコール)

 初めて聴く曲でしたが、躍動的で心踊らされました。萩原も曲に応じてダイナミックな演奏でした。この曲を聴いただけで、睡魔のモトを取り返したような気がしました。


・ベートーベン   交響曲第3番「英雄」

 このオーケストラは、とてもバランス良く響きます。ほんとに感心しました。ただ、多少バランスが崩れても、「熱狂」が欲しかったように思います。
 とはいっても、この「英雄」には、どんな朴念仁でも感動を覚えるのではないでしょうか。


・モーツアルト   フィガロの結婚 序曲   (アンコール)




 演奏前に、ホール地下のレストランで食事をすることに。



 イタリアンです。






 シーフードピラフ980円也。ピラフとありますが、「焼飯」です。
 これが、睡魔の原因になろうとは。










 ベースが9人という大編成です。



 私が座った席ですが、前から3列目ですので、見上げるようでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大分県の物産と観光展

2012-02-20 18:33:29 | 食べること
                   大分県の物産と観光展

                                         2012年2月20日(月)

 大分県と聞くと、関サバを連想します。それだけ、ブランド構築力が凄かったのです。

 大分県の物産展と言えば、間違いなく、関サバがあるはずです。




 1週間前は、福島県の物産展でした。




 客は、福島よりかなり少なかったです。




 関サバ棒寿司ハーフ5切れ2310円也。棒寿司1本で1260円のもあります。
 違いを訪ねると、高いのは1本釣りということでした。1日10本限定で、昼前には売り切れるとか・・。
 売り切れるというと急に欲しくなるものです。



 

 このスタッフに、何か手にいれる良い方法はないものか、いろいろと尋ねたのですが、並ぶしか方法がありません。
 仕事の関係で買いに行けるのは、昼休憩時間になるので、もう売り切れでしょうね、と諦めて帰っていたら、わざわざ追いかけてきて、月曜日(13日)1本確保しておきます、ということでした。
 よほど、欲しそうに映ったんでしょうね。





 そして、13日の昼休憩に取りに行きました。



 この方、割烹平家の女将さんでしょうか・・。朝大分から空輸してきたサバ寿司にしているんです。

 割烹平家は、別府市石垣ひがし7-2-14 海鮮料理が中心です。
 別府に行ったら、行ってみたい店です。女将さんに「高いのでしょう?」と尋ねたんですけど、「そうでもないですよ。」と言われました。





 これです。



 この肉厚!
 薄味で上品な味付けと思いました。ただ、もう少しコッテリ系の方が美味しいです。
 サバの方も、あまり印象に残らない後味でした。




 ただ、こちらの方で良かったかなと、少し後味の悪い思いをしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銚子漁港へ買出し

2012-02-19 08:30:55 | 食べること
                      銚子漁港へ買出し

                                         2012年2月11日(土)

 2011年12月29日、銚子漁港へ買出しに行きました。

 ここ数年、年末年始は千葉・東京で過ごすことにしており、船橋の長男宅を基地に、買出しに行ったものです。

 銚子漁港へ行くのは、2度目ですが、最初は珍しさもあって新鮮でしたが、がっかりすることがあり、だんだん魅力が失せてきました。



 寒々とした、銚子漁港。



 

 ひたち水産は、前にも来ました。




 

 マグロ、金目、タラバガニをゲット。翌日、スーパーの方が大分安いのを見て、がっかりしました。



 魚河岸料理「ひたち」も併せて経営しています。



 鉄火丼1575円也を注文することに。




 店内に入って、以前来たことを思い出しました。



 関東圏の人は、ほんとにマグロが好きだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西沖水産 2012

2012-02-16 18:25:57 | 食べること
                    西沖水産 2012

                                          2012年2月8日(水)

 広島県呉市は、牡蠣の生産量が日本一で、牡蠣による町づくりを目指しています。

 西沖水産は、安浦漁港に属しますが、合併により呉市になったものです。

 安浦には、牡蠣銀座と呼ばれる、牡蠣生産者が軒を連ねている場所がありますが、一番目立たない佇まいの牡蠣生産者を選んだのはもう、4.5年前になります。目立たないところを選んだのは正解でした。ご夫婦で生産から販売まで行っておられるのですが、お人柄が素朴で、とても好感が持てます。

 本日のブログで肝心な料金が抜けています。もう、このお人柄におまかせという感じで、料金がいくらかどうかは、どうでもよいのです。
 ただ、1月は12月より安く、2月は更に安くなるということです。でも味は反対に美味しくなるそうですので、2・3月が買い時と思います。


 東日本大震災の影響で、牡蠣の生産に影響がでるか否か尋ねました。というのは、稚貝が三陸産ということを聴いていたからです。
 でも、この地方の稚貝は三陸産ではなく、影響はないということでした。牡蠣fanとしては、不安が取り除かれ、ひとまず安心というところです。ただ、日本全体の生産量が減少すると、値段にはね返る可能性があるとのことでした・・。(来年が心配)



