団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ひろしま民商フェスタ 2017.12.3

2018-01-31 07:44:15 | 食べること

ひろしま民商フェスタ 2017.12.3

2018年1月31日(水)

 2017年12月3日、ひろしま民商フェスタへ行って参りました。

 旧広島市民球場跡地近く、カープの優勝記念の石碑があります。もうこれ以上書けないので、2018年も優勝すると、石碑を新たに造る必要があります。

 

 ピクルス。買って帰ればよかったと後悔しています。

 

 これ、私が子どもの頃ありませんでしたが、あったら、得意だったと思います。木登りが得意でしたので。

 

 私が買って食べたものです。

 物足りなくて、日本酒とすじ煮込みを追加しました。

 

 大根が安かったので買ったのですが、後悔しました。他の野菜も含めて5㎏以上で、重いのなんのって。

 

 

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イオンで酒瓶割っちゃった

2018-01-30 07:03:56 | 

イオンで酒瓶割っちゃった

2018年1月30日(火)

 1月15日、イオンで一升瓶を割ってしまったんです。ガチャンという音がして、シマッタと思った時は後の祭りでありました。

 この日15日は、5%引きの日で、一升瓶を2本買ったんですね。それで、レジ箱を袋詰め台に置く際、何故か斜めになって、一升瓶同士がガチンコしてしまったんです。もちろん、私の不注意であります。あーぁ、一升の不覚であります。

 辺り一面に漂う良い匂いに一瞬我を忘れかけたのですが、後始末をしなければと思い、staffに掃除道具を貸してくれるよう頼みました。するとどうよ!私の予期しない良き反応だったのであります。

 掃除をスタッフが引き受けてくれるどころか、該一升瓶を持ってきてくれたのです。「いや、私の不手際ですので頂く訳にはいきません。」と建前を述べたのですが、該スタッフは「店内で起きたことですので、対応させていただきます。」と言うのです。もともと卑しい人間でありますので、本心は喜び、顔では申し訳なさそうな表情をして、好意を受けたのであります。

 ただ、あとから冷静に考えてみて、これ基本的な対応なのかな?と思いました。他人がこのような事故を起こした場合、店側がこのような対応をするとしたら、私ゃ反対であります。何故なら、そのツケはまわりまわって客に来るからであります。ということで、身勝手な人間であることも分かりました。(汗)

 

 唯一救いがあるとしたら、該一升瓶は1002円と最低価格帯商品(越後にごり酒)でありましたので、店への損害が最小限で済んだことであります。これ、1万円もする純米大吟醸酒であったとしたら、えらいことであります。・・と、ここまできて、該スタッフは一番安い価格帯の酒を購入した私に、哀れみを感じ特別な対応をしたのではないかと考えだしたのであります。

 次、1万円もする一升瓶で試してみる訳にもいかず、どうしたものかと、酒を呑みながら考えているのであります。(ウィ)

 

 濁りの部分は外部流出しませんでした。あぁ、もったいない!

 

 酒がこぼれているのは、写真では分かり難いですが、その一帯が通せんぼになったのであります。

 

 

 

 

 

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アインシュタインの言葉

2018-01-29 18:08:48 | 社会

アインシュタインの言葉

2018年1月29日(月)

 アインシュタインのメモがオークションにかけられ、156万ドル(約1億6900万円)で落札されました。

 この金額に驚いたのは、勿論なんですが、その言葉に驚きそして感銘を受けました。

 

 「静かで質素な生活は、絶え間ない不安にかられながら成功を追い求めるより、多くの喜びをもたらす」

 

 ドイツ語のようであります。さっぱり分かりませぬ。

 

 「質素な生活」とは、欲望という名の電車に乗っている私にはチト痛い言葉であります。

 

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/dd87d4a8caf2be281b259043310aefc1

 

 

 どうやら、多くの偉人は、「欲望」について、私と違う認識をもっているようであります。

 

 

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夏目漱石とイマジンと吾輩

2018-01-26 08:17:30 | 社会

夏目漱石とイマジンと吾輩

2018年1月24日(水)

 2016年だったと思いますが、朝日新聞に夏目漱石の小説が連載されました。「心」からはじまり5作品掲載だったと思いますが、最後が「吾輩は猫である」でした。この猫は、痛快極まりなかったです。私ゃ自慢じゃありませんが、若い時分に漱石の本を読んだことがないのであります。小学校の時に簡略版を読んだかもしれません。ぼっちゃんの筋はあらかた知っていましたので。

