団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

いっしん

2012-01-31 18:13:44 | 食べること
                      いっしん

                                         2012年1月28日(土)

 割烹らしい雰囲気の店で、前から気になっていました。看板を見るとコース料理が2500円とあります。安いです。(注 税抜き)


 板さんは、大阪で修業を積んだと言っておられましたが、本格的な料理人と思いました。
 手の込んだ料理を出すのです。
 素人には、何をどのように料理したか俄かには分かりません。珍しい味と食感を楽しむことになります。


・2012年1月26日、広島市中区「いっしん」。




 左上のロゴですが、一心不乱に読んで、「いっしん」と気が付きました。



 おまかせコース2500円也。税込で2625円也。総額表記をしてもらいたいです。



 カウンターと小上がりがあります。20人くらいでしょうか。



 タコとエビと白身魚です。しっかりと味付けがなされています。



 お造り。
 ヒラメの昆布〆が二切れ入ってましたが、絶品でした。



 タイラギ貝がケースの中に入ってます。
 炙ると旨みが増して美味しくなるということで、板さんと意見が一致しました。



 冷酒のメニューは色んな地方のものがあります。酒屋さんのお勧めで選定したそうです。
 新潟の上善如水700円也、広島の酒と違って、サラサラした感じです。



 手の込んだ料理で、何をどのように調理しているのかよく分かりません。プチプチとした食感が気持ち良いので聞くと、イカを細かく切っているということでした。



 単品だと、少々お高いですが、その価値は十分あります。



 ステーキが出てきましたが、肉の量は少なくても良いので、もう少し旨い部位を使った方が良いです。
 肉は、率直に言って、味が物足りませんでした。



 マゲが珍しいので写真を撮らせてもらいました。



 カレー風味の料理にパンをのせています。



 勘定を頼むと、3880円也と伝票が出てきました。あまりに安すぎるので、そのことを言うと、日本酒の燗2合900円也が漏れていました。納得の4780円也でした。




・設備          ★★★☆☆
・雰囲気         ★★★☆☆   もう少し明るさが欲しいです。
・料理          ★★★★★   手の込んだ本格的料理です。
・板さんとの会話     ★★★★★
・料金          ★★★★☆   冷酒が少々高いと感じました。
・総合点     80点





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サイゼリア

2012-01-30 18:10:47 | 食べること
                      サイゼリヤ

                                         2012年1月28日(土)

 イタリアンのファーストフード店というのでしょうか・・。
 我が家の近くにもう10年前くらいにできて気にはなっていたのですが、イタリアンは好みではなく、一度も行ったことがありませんでした。

 ところが、数日前、妻が行ってきて、とにかく「安い」というのです。

 早速行って食してみました。


・2012年1月24日、広島市南区「サイゼリヤ」。




 1階は駐車場にしています。



 率直に言って、安普請ですが、雰囲気は出しています。



 地中海ピラフ499円也を注文することに。



 メニューをいろいろと見ていると、キリンフリーが250円也。最安ではないでしょうか。スーパーで買って130円はすると思います。



 全て、カロリー、塩分表記で、ライスは大・中・小ときちんと金額に差を設けています。
 合理的です。
 欲を言うと、塩分の量を調節してくれれば良いのですが・・。



 待つこと15分程度で出てきました。ファーストとは言えませんが、ライスから作ると時間がかかるのでしょう。
 アムール貝が予想以上に美味しいのにびっくりしました。
 量が多くなく、私的にはストライキングでした。



 ターメリックライスって、知りません。



 窓からは、私にとって懐かしいマンションが見えます。



 強烈に安さを実感する店でした。
 でも、悪かろうではありません。




・設備               ★★★★☆
・雰囲気              ★★★★☆
・料理               ★★★★☆
・プライス             ★★★★★
・リピータイ度(また行きたい度)  ★★★★☆
・総合点  85点
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ごはん屋さん

2012-01-29 08:55:30 | 食べること
                      ごはん屋さん

                                         2012年1月27日(金)

 「いつも月夜に米の飯」という店に行きたかったのです。でも11:00オープンと看板がかかっていたのに、12:00になっても開きません。「こりゃあきません」ということで近くの店を探すことに・・。


 大衆的な店を見つけました。「ごはん屋さん」。「米の飯」も「ごはん」も同じことでしょう。


 と思い入ったのですが、これが大違いでした。



 