・2012年1月14日、広島県呉市安浦町「西沖水産」。





 Oyster Shop とあります。私は牡蠣にCoyster。


 このプリップリッ!とした身を見てください。




 殻付きを5個買って、電子レンジでチンして食べました。



 ここの奥さんは、ヘップバーンファンなんです。




 奥さんそのものが、ヘップバーンの雰囲気があります。











 安浦漁港は、右上です。





(2012年3月1日、追記)

 三倍体牡蠣「かき小町」一個約220円也。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橋下大阪市長の思想調査

2012-02-15 18:32:21 | 政治
                   橋下大阪市長の思想調査

                                         2012年2月15日(水)

 橋下大阪市長が、職員を対象とした思想調査を行っています。

 その内容の詳しいことは、このことが大問題になるので、マスコミで確認していただくとして、
①特定の政治家を応援する活動(街頭演説を聞いたり、知り合いの住所を知らせるなどを含む)に参加したか、とか、
②特定の政治家に投票するよう要請されたことがあるか等で、私はモロ思想調査だと思います。


 そして、更に許されないことは、「市長の業務命令」であり、「正確な回答がされない場合は処分の対象となりえます」と恫喝していることです。


 橋下市長のタチの悪いのは、彼は弁護士として、これらが思想調査であり、業務命令と成り得ないことを百も承知しているということです。


 大阪市の労働組合は、当然のこととして、アンケートの中止と調査・集計の中止を求めて、大阪府労働委員会へ救済の申し立てを行いました。

 府労委は、この申し立てを認めると思います。




 しかし、橋下市長はこれは計算済みで、職員を恫喝し、恐怖に陥れたということで十分満足するはずです。
 言論・思想の自由を封殺し、職員を従順にさせればよい訳ですから。



 言論や思想の自由のない組織がどのように転落するか、歴史が証明しているところです。





 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花さくら 2012

2012-02-14 17:58:21 | 食べること
                     花さくら 2012

                                          2012年2月5日(日)

 この店には、2回目です。我が自宅からは40㎞と遠い所なんですが、牡蠣を買いに行く途中にあるので、寄ってみました。というより、何度でも行きたい店です。センスが抜群です。




・2012年1月14日、広島県呉市安浦「花さくら」。





 建物は堂々としていて、華やかですが、ケバケバしさはありません。




 入口のメニューですが、もう少し、整然としていた方がこの店には相応しいと思います。



 店内でのメニュー。日替わりランチ980円也を注文することに。今日は、冬の味覚牡蠣フライです。牡蠣は当然地元の安浦産。安浦は牡蠣では有名なのです。









 味噌汁の椀に取ってがついていますが、とっても使いやすいです。



 シャーベットですが、いらないので、50円offにして、ってことができれば良いのですが・・。



 夜は居酒屋へ変身です。綺麗に整理整頓されていて、気持ち良いです。




 アルコール類のメニューは豊富です。



 中央には有名な焼酎が何本も出番を待っています。




 黒ゴマ豆腐180円也を買いました。





・設備        ★★★★★   トイレの綺麗さは特筆ものです。
・雰囲気       ★★★★★
・料理        ★★★★☆
・料金        ★★★★☆
・リピータイ度    ★★★★★★

・総合点  90点



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こやなぎ 2012

2012-02-13 17:24:04 | 食べること
                      こやなぎ 2012

                                          2012年2月5日(日)

 この店は、広島県呉市のメイン商店街の横道を入ったところにあります。

 この店には2度目です。呉市に仕事の用事があり、また、今回は、確認したいことがあり、寄りました。





・2012年1月12日、広島家呉市「こやなぎ」。




 これが呉市のメイン商店街です。平日とはいえ、昼時にもかかわらず、人通りがありません。

 地方の商店街はどんどん寂れていってます。



 脇道に入ったところに、こやなぎはあります。




 陳列ですが、もう少し現代的にならないものでしょうか。
 もう少し、ポップな感じがあっても良いと思うのですが・・。




 私が今回確認したかったのは、佐渡裕のことです。

 この店を経営している方のお姉さまが佐渡裕の奥さまということは、前回来た時に聞きました。

 佐渡は昨年ベルリンフィルを振りましたが、その映像に日本人が何人か映っていたのです。佐渡の親族ではないかと尋ねたのですが、違うということでした。




 今年は、4月にベートーベンの運命を聴きます。



 和食定食1000円也を注文することに。




 煮しめ料理は、正に家庭の味です。
 お母様と思わしき方が厨房におられたので、その作でしょう。

 本格的料理より、見かけをよくしたファーストフードが流行る昨今ですので、貴重です。




 呉に行く時は、また寄りたい店です。









 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金貨オークション

2012-02-12 09:07:13 | 趣味
                     金貨オークション

                                         2012年2月11日(土)

 小学校5年頃でしょうか・・。グリコのおまけに古銭が付いていました。
 そのきっかけで、コインを集めるのが趣味になりました。
 といっても、本格的収集という訳ではありません。