 猫の一節で強烈な部分がありますですよ。これには、いささか驚愕いたしましたです。

 

 土地の私有制度が不合理だと言う訳であります。実は、私も同じ考えで、(失礼ながら漱石と同じとは分を弁えておりませんです。)私の理屈は、地球上の有限の資源に私権を設けるのは不合理というものです。漱石の場合は、「大空大地を製造するために労力を費やしていないではないか」という趣旨です。

 

 私権を設けるのは不合理だが、利用をする訳ですから、そこに「シェァ」の思想が出てくるのであります。ビートルズのイマジンの世界ですね。

 

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...

想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ

  「Imagine all the people Sharing all the world」

 

 

 最近、この歌詞を改めて見まして、関心いたしました。「夢のようだ」という人も多いと思いますが、理想はやはり追求していくものだと思います。

 

 ところで、若干余談になりますが、ガンジーは「真の文明は欲望をコントロールすることである」という趣旨のことを言っています。漱石はガンジーとほぼ同世代の人間ですが、漱石もやはり同じ趣旨の言葉をどこかの小説で述べていたような気がします。

 

 

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東京難民

2018-01-25 07:54:10 | 社会

東京難民

2018年1月24日(水)

 知人に映画のチケットをもらいました。「東京難民」。

 

 父親からの仕送りが途絶えた大学生の「転落」のストーリーです。一応社会的テーマを扱っていますが、それがなければ、「エログロナンセンス」映画と思われても仕方のない描写でした。暴行シーンにはいささか辟易いたしましたし、ベッドシーンもやり過ぎでしょう。

 現在社会の問題点を散りばめるように様々な事が次から次へと紹介されてきます。ゼロゼロ物件による追い出し、ネットカフェ難民、裏社会に通じたぼったくりのホストバー、土木現場でピンハネする会社、借金によりソープランドに売り飛ばされる女性等々。ただ、それらの問題に通底する本質を明らかにしたとは思われません。土木現場で「社会的」労働者が登場しますが、会社がピンハネすることを主人公に教えるといった程度です。この格差社会の本質に迫って欲しかったですね。最後は、ホームレスの人との交流で、恨んでいた父親を許す気持ちになり、父親探しの旅に出ますが、チト安直な感じがしました。爆弾を作っているというアナキー的フリーターを登場させますが、その意図が、この不条理な格差社会がこれからも続くと、テロが起こるようになるという作者の洞察であれば、それは大いに共感するところでした。

 70歳代の女性の感想が漏れ聞こえました。「東京ではあんなことがあるんだね。」と。他人事のように思われることは、作者の本意ではないと思います。ストーリがチト不自然なことが原因ではないかと思いました。例えば、ぼったくりのホストバーで、ぼったくられて痛い目に遭っているのに、そこで働きだすというのは有り得ないでしょう。

 

 

 若い人こそ観る映画と思いますが、年寄りだらけです。

 

 

 

 

 

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共生経済が始まる 内橋克人著

2018-01-24 16:40:33 | 

共生経済が始まる 内橋克人著

2018年1月24日(水)

 私は本をほとんど読まない方です。ただ、内橋克人氏の本は6、7冊読みました。現在社会にたいする鋭い視点があります。

 私には少々難しくて、読んでいる時点では理解したつもりでも、記憶に残りません。

 

 この本は、資本主義の根本問題をテーマにしたものではありません。新自由主義とか格差社会について、メスを入れています。

 2009年出版ですので、リーマンショック後に発行されたものです。現在に共通する点が多くあります。①トリクルダウン、②資産の分配が労働者より資本に傾斜していること、③格差社会が拡大していること。いいえれば、この当時の教訓が現在に生かされていないというか、資本の横暴が続いているということが伺えます。

 

 面白い表現を見つけました。「不均衡国家」です。

 

 最初の一行です。

 

 この「不均衡」という言葉が記憶に残っていたのかも知れません。楽友に「均衡経済」を主張したことがあります。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/f1a97c0afc194352b827bbb574e0826a

 

 

 

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ウォーキング 2018

2018-01-15 11:02:14 | 健康・病気

ウォーキング 2018

2018年1月14日(日)