 「いつも月夜に米の飯」には珍しい料理があるのです。鳥の僅かな部分を調理したものです。どこの何か、次回必ずゲットします。



 感じのよさそうな店です。



 繁盛してました。若いアベックが来る店ですから、雰囲気は悪いことはありません。
 780円也のメニューが多いです。







 日替わり定食が完売ということで、「ぶたじるていしょく」と頼むと、スタッフが「とんじるていしょくですね」と言い換えます。
 「ぶたじるていしょく」の方が本来の正しい読み方でしょう。多分「とん」は「トンカツ」からきていると思います。「カツ」はもともと英語ですから、トンと分かりませんが日本語の「豚」と言いにくかったのでしょう。
 


 率直に言います。これは「とんじるていしょく」ではありません。「大根じるていしょく」です。
 ごはんが大盛りで出てきましたが、何と何と不味いといったら、私の人生で初めてといっていいほどです。こんな不味いご飯があるなんて、ごはん屋さん、経営方針を変えたらいかがですか?と思いきや、この店は大繁盛で、特に鳥のから揚げ定食780円也が大人気。
 いろんな店があって良いということですか。でも私は二度と行きません。



・設備              ★★★★☆
・雰囲気             ★★★★☆
・料理              ★★☆☆☆
・料金              ★★★☆☆
・総合点         55点
(あくまで私の独断と偏見です。)
 









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クエ 2012.1

2012-01-28 08:22:13 | 食べること
                     クエ 2102.1

                                         2012年1月27日(金)

 私がクエにとりつかれたのは、8年くらい前と思います。高知市の日曜市で鍋用クエを捌いた身を買って帰った
のです。ミルクのような味がしました。


 それ以来、職場の仲間でクエパーティを開いています。クエ喰えと!


 今年は初めてのクエパーティです。


 クエを料理店で食べさす店は除外です。高いですから・・。
 クエを生簀で売っている店で買って、飲食店に持ち込んで食べさせてもらうのです。


 今年は1㎏5500円でした。(刺身と鍋用に捌いてくれます。)

 次はこれを鍋用に出してくれる店を探すのです。行きつけの店で快く受けてもらえました。



・2012年1月23日、広島市中区「安っさん」。












 これは刺身です。あまさが違います。



 しゃぶしゃぶ用です。適度な固さがあり、口の中にある時間が長くなります。









 私は鍋が一番と思います。コラーゲンがたっぷり付いて。身と骨をしゃぶるのが至福の一時です。




 天は二物を与えずで、肝はハゲが勝ります。



 驚くことなかれ、4人でこれだけのクエを食べて(小鉢としてナマコ、あと雑炊セット付き)で一人3500円也。


 私は思い切り飲んで、5000円也。信じられない安さです。
 
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広島交響楽団第315回定期演奏会

2012-01-27 21:34:04 | 音楽
                広島交響楽団第315回定期演奏会

                                         2012年1月27日(金)

 日本音楽界の重鎮外山雄三を迎えての演奏会。モーツアルト、ベートーベン、ブラームスとドイツ音楽の正統的曲を揃えました。

・モーツアルト   歌劇「後宮からの誘拐」序曲
・ベートーベン   交響曲第1番ハ長調
・ブラームス    交響曲第3番へ長調

 始まる前はベートーベンに一番感心があったのですが、不覚にも2楽章あたりで眠ってしまっていました。深く反省!

 ブラームスの第3番は、人生の秋を思わせるような曲で、哀しさ、諦観、哀愁といったものを感じました。
 外山は、弦と金菅を融合させるような音づくりで、尖がったところがなく、この曲に相応しい柔らかい音色は、共感できるものでした。

 第3・4楽章が特に素晴らしく、64歳にして、ブラームスの境地に少し触れたような気がしました。物悲しいんですけど、しみじみとした喜びも感じるのです。



 外山雄三を最初に聴いたのは、1968年か1969年だったと思います。沖縄返還運動が盛り上がっていた時期で、オペラ「沖縄」を外山が広島市公会堂で振ったのです。外山は1931年生まれですから、当時37・8歳。新進の指揮者でした。

 次は、沖縄とほぼ同時期だったのですが、アシュケナージと京都市交響楽団で、ベートーベンの2番と5番を指揮しました。アンコールは5番の終楽章で、聴衆が大いに盛り上がりました。私が最も印象に残っている演奏の一つです。
 興奮した私は、平和大橋の上を終楽章の口笛を吹きながら帰ったのを覚えています。(勿論下手です。)



・2012年1月27日、広島市中区「広島市文化交流会館」。







 本日は当日券が多かったです。
 曲目がどちらかというと地味だから・・。



 いつもはもっと多いのですが・・。



 演奏の前に腹ごしらえ。→眠気の原因。



 メニューはビーフカレーのみ、800円也。
 ・・とスタッフが助言してくれました。ビーフカレーセット1000円也にすると、駐車1時間サービスがつきますとのこと。200円追加で紅茶がついて、1時間300円也の駐車料金がサービスとなりました。まぁ、紅茶は飲んでも飲まなくても良いですから、100円也儲かりました。




 味付けは良いです。



 大きいカップです。Eカップくらい!





 本日の外山・ブラームスは広響史に残る名演と思いましたけど、2階席は相当空席でした。もったいない!
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蔓橋

2012-01-22 09:35:27 | お出かけ
                      蔓橋

                                         2012年1月21日(土)

 人間はつくづく因果なものだと思います。わざわざお金を払ってまで、怖い思いをするのですから。
 
 2012年1月2日、長姉夫婦と4人で徳島県祖谷の蔓橋へ出かけました。

 妻からあらかじめこの橋の存在については聞いていました。昔行ったことがあるそうなので・・。


 






 何と渡るのに500円也!
 途中で怖くなって引返す人がいるのでしょう。でも「払い戻しはいたしません」。



 



 足元が揺れるだけではありません。つるでできた手すりが頼りにならないぐらい大きく振幅するのです。
 姉は72歳になるのですが、果敢に挑戦して渡ってしまいました。









 この真ん中の男性は、手すりを持たずに渡ってしまいました。


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斑女

2012-01-21 18:07:47 | 音楽
                      斑女

                                         2012年1月21日(土)

 斑女(HANJO)。私の妻は、「マダラメ」と、デタラメな呼び方をしていました。デタラメなのは、斑目原子力安全委員長だけにしてもらいたいものです。

 斑目氏が、国会で原子力発電所の安全問題についてどのように答弁したか。
 彼は、原発の安全対策はどこかで割りきらざるを得ないという趣旨の発言をしたのです。
 つまり、結論は原発建設ありきで、安全対策は適当にしておけば良いということになります。

 どうして彼がこのような発言をしたのか。それは東電側から多額の金銭を受け取ったことが無関係とは誰も思わないでしょう。

 20日の朝日新聞は、「安全委員と審査委員の89人のうち3割近くが2010年までの5年間に8500万円を受けていた」と報じています。

 斑目委員長は、私腹を肥やし国民の安全なんかどうでも良い、と思われても仕方がないのではないでしょうか。
 こういう方が、今でもその職に留まっているということは、原子力をめぐって、電力会社、一部学者、業界といった原子力村の闇が一掃されていないことを示し、いつ何どき再び災害が起こるか分からない不安を、私は覚えます。



 斑女は、三島由紀夫の原作をもとに、細川俊夫がオペラとして作曲したものです。開演前に細川自身の説明がありましたが、これまでに約50回演奏されたそうです。
 演出は平田オリザ、指揮は川瀬賢太郎、花子:半田美和子、実子:藤井美雪、吉雄:小島克正、広島交響楽団というメンバーです。私にとっては、新鮮な顔ぶれでした。平田オリザは売れっ子だと妻が言ってましたが、私は知りませんでした。

 舞台は場面展開もなく登場人物も3人でシンプル。

 美女花子は不実の男吉雄と愛を約束しますが、吉雄はなかなか花子の元には戻ってきません。そのような中、男に愛されない醜女実子は、女花子をものにしようとします。
 やがて、吉雄が花子を探し求めてやってきますが、実子は吉雄を花子に会わせようとしません。花子を巡っての愛の闘争です。
 実子が、花子が吉雄を見たら自分から逃げるのではないかと打ちひしがれている時に、花子が出現し吉雄と再開するのです。しかし、花子はその男を「吉雄」ではないといいます。
 吉雄を待っている間、花子は吉雄そのものを「浄化」してしまったのでしょうか・・。


