雑草庵 2011.11
2011年11月11日(金)
2か月くらい前に知合いに連れていってもらい、気に入りましたので、知合いを連れて行きました。
今回も楽しめる時間を過ごすことができました。
料理、酒、知合いとのダベリ、そして重要なのはスタッフとのトークです。更に忘れてならないのは、客同士のコミュニケーションです。いずれも満足できるものでした。
東京からの出張客が来ていて、リーガロヤルホテルで、この店を紹介されたといいます。リーガと言えば、広島ではトップクラスのホテルなんです。
他県の方が来て、広島の料理・酒を楽しむのは超良い店です。
この方は、東京の「雑草庵」(池袋)に行ってみたいと言ってました。
牡蠣の季節になりました。
広島の酒が売りなんです。40種類程度とか。
お通しです。卵を抱いたタコが絶品です。
本日のおすすめ。料金は少し高めかな・・。
なまこポン酢580円也。
竹原の中尾醸造の「幻」を注文することに。
幻には、黒、赤、白とあり、黒はかつて皇室の神事に使われたことがあるということでした。
黒は超高いので、今回は白です。甘さが強い濃厚な味です。
さんまの刺身です。最近のTV番組で、北海道の一部では、唐辛子をワサビとか生姜の代わりにつけて食べるというのがありました。早速、真似てみましたが、不思議と唐辛子の辛みを感じません。イケます。
焼き牡蠣(2個)780円也。今年は、東日本の大震災の影響で牡蠣が高値だといいます。確かに2個で780円也はその影響が出ているようです。
しかし、本当に深刻なのは、来年と言います。広島の種牡蠣は宮城県のものを使っているのだそうですから・・。
肝心の「味」は、焼き方が、まれにみるレアーさで絶妙でした。
龍勢の「番外品」に赤線が引いてあります。
税率の違う酒をブレンドしているため、店で売ることはできないのだそうです。
ここのマスターが、醸造元と懇意にしているため、特別に入手できたものです。
確かに、いろんな味がブレンドされている味わいです。
この龍勢を醸造している藤井酒造ですが、日本で最初の清酒鑑評会で1位になったという蔵元です。
タコブツです。
瀬戸内のタコは小さいけど、味が濃縮されていて、歯ごたえに弾力があり、北海道などの大きなタコとは違った味わいです。
インターナショナルワインコンクールで金賞を受賞した、梅田酒造です。
「本州一」というブランドですが、これが濃厚な味で、旨いんです。
女将さんです。
「美和桜」を前に、私が美和桜の蔵元を訪れたことがある等のトークが弾みます。
右が看板娘。来春からの就職が旅行会社に決まったので、もう見れないかも。
一緒に行った知合いによると、左は板さんですが、女性は珍しいそうです。
最後の〆は、鯛ソーメンです。
二人で、1万4千円とは数が付いてました。
次回の割引券を二人で4千円分くれましたので、それを考慮すると、リーズナブルです。