 ウォーキングを始めて、今年で11年目になります。寒い時期ですので、昼間活動しております。12日、今年初めて周回コース(一周3.4㎞)を2周しました。約9千歩です。

 途中、腕立て伏せとスクワットをします。気付いたことですが、筋肉が付きますです。私は、右腕の付け根の部分を傷めて、10年以上経ち、一生この痛みは続くのかと思っていたのですが、この痛みが何とほとんど消失したのであります。肩の部分に筋肉が付いたせいだと確信しております。

 他の動向としては、ウォーキングクラブに入りました。といっても、活動が1か月に1回なので、まだ一度もそのクラブのウォーキングに行ったことがありません。昨年12月22日、昼食会があり、それに行ってきました。約10人集まりました。平均年齢75歳といったところでしょうか。私が一番若い!

 我家から歩いて30分程度のところにあるユメタウンであります。

 右上の「五穀」という店であります。

 ショーウィンドウのメニューを見て、「そばと天プラセット」880円也(税別)+生ビール560円也(税別)を頼んだのですが、そばの美味しくないといったら!見せかけの美味しそうな店でありました。二度と行くことはありません。

 

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原発ゼロ法案

2018-01-14 06:42:02 | 政治

原発ゼロ法案

2018年1月14日(日)

 小泉元首相らが、原発ゼロ基本法案の提出を目指し、立憲民主党などと連携していく考えを明らかにしました。

 12日の朝日新聞です。

 いいね!いいな!をしたくなりますです。

 

 先ごろ、日立の英原発建設に関して、政府は政府系金融機関からの融資を決め、何と政府保障も付けるという「英断」を行いました。これが、ドイツへの建設なら「独断」ということになるのでしょうけど・・。独は既に原発からおさらばしています。

 駄洒落の余談はさておいて、政府保障というと、場合によっては、国民負担も生じることになる訳で、一体一私企業に対して税を投入するとは、この国は、資本主義国か?と疑問が湧いてきます。「資本社会主義国家」でありますな。資本に対しては社会的に面倒をみるという趣旨です。

 まぁ、どう考えても考えられない事態であります。これも、アベノーマルの一種であります。(「アベノーマル」は誰かの造語でありますが、素晴らしいので使わせていただきます。)

 

 記憶の薄れる先ごろ、中東で太陽発電をするというニュースを見ました。確か日本のコストの10分の1程度だったと薄ら記憶しています。原発の優位なんて、ありません。一部原発建設の巨大資本を儲けさすためのものと思いますです。

 

 さて、この小泉氏の活動ですが、「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」という民間団体が行っています。「原発を即座に停止し、再稼働や新増設を禁止することや2050年までに電力を再生可能エネルギーで賄うことが柱で、核燃料サイクル事業からの撤廃は原発輸出の中止も盛り込んだ。」とあります。いいね!いいな!でありますが、一つ気がかりなことがあります。それは、使用済み核燃料ですね。一体どうすんでしょうか・・。これの見通しも付けてもらいたいものです。

 

 今年の通常国家で法案が審議されることになるでしょうから、要注目であります。

 

 最後に蛇足でありますが、「希望の党と意見交換をする」とあります。私は希望の党に揺さぶりをかけることになり、解党へのテンポが進むのではないかと期待しております。

 

 

 

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再発防止策

2018-01-11 18:10:29 | 政治

再発防止策

2018年1月11日(木)

 在沖米軍ヘリの事故が続いています。事故の度に「再発防止策」なるものが「唱え」られますが、全く実効性が上がらないということが証明された訳です。そもそも、機会的エラー、人為エラーって、完全に防止することってできません。交通事故がその例です。

 日本政府は、アメリカ軍に、「要請」したとしか言うことができません。こりゃ、もう主権問題であります。日米安全保障条約ありきということで、思考停止状態になっているというのが、現状ではないでしょうか。

 ここらで、もういい加減にして、主権独立、独自の自主防衛による安全保障に移行した方が良いです。

 安全保障の一番のキモは、他の国と仲良くするということです。もちろん、中国、ロシアという覇権国が近くにある訳ですので、仲良くといっても限界があります。覇権国でない他の国と、友好条約を多国間で結ぶことですね。そして、覇権国を孤立化させることが有効と思います。

 

 北朝鮮危機が言われていますが、これ日米安保条約があるからこそですね。アメリカが北朝鮮の攻撃を視野に日本の基地を運用している訳ですから、北も当然日本に対する攻撃を想定した軍事オプションをしますですわな。

 

 今の体制では、沖縄の米軍事故は永久に続きます。

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年賀状 フェードアウト

2018-01-08 16:42:34 | ともだち

年賀状 フェードアウト

2018年1月8日(月)

 今年の年賀状でお二人の方から、「最後にさせていただきます。」という趣旨のことが書かれていました。こんなことは初めてです。

 一番多い時は、200枚程度買っていましたが、今年は50枚です。e-mailに移行したものもありますが、段々とフェードアウトしていっています。

 この方は、札幌にお住まいで、30年近く年賀の交換をしてきました。一抹の寂しさも感じますが、人生フェードアウトしていくのが、自然の成り行きと思います。

 

 ただ、私的には、メイルでの年賀、というよりか、私の主張を述べたものは、活発に出しています。40件以上でしょうか。このメイルでの年賀に対してはレスをする方が極端に少ないという特性があります。一抹の虚しさを感じるのであります。

 

 

 

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新年のあいさつ 2018

2018-01-01 07:57:52 | 社会

新年のあいさつ 2018

2018年1月1日(月)

 新年おめでとうございます。

 

 昨年は、総選挙があり、自民党が「圧勝」しました。ただ、これは、小選挙区制という民意を歪める選挙制度によりもたらされたもので、自民党が信任を得たということではありません。

 それにしても、絶妙の解散時期だったと思います。①民進党の分裂、②希望の党という幻想、③北朝鮮の危機。これらの相乗で、権力も想像以上の「勝利」を得たと思ったのではないでしょうか。ひょっとして、安倍自民と小池希望はつるんでいたりして・・。少なくとも、結果的には、私にはそう見えます。

 しかし、一方では、市民連合と立憲野党の共闘という、安倍暴走政権に対峙する勢力が生まれました。戦術的には、共産党が候補者を降ろし、全体として立憲野党が、なんとか踏ん張った結果を残すことができたと思います。今後、明るい展望であります。

 

 私は、今年は、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」に取り組む年にします。

http://kaikenno.com/

 

 安倍内閣は、通常国会に9条発議をする準備をしています。(こりゃ、ヤベー首相ですよ。)安倍氏は、自衛隊を書き込むだけで何ら変わることはない、と言っています。なら、なんで改憲すんの?ということです。嘘の前科があるような方の言うことを信じるほど、私ぁ、だてに歳を取ってはいないのであります。

 嘘の数々ですが、一つだけ例に出すと、森友問題で、「価格交渉はしていない」と宣うておられましたが、これ大嘘だったことが明らかになりました。安倍氏は、官僚が答弁したことで、知らぬ存ぜぬという風を示していますが、それなら、いわゆるグリップが効いていないということで、首相に立つ立場ではないでしょ!

 

 私の祖父(1881生)は、日露戦争(1904~1905)で、敵兵を殺したことが終生トラウマになっていました。私が10歳頃その話を聞いたのですが、祖父は、僧侶にも相談したそうですよ。したら、「殺さなかったら、殺される」と言われたということです。それって、正当化できるのか?と今では思いますです。

 次は孫(17歳、6歳)が戦争に駆り立てられ、殺し殺されることになるのではないかと、どうしても想像してしまいます。戦争は、人を狂気にします。そして、多くの人が死にます。先の「大戦」では、アジアで2000万人、日本で310万人もの人が死にました。2000万という数字を具体的になかなかイメージできないのですが、毎日一人ずつ会うとすると、54,795年かかります。80年生きるとして毎日何人に会えば2000万人になるかというと、計算は省略しますが、548人!

 多くの死者を出し、その痛苦の反省のうえで制定したのが平和憲法です。私は、一人ひとりがこの平和憲法を次代に引き継ぐ責任があると思います。

 

 憲法を変えるという安倍氏ですが、この方平気で憲法違反をしていますね。昨年6月野党は憲法53条の規定に基づき臨時国会の召集を要求しました。内閣は召集する義務がありますが、3か月も棚ざらしにした挙句、開いた途端何も審議することなく解散してしまいました。これは事実上の憲法違反です。

 憲法を守らない方が憲法を変えるって、そりゃ冗句でしょ!などとダジャレを言っている段ではありません。安倍氏は謀略を使ってでも発議に持っていきます。

 

 

 

 

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