団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

正義面

2013-03-31 07:50:20 | 政治
                          正義面

                                                   2013年3月30日(土)

 (午前)「不当介入は申し訳なく、労組側に謝罪したい」→ところが一転(夜)「自分たちのことを棚に上げて正義面されたら、違うと言わなければならない」。

 橋下大阪市長が、「アンケート調査」は違法と断じられたことに対しての午前と夜の発言です。私はこの一転した発言に、何を言ってんと思いました。(報道が正しければの話ですけど・・。)


 橋下大阪市長が市長就任直後の昨年2月、全職員を対象とした「アンケート」に対して、大阪府労働委員会は25日、労働組合法が禁止する不当労働行為に当たると認定し、市長らに「今後、このような行為はしない」とする謝罪文を労組側に手渡すよう命令しました。


 橋下氏は市長就任以来「公務員、公務員の組合をのさばらせておくと国は破綻してしまいます」と組合活動に否定的な発言を発していました。私は随分乱暴な考え方だと思いますが、思想信条の自由がありますから、橋下氏が組合を否定する思想を持つことは、誰も侵害することはできません。


 しかし、今回の大阪府の労働委員会が断じたのは、その橋下氏の「思想」ではなく、「アンケート」調査という具体的な行為なのです。
 

 橋下氏は、不服申し立てを行うと言っていますが、「アンケート」が正当と思うならそれは権利として保障されていますが、「正義面されたら云々」と組合の思想そのものを否定するような感情で行うとしたら、それはお門違いというものでしょう。

 でも、まぁ、兎にも角にも不服申し立てをするということですから、この不服申し立ては却下されることは明らかと思いますので、ここは是非橋下市長におかれては、自身の正義をかけて最高裁まで争い、負けた場合は責任をとってもらいたいものです。

 「責任」とは、違憲、違法なことをするような人物は自治体の首長となる資格がないということは自明ですので、当然のこととして大阪市長を辞任してもらうということです。


 橋下氏にその潔さがあるかどうか・・。辞任しないとしたら、それこそ「何を正義面して・・」と橋下氏が嗤われることになるでしょう。



 私は、昨年10月17日のブログで、この問題を取り上げていますが、私が予想した展開になりつつあります。




 3月29日の朝日新聞です。
 投稿氏は、「朝令暮改」を批判しています。私も無責任な態度だと思います。
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囲碁「電聖戦」

2013-03-30 08:02:01 | 趣味
                       囲碁「電聖戦」

                                           2012年12月30日(日)

 囲碁において、私としては非常に楽しみな棋戦が行われることになりました。その名は、「電聖戦」。囲碁棋士がコンピュータと「対戦」すると言うのです。

 11月21日の朝日新聞の報道によると、来年3月20日、「コンピュータ」と異名を持つ石田秀芳二十四世本因坊との対局となると言います。この企画をした方は、遊び心があると関心いたしました。人間のコンピュータと機械のコンピュータの戦いは、きっと奇怪なものになると思われます。


 この新聞報道によると、コンピュータ側が黒石を置くハンディ戦になるのですが、何子置くかは今後決定するということです。私は、2子なら人間コンピュータ有利、3子なら互角と予想しています。

 私も、コンピュータと囲碁を「戦って」いますが、コンピュータは強い部分と弱い部分があり、その「癖」を知るかどうかで、結果が大いに違ってきます。(詰め碁は、プロ棋士でも叶わないでしょう。しかし、突然何ら脈略のない手を打ったりします。もっとも、私の対戦相手は随分と弱いソフトですけど・・。)


 対局者の石田氏ですが、私が囲碁を本格的に教えてもらいだした時代に、本因坊5連覇という偉業を成し遂げました。それだけに影響力を受けまして、氏の本を買って勉強しました。勉強×係数=棋力ということになるのですが、私の場合は係数が大幅に低くて、トホホホ・・。

 まぁ、下手な横好きという言葉がありますが、下手でも無類の碁好きではあります。


 とまれ、この奇怪な対局、どのように「白黒」がつけられるか棋界が見守っています。






 この本で良く勉強をしました。



 石田氏は、この本を出版した時は25歳ですが、既に「コンピュータ」というニックネイムがあります。





(2013年3月30日、追記)

 囲碁電聖戦は、3月20日に東京都調布市でおこなわれ、囲碁ソフトが二十四世本因坊秋芳に4子で挑戦し、1勝1敗となりました。

 私の手合いの予想は3子でしたが、囲碁ソフトがまだ弱いのか、はたまた石田二十四世本因坊が強いのか・・。本因坊によると、アマ6段くらいとか・・。


 ネットで並べてみましたが、ソフト側に信じられない、一手パスするような、手が出たり、まだまだ改善の余地はありそうです。



 この棋戦は、毎年1回、第5回までおこなわれる予定です。ソフトがどれだけ強くなるかが関心事です。5年で1子上達すれば上々と思います。


 その昔、といっても十数年前ですが、小林光一9段が将来的にもコンピュータが人間に勝つことはないという趣旨の発言をしました。
 しかし、私はいずれかコンピュータが人間を超える日が来ると予想しています。人間、感情があるだけにその部分「弱い」!ただ、その分面白い。面白さという部分ではコンピュータは人間を超えることは出来ないのではないでしょうか。

 


(以下ネットからの引用です。)

 囲碁愛好家の間で今でも語り継がれている一局に「耳赤の一手」があります。棋力が著しく伸び、その名も全国に響き渡るようになった、秀策十八歳の時の逸話です。

 秀策は二度目の帰郷から江戸に帰る途中大阪に立ち寄り、当時準名人位(八段)として名をはせた十一世因碩と対局します。勝負は中盤まで因碩が有利な形勢で進み、秀策が長考を重ね百二十七手目を打ったその時「秀策の勝ち」を予言する男が現れます。その男は医師で、理由を尋ねる門人達に「あの一手で因碩師の耳が赤くなった。動揺し自信を失った証拠」と述べたそうです。

 予言通り形勢は逆転し、秀策が勝利します。この一手は、秀策の気力と天分が凝縮した究極の一手だといわれています。
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舞子ビラ

2013-03-29 18:25:30 | お出かけ

                            舞子ビラ

                                                   2013年3月23日(土)

 旅の途中、ただ単に宿泊するだけで良かったのですが、適当なcity hotelがなく、止む無く舞子別荘を予約することに・・。私の錯覚があったのですが、ツイン10,000円也と聞いて、2人分と思ったのです。通常city hotelではそのような慣行になっていますので。


 でも部屋の内容は10,000円の価値のあるものでした。長らく滞在すればですが・・。



・2013年3月10・11日、神戸市「舞子ビラ」。




 小高い場所にあります。










 総合ホテルというのでしょうか。ロビーも豪華で広々としています。



 結婚式がありました。







 私達が泊まる何時ものcity hotelの1.5倍程度の面積でした。



 目の前に海狭大橋が見えるのですが、雨が降っていて、ご覧のように霞んでいました。



 夜の明石海狭大橋です。



 翌日はよく晴れていました。


 鳴門大橋はオートバイで走ったことがあります。頭上に「バン」と言った感じで「大鳴門橋」という大きな看板があり、感動した記憶があります。


 今度明石へ行ったあかつきには、その証しとして明石海狭大橋を渡ってみたいものです。休みの日は料金が割引になるとタクシーの運転スタッフから聞きました。


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餃子の王将

2013-03-28 18:40:20 | 食べること
                           餃子の王将

                                                   2013年3月23日(土)

 大阪発祥の全国チェーン店「餃子の王将」については、知ってはいましたが、今まで行ったことはありませんでした。
 大阪商人って、私の中ではあまりイメージが良くないのです。(がめつい)

 ところが、餃子が美味しいという話を聞いて、妻が餃子が好きな孫に送ってやりたいと言いだし、行ってみることに。



 経営という観点で関心しました。

 安いことを武器に、大変な集客力です。

 スタッフの人件費は、客が来ても来なくても一緒です。ということは、間断なく働かせることで効率化を目指すのです。そのためには常に客が来ている状況を作りだす必要があります。
 そのための武器が「安さ」です。
 しかし、安くても、客の回転が多ければ、いわゆる「薄利多売」で利益がでます。





・2013年3月16日、広島市中区「餃子の王将」。



 場所は、繁華街のど真ん中で、多数の人が行きかっています。






 サービスランチメニューが680円也。ボリュームたっぷりですから、若い人には魅力的でしょう。



 炒飯367円也! 迷うことなくこれに決めました。



 土曜日12:30、満席です。



 素早く出せるメニューが多いようです。



 6個200円也。




 「食超越萬里」って、ネットで「 食(しょく)は、萬里(ばんり)を超越(こ)える。と言う読み下しで、(( 美味しい物に国境はない。)) という意味だと思います。」とありました。含蓄のある言葉です。

 「ブログ超越萬里」ですね。




 妻が頼んだ、焼そば367円也。



 私が頼んだ炒飯367円也。率直に言って、美味しいです。中華料理店で1000円也のプライスタグが付いていてもおかしくありません。

 

 餃子210円也。


 2人で944円也ですから、大満足です。



・リピータイ度      ★★★☆☆
 ゆったりした雰囲気にならないのが玉に傷ですね。待っている客がいるとついつい急いでしまいますから・・。




 餃子の宅配はしていないということでした。テイクアウトができるのだから、すれば良いと思いますけど・・。
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玉筋魚

2013-03-27 18:18:32 | 食べること
                          玉筋魚

                                                   2013年3月23日(土)

 いかなごの釘煮にお目にかかること、3度4度。3月9日から11日と二泊三日で旅をしたのですが・・、

① 一度目   神戸市垂水区で魚屋をしていた遠縁に当たる方の家を訪れたのですが、この方は魚屋を止めてからも、いかなごの釘煮だけは続けています。毎年買っているのですが、一足先に頂くことになりました。梅が入っています。おかげでウメェ~!

② ニ度目   かつての職友と、垂水区のレストランで食事をしたのですが、奥さま手造りの釘煮をお土産としていただきました。まだ、小ぶりで少々煮崩れしていましたが、味は変わりません。毎日の酒の友となっています。

③ 三度目   相生の道の駅「白龍城」に立ち寄ったのですが、いかなごの鮮魚を売ってました。確か1㎏900円也でした。釘煮に加工すると、50g500円程度と価格が上昇します。






 春を告げる魚とあります。




 鮮魚では初めて見ました。透き通っていて綺麗です。





 釘煮造りの遠縁の方は、漁獲量が年年少なくなり、価格が高騰しているということでした。捕り過ぎなのです。いえ、人類が「食べ過ぎ」なのです。




 長~い行列ができていました。







 白龍と書いてペーロンと読みます。



 相生は中国と何か交流があるのでしょうか?

 日中が険悪な雰囲気にありますので、人々の交流は大切にする必要があると思います。






 ここでは50g500円也で売ってました。




 これは、前日宿泊した舞子ビラで打っていたものですが、60g525円也でした。




 新子70g150円也。料理の素材として使えそうです。





 私が迷わずに買ったのは、ど根性1.8ℓ1000円也でした。
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雲州寿司 2013.3 

2013-03-26 18:10:50 | 食べること
                         雲州寿司 2013.3 

                                                   2013年3月23日(土)

 兄弟姉妹で良く行く、寿司やさんですが、一人では初めてです。


 本日はカウンターに初めて座りました。
 カウンター席の良いところは、板さんと話ができることです。

 世間話の中から、真実が見えたりして・・。(具体的には、言いませんけど・・。)

 一人で行ったのには訳があり、前回行った時に「ブログで紹介してくれて、それを見てきてくれたお客さんがいた。」と言われたのです。

 どうして私のブログだということが分かったのでしょう?その訳を尋ねるためだったのです。

 驚く話で、この店に良く来るお客さんで、私のブログをよく見ている方がいるというのです。近所にそんな方がいるとは露知りませんでした。最も、私の職場の隣の人が私のブログを見ていたという驚愕に較べると、小驚きですが・・。


 

・2013年3月19日、広島市南区翠町「雲州寿司」。




 17:00からの営業で、私が入店したのは、17:04でした。






 とても気さくな板さんです。









 コチの刺身を注文しました。



 これは蓮根を卸して、蒸したものです。もちもち感とほど良い食感があり美味です。



 野菜の天ぷら。






 この店の隠れた名物は、うどんと言っても過言がありません。濃いめの出汁が旨い!








 で、どのような方が私のブログを見ているかという肝心なことは、酔っぱらって忘れてしまいました。


 ということで、また行くだろうことに・・。





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人口ボーナス

2013-03-25 18:28:22 | 社会
                           人口ボーナス

                                                   2013年3月23日(日)

 「人口ボーナス」なる言葉があることを知りませんでした。

 「人口構成による配当」ということだそうです。つまり働く世代が多いと他の世代は働く世代から配当を受け取るということです。

 アジアでは、経済成長を後押ししていた人口構成による配当が期待できなくなってきていると言います。

 日本はアジアの中では最初に「配当」がなくなった国ですが、韓国やシンガポールは既になくなりつつあり、中国やタイも2020年までになくなると言います。


 以下、3月15日の朝日新聞の記事を引用します。

 例えば、中国では、1980年から2010年の間で毎年の経済成長率の0.7~2%分が人口ボーナスの効果でした。しかし、10~20年では、その効果は年0.2%未満に減り、20~30年には逆に年0.8%分、成長を押し下げてしまいます。



 人口ボーナスがなくなる時代は、つまり高齢社会で経済成長率が低下するということです。



 私は、高齢化の進展つまり経済成長率が望めなくなる時代に、社会保障制度をどのように構築するかは非常に大きな問題と思っていますが、発想を変えればそんなに深刻な問題ではないと思っています。
 発想を変えるとは、みんなで「シェア」するということです。家族関係では既にその兆候が現れています。私は団塊の世代ですが、我々団塊の世代は子ども達(働いている世代ですが)に配当を配る方になっているということです。例えば、食事に行ったりすると割り勘ではなく、on parents なんです。もっと前の時代、私達が現役の時代は、親と食事に行くと on me でした。
 
 つまり、家族関係でいえば、働いているか否かに係わらず持っている者が配当するという構造になっているのです。

 これを大きく世の中に当てはめれば、持てるものが持てざる者に配当を配るという極めて合理的な仕組みを作るだけのことです。


 「シェア」とは一般に「分かち合う」という意味ですが、株式という意味もあり、株を持っていれば、配当をもらえます。この語源から「株式→配当→分かち合う」という極めて合理的な考えが出たのではないでしょうか! (^_^;) (相当苦しい)
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レ・シャトン

2013-03-24 09:21:06 | 食べること
                          レ・シャトン

                                                   2013年3月22日(金)

 かつての職友が、広島に本拠地はあるのですが、明石市へ転出してしまいました。時々焼肉を食べに行っていましたので、焼肉が遠くなります。ただ、心臓病仲間同士としては、コレステロールの摂取が少なくなるので、お互い良かったのかも・・。

 娘さんが働いているので、お子さんの面倒をみるために、娘さん家族と同居しているのです。

 子どもさんが大きくなったら、つまりジジ・ババが要らなくなったら、どうなるのだろうかと、つい他人事ながら考えています。


 その時は、広島に帰ることになりそうで、再び心臓病仲間同時、悪いことは分かっていても、焼肉へ行くことになるでしょう。


 レ・シャトンは、娘さん家族が利用しているフレンチレストランです。

 フランス料理は、職友に「ナイフとフォークの使い方を練習しておかなくっちゃ」とメイルするほど、苦手なんです。







・2013年3月10日、神戸市垂水区「レ・シャトン」。











 お互いの夫婦4人で食事することに。




 ホタルイカが入ってました。



 やたらとソースをかけて、デザインで見せる料理です。






 メインディッシュは鶏肉でした。



 デザートは4人がそれぞれ違うものを注文したんです。
 これは私が注文したもの。














 職友の奥さまが、「交差点の角を曲がったら、もう友達になっている」というほどフレンドリィで、かつ上沼恵美子並みの口達者な方で、スタッフに閉店ですよと言われて、時間の経過が分かったほどでアッという間の3時間でした。2013年3月10日の17時50分から20時50分までの記憶は永遠に不滅です。


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トランヴェール・エクスプレス閉店

2013-03-23 07:19:32 | 我が街
                   トランヴェール・エクスプレス閉店

                                                   2013年3月20日(水)

 皮肉なものです。閉店するとプレスされた途端、客が増えるなんて。3月30日までなので、行ってみたい人は急行しなければ・・。


 広島電鉄では、社長解任劇がありましたので、その影響かと思ったのですが、初めから一定期間の予定だったということでした。






 プレスされたのは、3月の初めです。



















 スタッフに聞くと、予約が急に多くなったとか。
 これなら、毎日閉店セールとして売っている店の気持ちが分かります。
 



 ドイツ語のドをかじった程度なので、意味がさっぱり分かりません。















 後利用なんですが、広島港に展示する可能性があるとのことでした。

 全国の多くの人に見てもらいたいものです。





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くし屋敷

2013-03-22 17:53:54 | 食べること
                          くし屋敷

                                                   2013年3月17日(日)

 もうすぐ2歳になる孫が大津市に住みだして1年と数カ月。繁く大津へ行くようになりました。

 10年くらい前、琵琶湖を一周する旅をした際に大津を通り過ぎたことはあるのですが・・。

 二男宅は琵琶湖のすぐ近くのマンションで、近くには琵琶湖ホールという私的に魅力的なホールがあります。


 くし屋敷は、行くたびに利用する割烹料亭です。

 個室で、禁煙で家族連れとなると、なかなか店が限られますので・・。でもとても良い店です。スタッフの対応ぶりでその店の品格がだいたい分かります。
 今回は、土産物の相談をしたところ、懇切丁寧に教えてくださいました。


 料金は、コース以外にもいろいろ注文し、約2万円でした。内容からすればリーズナブルと思います。





・2013年3月9日、滋賀県大津市「くし屋敷」。






 4人+αで、ふる里コースを2人前注文することに。











 器が凝ってます。
 フグの刺身が入ってました。分厚くて歯ごたえ十分でした。











































・リピータイ度(また行きたい度)      ★★★☆☆

 10数人入る個室に案内され、孫が走り回っても他のお客さんに気がねすることなく、滞在することができました。
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確定申告 2013

2013-03-20 07:53:01 | 行政
                         確定申告 2013

                                                   2013年3月17日(日)

 年金を受給しだして、確定申告をするようになりました。ということで、誤解でなければ5回目です。


 昨年の申告は深刻でした。

 損失繰越があったため、益を申告して損失と相殺したのですが、申告したことになり源泉分離扱いにならなくて、益に課税され、2012年度の市民税、介護保険料は相当多額になったのです。
 そんなことなら、損失繰越をしなければ良かったのかというと、そうもいかなくて・・。

 2013年度から本来の市民税額・介護保険料になりますので、今後は深刻な申告にならなくて済みそうです。
 












 3月4日に行ったところ、何と1時間半待ちということで、諦めることに・・。






 翌日昼間に番号札をもらい、16:22に会場に入室。



 出たのは、17:33でした。スタッフが3・4人の申告者を掛け持ちで担当するので、時間が倍くらいかかります。



 入る時は待合が満席でしたが、誰もいませんでした。






 奥の方は広島城です。天守閣は小さくて写真では見え難いです。

 
 天守閣を望むことができる場所を申告場所にするとは、年貢の取り立てを連想してしまいました。

 もっとも、現代は自ら申告するのですが・・。
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ピッコラ・ピッコロ登場

2013-03-19 19:37:10 | 我が街

                       ピッコラ・ピッコロ登場

                                                   2013年3月17日(日)

 広島電鉄に新型車両が登場しました。
 超低床1000形で、その名はピッコラとピッコロ。


 超低床車両は今でもあるのですが、ピッコロの約2倍の長さで、ホームによっては入れないステーションがあり、新型の登場になったものです。

 これで、広島の市内電車は益々多様になりました。

 私は、カープ、サンフレッチェ、広響に続く広島の名物と思います。











 乗り心地が格段に向上していました。振動・騒音が少ないのです。












 椅子の配列は低床のためベンチシートではない部分があります。



 ホームとの段差がありません。



 新安全デヴァイスとして、液晶画面によるホームの映像です。







 これがロングボディのグリ-ンムーバーMAXです。
 この車両が登場したのは、10年前くらいですが、その時、投入初日に2回電車に乗ると、両方とも新型車両だったのです。

 何という偶然と思い、「What a coin市電ce!」と友人数人にメイルを送ったのですが、反応がありませんでした。私は日本語と英語のコラボによる洒落で、なかなかのものと自画自賛していたのですが・・。



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My車6万キロ生涯燃費

2013-03-18 18:35:04 | 
                       My車6万キロ生涯燃費

                                                   2013年3月16日(土)

 3月16日、My車の走行距離が60,606㎞となりました。(60,606と何やら、語呂合わせの良い数字が並びました。)3年1か月での達成です。


 これまでに給油したガソリンは3,786.99ℓ(車の中に60ℓ入っています。)
 生涯燃費を計算してみると、16.3㎞/ℓとでました。
 車はゴルフⅥハイライン10・15モード燃費16.2㎞/ℓ。

 走行条件は、
・市街地約2割、郊外路(高速含む)約8割
・平均乗車人員2人(もう一人はらない人です。)

 自動車雑誌によると、100㎏の軽量化で2%燃費がよくなるという理論値があるそうです。ということは、妻らない人が乗っていないと、約1.1%燃費がよくなるということになります。(ツマラナ話でした。)



 4万㎞の時の燃費が16.4㎞/ℓだったですから、0.1㎞/ℓ悪くなりました。妻らない人の買物に付きあわされることが多くなり、市街地走行が増えたためと思われます。


 私の省燃費運転で特に気を付けているのは、①前の信号が赤の場合でもなるべく止まらないように予め減速しておく。(後続車に注意して)②曲がり角ではなるべくフットブレーキをかけず、エンジンブレーキをかけるようにする。(カーブに入る前にアクセルオフで減速しておいて)。③高速道路の登りトラックレーンでは70㎞程度で走る。④高速道路でのスピードは、上限90㎞程度に抑える。ただし、下り坂の惰性走行では120㎞程度出る場合がある。⑤スタートはクリープ現象を利用する。
 もちろん、「急」のつく操作はしていません。

 

 あと1年程度は乗ることになると思いますが、生涯燃費を何とかして、10・15モード燃費16.2㎞/ℓを上回るようにしたいと思っています。


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マツダに是正指導

2013-03-17 09:19:24 | 社会
               マツダに是正指導

                            2009年6月7日(日)

 5日付けの朝日新聞の報道によると、
 自動車メーカーのマツダが、派遣契約と直接雇用を繰返して労働者派遣法に定められた3年の制限期間を実質的に超えて派遣労働者を受け入れたとして、広島、山口両労働局は3日付けでマツダの本社工場(広島市南区など)と防府工場(山口県防府市)、派遣会社に、こうした雇用をしないよう是正指導した。
 ということである。

 このことで、マツダが奇妙な弁解をしている。同報道によると、
 マツダの若林敬市・グローバル広報企画部長は「派遣会社に労働者を指名して再派遣をお願いしたわけでもなく、法律違反はなかったと理解しているが、指導は真摯に受け止める」と話している。
 ということである。

①「派遣会社に労働者を指名して再派遣をお願いしたわけでもなく」と言っているが、人材派遣法に定める3年の期間制限の趣旨を理解していれば、派遣会社に対して「同じ人間だから違法になるのではないか」という問いかけをするのが当然ではないか。→当然派遣しない(受け入れない)という展開になっていたと思われる。
②「法律違反はなかったと理解しているが、指導は真摯に受け止める」とは、奇妙な論理だ。違法はなかったと確信しているのであれば、なぜ堂々とそれを論理立てて主張しないのか。それとも、是正指導を受ける前は適法と思っていたが、指導を受けて違法と分かったのか。それなら、謝罪すべきだろう。

 法令遵守は今、まともな会社ならどこの会社でも掲げている企業理念だが、何が違法で何が適法かも分からないようなマツダには、その資格はないだろう。

 要は、労働者派遣法の趣旨を理解して企業経営をしようとするのではなく、法の抜け穴を巧みに利用し、労働者を犠牲にして利益を上げようとする「企業理念」だからこのようなことをするのではないか。
 
 私は、5月2日のブログ「メーデー」でこのマツダの派遣問題を書いた。
 「「労働者の雇用を守れ」・「派遣切り・雇い止めを許すな」というスローガンは、労働者の闘いにより、実現されることになるだろう。」
 今回の是正指導は、元派遣労働者5人が労働局に申し立てていたものであるが、労働者の勇気ある闘いにより、この問題が一歩前進できた。


(2009年7月11日、追記)
 7月2日の朝日新聞によると、
 マツダは、本社工場と防府工場の製造現場で働く派遣労働者のほぼ全員にあたる約100人を13日から直接雇用する方針を決めた。 
 ということである。

 昨年からの派遣切りのなかで、労働者の闘いが、労働局を動かし、マツダを動かしたということだ。

 しかし、この期に及んでも、マツダは不誠実なコメントを出している。
 同報道によると、
 同社は「指導を受けて点検した結果、(派遣労働の)明確な期間超過は見出せなかったが、指導を重く受け止め、直接雇用の申し入れを行うことにした」としている。
 ということだ。

 前段の、「派遣会社に労働者を指名して再派遣をお願いしたわけでもなく、法律違反はなかったと理解しているが、指導は真摯に受け止める」と同様、奇妙な論理だ。
 マツダとしては、「法律違反はしていない」ということをどうしても言いたいのだろうが、極めて不誠実だ。
 
 やはり、引続き労働者の闘いによるチェックが必要だ。





(2013年3月17日、追記)

 マツダの脱法行為が断罪されました。





 3月14日、山口地方裁判所は、「(雇用)制度は労働者派遣法に違反する」として、元派遣社員13人を正社員として認め、未払い賃金などの支払いを命ずる判決を言い渡しました。

 裁判長は、派遣の終了から次に雇うまでの「クーリング期間」として3か月必要とされている期間を「サポート社員」と称して同じ職場で働かせ続けたことを、「単にクーリング期間を満たすための方便として導入されたのは明らか」と指摘しました。
 

 マツダは、「当社の主張が認められなかったことは遺憾。今後の対応については判決内容を検討したうえで決めたい」とコメントしているということですが、これだけ明らかな脱法行為ですから、御社の社会的地位を危うくするようなことはしない方が良いでしょう。

 せっかく、円安、クリーンディーゼルで業績が上向き、株価も300円を突破して明るい兆候がでている時だけにです。
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100年の恋

2013-03-16 08:30:53 | 趣味
                         100年の恋

                                                   2013年3月16日(土)

 2月の初旬でしたか・・、朝日新聞の投書欄に93歳の人が、「60年前の恋思い死にきれぬ」と題して投書がありました。そして、その投書を受けて2月18日、73歳の人が「初恋半世紀の思い伝えた」と題して投書がありました。








 はて、初恋の人に会うべきか会わざるべきか?

 私がよく行っていたスナックのママさん(68歳)の話です。

 中学校の時の同級生が会おうというので会ったら、食事代の割勘を請求され、ママさんは「げんなりした。」と言いました。男が誘っておいてという気持ちなのです。その男の方は中学校時代ママさんを好いていました。男が何十年ぶりに初恋の女の人とデイトする時、割勘を請求するか?



 その女は、割勘の勘定を終え、店を出るなり、男に聞こえるか聞こえないかの小声で「負担になっていたんだ。」と呟きました。

 男は瞬間感情的になりました。これまでさんざん奢ってもらっておいて、初めて割勘で勘定をする捨て台詞で「負担になっていたんだ。」はないだろう。


 実は、男は、この女を試してみようと思っていたのです。自分に付き合ってくれるのは、プレゼントや食事代を奢っているからで、それらがなければ付き合ってくれないのではなかろうかと・・。
 「今度から割勘でいい?」とデイトに誘うと、男の予想に反して、女はすんなり割勘を受け入れました。

 しかし、別れ際の「負担になっていたんだ。」に男は女の「打算」を感じました。男の洞察は、女自身が「負担」と感じていることを見抜いたのです。

 女は、男が「割勘でよい?」と誘ったとき、断ればこれまで食事を奢ってもらっていたから付き合っていたという「打算」を見抜かれることを洞察し、「見抜かれないように」割勘のデイトを受け入れたのです。

 しかし、「負担になっていたんだ。」というセリフにより、男の洞察は女の洞察を見抜く結果となったのです。

 今後、男が女をデイトに誘うことはないでしょう。女の「打算」に100年の恋も冷めたからなのです。



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