 願望と現実の間にはギャップがあります。このギャップをどのようにして埋めるか。花子は場合は、狂女になることによってそのギャップを埋めたとも考えられます。しかし、その結果が吉雄に再開した時は、吉雄の存在そのものが分からなくなっている。そのような不条理の世界を考えさせられる作品でした。



・2012年1月20日、広島市中区「アステールプラザ」。





 アステールプラザは複合施設となっており、大・中ホールに図書館、ホテルもあります。



 北隣には広島市文化交流館(旧厚生年金会館)という大ホールがあり、国・市の二重行政の弊害がもろ見えます。







 能を見るのは初めてではありません。25年位前になるでしょうか・・。岳父に水道橋あたりだったと思いますが連れていってもらったことがあります。
 この能舞台は初めてです。


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クラウン

2012-01-20 17:15:54 | 
                       クラウン

                                         2012年1月19日(木)

 クラウンの歴史は、日本の乗用車史と言ってもいいでしょう。
 実質的に日本国産の最初の乗用車でした。実質的というのは、それ以前にトヨタのA型という乗用車があったのですが、トラックベースだったのです。また、日産やいすゞはクラウン以前に乗用車を造っていましたが、外国の技術を導入してのものでした。

 ここに初代から13代までの写真をアップしています。このブログを見た方は、いずれかのクラウンに思い出があるハズです。

 私は初代が一番の思い出でした。タクシー以外の乗用車に乗った初めての車でした。1960年頃と思います。





 1955年初代クラウン。
 観音開きで、全長は現行カローラより短いのですが、結構広かったです。自分が中学生で小さかったから大きく感じたのかも知れませんが・・。
 



 1962年に登場したこの2代目が大ヒットしました。この写真の車は後期タイプです。




 2代目のサイドビュー。



 1967年搭乗の3代目。これはハードトップの2ドアタイプです。



 1971年搭乗の4代目。前衛的なデザインが保守的なクラウンユーザーに受け入れられませんでした。



 1974年搭乗の5代目。先代の失敗に懲りて、ごついデザインになりました。




 1979年搭乗の6代目。押し出しの強いデザインです。



 1983年に登場の7代目。このころから優雅なデザインになります。



 1987年に登場の8代目。このモデルは、1年に何と208,000台売った年があるのです。正に絶好調のクラウンです。
 この前後の型と思いますけど、おでん屋をしているママさん所有のクラウンに乗せてもらったことがあります。グニュグニュした、シャシーがある車特有の乗り心地が印象的でした。




 1991年に登場の9代目。いいことは続かないもので、これは大失敗作でした。リアのデザインが丸っこくてかっこ悪かったのです。




 1995年搭乗の10代目。



 1999年に登場の11代目。



 2003年に登場した12代目。ゼロクラウンとして、モノコックシャッシーになり、エンジンは直6からV6に変わりました。これはユーザーに抵抗なく受け入れてもらえました。




 2008年に登場した現行の13代目。


 14代目は、今年の12月頃モデルチェンジの予定で、ハイブリッド車が現行のV6 3500㏄から直4 2500㏄になると予想されています。遅まきながの、ダウンサイジングです。



・2011年12月28日、東京池袋「アムラックス」。
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仲道郁代リサイタル

2012-01-19 17:47:50 | 音楽
                    仲道郁代リサイタル

                                         2012年1月18日(水)

 仲道郁代は、テクニックでダイナミックに演奏するタイプではありません。
 もっと言えば、技術的には物足りないかもしれません。
 でも、ベートーベンの音楽は、そんなに高度なテクニックでなくとも、感動させるところが素晴らしいのです。

 この日のプログラムは、オールベートーベンで、ピアノソナタ、17番「テンペスト」、7番、14番「月光」、23番「熱情」。

 演奏する前に仲道が曲の説明をするのですが、これが詳しいというより結構長いのです。(演奏を長くしてもらった方が良いのですが。)
 中学生以下の聴衆が2割程度いたでしょうか・・。そのことを意識しての「語り」だったのでしょう。音楽を子ども達に丁寧に伝えるという情熱を感じました。

 情熱的な「熱情」でした。



・2012年1月15日、広島県尾道市「しまなみ交流館」。




 演奏前に、尾道ラーメンで腹ごしらえ・・。



 550円也とは安いです。



 醤油ベースのようなのですが、結構こってり系です。
 そして、塩辛いこと!外食産業は塩分の取り過ぎが身体に悪いということをよく知ってもらいたいものです。





 しまなみ交流館。尾道駅に隣接していて、アクセスは超便利です。




 可憐なイメージの方です。




 500人程度のホールでしょうか。



 大きな窓からは、海が見えます。







 仲道が、ベートーベンの書簡が発見されたということを披露しました。
 1823年7月に滞在先のウィーンからパリ在住の作曲家に当てた書簡で、この作曲家のひ孫の遺品に含まれていました。
 「ミサ・ソレムニス」の購入者を探すのを手伝うよう要請。
 「給料が少なく、病気を患っているため、良い運命をつかむには大いに骨を折らなければならない」と嘆いています。
 「私宛ての手紙は『ウィーンのl・v・ベートーベン』とだけ書けば届く」と記し、自分の名声に自信を示しています。
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かめ福 2012

2012-01-18 17:50:15 | 食べること
                     かめ福 2012

                                         2012年1月18日(水)

 姉夫婦と4人で行きました。私の妻を除いて「大酒飲み」なんですけど、14,580円也とは安いです。ひょとして付け漏れがあったのかも・・。





・2012年1月3日、広島市中区「かめ福」。






 この店に来るのは4回目くらいです。敷居は高くありません。ただ、タバコが気になります。



 この樽は広島の酒です。




 中央の魚は、クエです。刺身と鍋で4人前くらいとれるでしょうか・・。



 お通しです。本格的な料理なんですけど、確か400円也ということでした。少々お高いです。






 寒ブリの刺身、880円也。



 自家製ラスミ、880円也です。ねっちりもちもちとした食感です。



 水イカ刺身、880円也。







 寄せ鍋(2人前)、2980円也。



 鳥のセセリです。 



 繁盛してました。



・設備       ★★★☆☆(タバコの煙が蔓延しています。)
・雰囲気      ★★★★☆(居酒屋らしい雰囲気です。)
・料理       ★★★★☆
・値段       ★★★★☆
・総合点   75点
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三ツ矢堂製麺

2012-01-16 17:49:24 | 食べること
                    三ツ矢堂製麺

                                         2012年1月14日(土)

 東京新宿区高田の馬場にこんなレトロな製麺所があるなんて、東京って何でもあるんだと思い、思わず入ったのですが、レトロ風にしているだけでした。


 ボケッとしていて、カメラを忘れたのを30分後くらいに気づき、1時間後戻って尋ねたところ、「有りました」サンクスです。




・2011年12月28日、新宿区高田の馬場「三ツ矢堂製麺」。





 なるほど、良く見れば、本当に古いものではありません。



 ここにも、別に「古くから」という記述はありません。



 内装は、古い材料を使っています。



 メニューはモダンです。
 カレーつけめんをイケメン男性が美味しそうに食べているのを見て、食べてみようかと・・。




 麺の量が6区分あり、小200gを注文することに。
 量が少ないメニューを用意することはとっても良いことですが、料金が大盛り600gと同じというのは、合理的理由がありません。特盛り750gで100円アップですから、200円程度は安くすべきです。



 麺はコシがしっかりしていて、カレーも中庸を得た味でした。




 そばつゆならぬ、うどんつゆが出てきました。




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すし徳

2012-01-15 18:56:32 | 食べること
                       すし徳

                                         2012年1月15日(日)

 正月の2・3日、姉夫婦と一緒に四国旅行へ行き、松山市に宿泊しました。松山の一番の繁華街へ繰り出しました。正月の二日ですが、最近は、開店している店が多いです。

 味は上等でした。その代わり当然といえば当然ですが、料金は少々高めでした。



・2012年1月2日、愛媛県松山市「すし徳」。












 これはお通しとして出されたものですが、ハゼの酢漬けです。大きいのでアジかと思いました。



 イカの刺身、1260円也。モンゴウイカでした。



 フグ刺身です。



 上ちらし、1650円也。



 瀬戸貝ヌタ、700円也。
 こんなに大きい瀬戸貝は初めてみました。別名、カラス貝とも、にたり貝とも・・。



 メバルの煮つけ。



 湯豆腐に牡蠣を入れてもらいました。



 このスタッフが実にテキパキしていて、感じの良い人でした。大学生で、正月アルバイトをして、その後実家の鳥取県に帰るということでした。私の妻の出身が鳥取のものですから、盛り上がりました。


・設備           ★★★★☆
・雰囲気          ★★★★☆
・味            ★★★★☆
・料金           ★★★☆☆
・総合点       75点 


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My車4万キロ生涯燃費

2012-01-12 18:23:42 | 
                  My車4万キロ生涯燃費

                                         2012年1月12日(木)

 1月8日、My車の走行距離が4万キロを突破しました。

 これまでに給油したガソリンは2,505.09ℓ(車の中に60ℓ入っています。)
 生涯燃費を計算してみると、16.4㎞/ℓとでました。
 車はゴルフⅥハイライン10・15モード燃費16.2㎞/ℓ。

 走行条件は、
・市街地約2割、郊外路(高速含む)約8割
・平均乗車人員2人(ドライバーを含めて)


 私の省燃費運転で特に気を付けているのは、①前の信号が赤の場合でもなるべく止まらないように予め減速しておく。(後続車に注意して)②曲がり角でもなるべくブレーキをかけない。(カーブに入る前にアクセルオフで減速しておいて)。③高速道路の登りトラックレーンでは70㎞程度で走る。④高速道路でのスピードは、上限90㎞程度に抑える。ただし、下り坂の惰性走行では120㎞程度出る場合がある。⑤スタートはクリープ現象を利用する。
 もちろん、「急」のつく操作はしていません。

 
 4年間8万㎞は乗るようになると思いますが、生涯燃費を何とかして、10・15モード燃費16.2㎞/ℓを上回るようにしたいと思っています。



 一時的に省燃費運転をすることは、誰でも可能ですが、生涯を通じて行うのは、結構努力が要るんですよ。でもストレスは溜まりません。良い燃費がでると楽しくなりますから。
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祖谷温泉でティアナのハイブリッド車発見

2012-01-11 18:37:49 | お出かけ
             祖谷温泉でティアナのハイブリッド車発見

                                         2012年1月11日(水)

 長姉夫婦と私達とで、徳島県の祖谷(いや)温泉へ出かけました。この日(1月2日)は、寒い日で、車載温度計が2.5℃を指していました。


 ケーブルカーで河原までおりて、そこに源泉38℃のかけ流しの温泉があるのですが、寒風の中で震えながら入ったということです。変わり者の姉一人が・・。でもじっくり入って、風邪が治ったと言ってました。








 雲の谷間から光が注いでいます。




 姉が温泉に入っている間、食事をすることに。季節の天ぷらそば950円也を注文。
 少々高いと思いましたが、山菜天ぷらは美味しかったです。



 このケーブルカーで降りるのです。標高差は100mは優に在ります。






 看板は「剣山国定公園」とあります。



 駐車場で、ティアナのハイブリッドとバッチを付けている車を発見。
 ティアナのハイブリッドは、アメリカではトヨタの技術を買って販売していることは知っていましたが、日本での販売はないはず・・。



 輸入車と思いハンドルの位置を確かめましたが、右ハンドルです。
 私が知らないうちに、発売になったのかな~。



 そうこうしている間にドライバーが戻ってきました。私が「ハイブリッドですか?」と質問すると「そうです。」と間髪開けず答え、直ぐに発進してしましました。高らかなエンジン音をたてて。これで、ハイブリッドでないことが、バレたんですよ。偽装バッチでした。




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鷹風味

2012-01-10 17:51:26 | 食べること
                        鷹風味

                                          2012年1月6日(金)

 同伴者が積極的に注文しない人でしたので、私の好みのものばかりになりました。

 また、あまり食べる人でもなかったので、あまり注文していません。

 飲むのも、もっぱら私だけという感じで、すっかり酔ってしまいました。

 その証拠に、会計金額を覚えていません。でも、リピータイ(また行きたい)という感想が残っていますので、高くはなかったはずです。




・2011年12月6日、広島市中区胡町「鷹風味」。






 岩手県遠野産のホップを原料にしているということで、まずはビールで乾杯!



 お通しです。



 小さな店で、板さんはお一人でした。でも料理のでるスピードは早かったです。



 小鰯の刺身です。



 蓮根のはさみ揚げ。



 アジのたたきです。



 焼きカキ。身が小ぶりですね・・。



 たこ天です。



 メバルの煮つけ。薄味でした。



 寿司お好みで8巻。



・設備       ★★★★☆
・雰囲気      ★★★★☆
・味        ★★★★☆
 奇をてらったところがないのが良かったです。
・料金       不明
・総合点   80点

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