 価値が出るのではないかという思いが、小5ではありましたが、確かにありました。

 しかし、あれから50年、一向に価値があがらず、埒が明きません。「運」が悪い時代だったのですかね。


 長男の妻にオークションに出してもらうことにしました。





 金の輝きはやはり魅力はあります。
 天皇即位記念10万円金貨。1990年発行、2,000,000枚。
 13万円で落札しました。金が30gですから、金の価値だけで12万円程度はします。



 裏面です。




 表面を綺麗に仕上げたプルーフ金貨。これは140,100円で落札しました。(購入は113,300円也)















 昭和天皇在位60年記念10万円金貨。
 1986年10,000,000、1987年1,000,000発行。
 これは1987年発行のものです。
 当時の大蔵省がバブルを煽った、記念碑的貨幣です。私も十分踊らされました。一時は10枚持ってましたので・・。(バホ)
 これは11万円で落札。







 昭和天皇在位60年記念10,000円銀貨。1986年10,000,000枚発行。
 11,500円で2枚落札。

 日本貨幣カタログには「完未」で20,000円とありますので、売値と買値では大変な開きです。



 裏面。



 オークションの手数料、長男の妻への謝礼、送料を差し引き、手元に約36万円残りましたので、これを運用し、運がよければ、5年で倍くらいに、と思っています。(捕らぬ狸の皮残用)


 「運用」って、「運」を「用いる」って意味ですかね。(?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天霧

2012-02-11 07:56:38 | 食べること
                      天霧

                                         2012年1月28日(土)

 典型的な、郊外型ファーストフードの全国チェーン店です。

 特徴はいくつかありますが、デコレーションケーキみたいで、見た目は良いのですが、中身は思っていたものと違うという点です。



・2012年1月21日、広島県呉市焼山「雨霧」。








 きれいに着飾っているという感じです。



 鍋まつりとかで、みそ鍋うどん760円也を注文することに。



 セットメニューがあることも特徴のひとつです。
 お得に見せかけて、(いや実際にお得でしょう)、メタボ予備軍にならなければ良いのですが。
 私達だと、セットメニューを二人で食べてちょうど良いほどです。



 店内の装飾には気を使っています。嫌味はないのですが、あまりに「作りもの」といった感じで・・。



 安いのも特徴のひとつです。
 単品ですと、かけうどんが280円からあるのですから。大量仕入れの効果でしょう。




 みそ鍋うどんの熱々が出てきました。うどんの長いことといったら、80㎝くらいありました。食べ難いです。
 
 味ですが、塩の量を三分の一程度にしたら丁度良いと言えばお分かりでしょう。

 外食産業は塩分をどうか控えめにしてください。



・設備          ★★★★☆
・雰囲気         ★★★★☆
・味           ★★☆☆☆    塩分が半分なら「★」一つ追加です。
・値段          ★★★★☆
・総合点      60点  塩分控えめなら70点


 スタッフへの教育がワンパターン的なのも特徴です。その特徴は、好感度はあるのですが応用がききません。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おとぎや

2012-02-10 17:43:24 | 食べること
                        おとぎや

                                          2012年1月5日(日)
 次姉の「凄い店がある」という言葉で、行ってみることにしました。




・広島市安佐南区緑井「おとぎや」。




 随分と細長い建物です。何かを改造したのでしょう。




 右の棚の一升瓶は、客がキープしたものです。




 これは何でしょう? 
 飾だと言われました。この店の特色を表しています。




 スタッフが、本日のおすすめを説明してくれます。
 この店のスタッフの対応は、素早です。



 メニューが、百花繚乱といった感じです。



 なまこ酢480円也。この器、底が深く見かけより量が多いです。
 今年は、なまこの当たり年だと思います。コリコリして美味しいです。



 妻が注文した、竜宮御膳1,980円也。刺身の種類が多く、鮮度はよかったです。



 くも子鍋780円也。白子のことをくも子と言うのでしょうか。
 いままで経験したことのない白子の味で、美味しいと思いました。これが780也とはバーゲンです。



 殻付きカキ浜焼き340円也。
 一口でほうばると、ジュワーと口中に旨さがひろがります。



 貝寿司3カン580円也。




 飲み物のメニューも実に豊富です。
 でも、本日は車なので、ノーアルコールデーでした。




 送迎バスがあります。広島駅まで15分程度かかりますが、送迎するというリキの入れよう。
 この店は、チェーン店ですが、出店が増える予感がします。


 以上で、合計4,160円也。





・設備             ★★★★☆
・雰囲気            ★★★★☆
・料理の味           ★★★★☆
・スタッフ           ★★★★☆
・料金             ★★★★☆
 
・総合点       80点


 価格がリーズナブルで、スタッフの対応も良く、良い店なのですが、しっとりとして落ち着いて食事をするとい雰囲気ではありません。
 仲間内で大酒を飲み、大騒ぎをするにぴったりでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする