団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

FMエアーチェック(301→400)

2013-07-31 07:20:42 | 音楽

FMエアーチェック(301400)

 

                                                  2013年7月31日(水)

 

 2013年7月15日の続きです。(http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/a357ff32e0682dd91b7a13738defc76a?fm=entry_awc

 

・サワリッシュ:N響 モーツアルト 交響曲29番 1972

・サワリッシュ:N響 モーツアルト 交響曲104番 1971

・朝比奈:大阪フィル マーラー 「一千人の交響曲」 1972.6.6フェスティヴァルホール

・ヨルマ・パヌーラ:ヘルシンキ・フィル ショスタコービッチ 交響曲14番 1971

・ピアノ:ギレリス リスト ピアノ・ソナタロ短調、シューベルト 楽興の時から1、3、6番 1972

・ピアノ:高橋悠治 ブゾーニ エレジー、ブラームス 3つの間奏曲op117から1、2番 1972オンエア

・サワリッシュ:N響 ブルックナー 交響曲8番 1972

・サワリッシュ:N響 ブルックナー 交響曲9番 1971

・バイオリン:ワレリー・クリモフ スベトラーノフ:国立ソビエト交響楽団 チャイコフスキー バイオリン協奏曲 1972.9.26東京文化会館

・森正:N響 ショスタコービッチ 交響曲6番 1972

・スベトラーノフ:国立ソビエト交響楽団 プロコフィエフ 交響曲第1番「古典」 1972.9.26東京文化会館

・ローゼンストック:N響 ドビュッシー 交響詩「海」 1972

・森正:N響 メンデルスゾーン 交響曲3番「スコットランド」 1972

・サワリッシュ:N響 マーラー 交響曲2番「復活」 1972

・ギュンター・ウィッヒ:N響 ヘンデル 合奏協奏曲「アレキサンダーの饗宴」、マーラー 交響曲5番 1972

・フルート:林リリ子 フルート(ピッコロ):野口竜 林光(ハープシコド):東京ゾリステン バッハ/林光編 2本のフルートと弦楽オーケストラのための喜遊曲ニ長調、ビバルディ ピッコロ協奏曲 1972オンエア

・ファゴット:中川良平 岩城:N響 バッハ ファゴット協奏曲変ホ長調 1972オンエア

・ピアノ:池沢幹男、池沢朗子 モーツアルト ラルゲットとアレグロ変ホ長調、ブラームス ハイドンの主題による変奏曲変ロ長調、ブラームス 5つのワルツ、ドビュッシー 「古代エピグラフ」から、ルストラーフスキー パガニーニの主題による変奏曲 1973オンエア

・ピアノ:エッシェンバッハ シューマン ピアノ・ソナタ1番 1973オンエア

・ピアノ:アニエバス ショパン 円舞曲変イ長調op69-1 1973オンエア

・ピアノ:グリゴリー・ソコロフ スクリャービン 欲望、舞い踊る愛撫、なぞ 1973

・バリトン:アルトゥール・エイゼン ピアノ:キリル・ビノグラードフ ボロディン ビバルディ 歌劇「エルナーニ」「から「ああこの悲しみは」、グリンカ 騎士のロマンス、同 ざれ歌、ルビンシュタイン ペルシャの恋歌、ムソルグスキー のみの歌、ボロディン 歌劇「イーゴリ公」から「ガリツキー公の歌」、プロコフィエフ 魔法使い、同 歌劇「戦争と平和」から「クトゥゾフのアリア」、スピリドフ 白かげ、同 リンゴのように赤い 1972.9.20東京文化会館

・ピアノ:アッシュケナージ ベートーベン ピアノ・ソナタ8番「悲愴」、ショパン ピアノ・ソナタ2番「葬送」 1972.10.30東京文化会館

・ピアノ:ケンプ バッハ フランス組曲5番、ベートーベン ピアノ・ソナタ32番 1972.11.13東京文化会館

・ズイトナー:N響 モーツアルト 交響曲39番、J.シュトラウス アンネン・ポルカ、同 都会と田園、同 ハンガリー万歳 1973

・マゼール:ベルリン放送交響楽団 ドビュシー 牧神の午後への前奏曲 1973.1.22東京文化会館

・バイオリン:阿部靖 ハープシコード:小林道夫 バッハ バイオリン・ソナタ4番 1973オンエア

・オルガン:ハンス・ケストナー バッハ 衆賛前奏曲「おお、人よ、お前の罪に泣け」、同 幻想曲ハ短調、同幻想曲ト長調、同 わが心からの望み 1974.5.25NHKホール

・ケンプ ラモー 鳥のさえずり、スカルラッティ ソナタイ長調、シューマン クライスレリアーナ、同 予言の鳥 1972.11.13東京文化会館

・ピアノ:ジャン・ロドルフ・カーロス ドビュッシー 前奏曲集2巻から、ショパン マズルカハ長調、同 ロ短調、メシアン 「みどりごキリストにそそぐ20のまなざし」から第11曲 1973オンエア

・ローゼンストック:N響 ソプラノ:中沢桂 アルト:荒道子 テノール:丹羽勝海 バリトン:岡村喬生 ベートーベン 交響曲9番「合唱」 1972

・ディーン・ディクソン:フランクフルト放送交響楽団 マーラー 交響曲7番「夜の歌」 1973オンエア

・ノイマン:プラハフィル ドボルザーク 交響曲6番 1972

・ズイトナー:N響 シューマン 交響曲1番「春」 1973

・ピアノ:ギレリス ブラームス 幻想曲集op116、ドビュッシー 映像題1集、ストラビンスキー 「ペトリューシカ」からの3楽章 1972

・クラリネット:浜中浩一 ピアノ:本荘玲子 ブラームス クラリネット・ソナタ1・2番 1973オンエア

・コダーイ弦楽四重奏団 コダーイ 弦楽四重奏曲1番 1973オンエア

・バレンボイム:N響 シューマン 交響曲4番 1973

・ピアノ:リヒテル ムーティ:ウィーンフィル シューマン ピアノ協奏曲イ短調 1972

・ヤーノシュ・フェレンチーク:ハンガリー国立フィルハーモニー交響楽団 バルトーク 中国の不思議な役人 1972

・アバード:ウィーンフィル プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」 1972

・バイオリン:レオニード・コーガン ピアノ:ニーナ・コーガン ブラームス バイオリン・ソナタ2番、グルック/クライスラー編 メロディ、サラ・サーテ サパテアーロ 1972

・ピアノ:岡崎悦子 ラヴェル ソナチネ、メシアン 「みどりごキリストにそそぐ20のまなざし」から第11・10番 1973オンエア

・ホルスト・シュタイン:N響 モーツアルト 歌劇「イドメネオ」序曲 同 交響曲29番、ワーグナー 楽劇「神々のたそがれ」から「ジークフリートのラインの旅」 1973

・ホルスト・シュタイン:N響 ブラームス 交響曲2番 1973

・ズイトナー:N響 シューベルト 交響曲8番「未完成」、モーツアルト 交響曲28番から、ワーグナー 楽劇「ジークフリート」から「森のささやき」、ラヴェル スペイン狂詩曲 1973

・フルート:ツェラー ハープシコード:小林道夫 ヘンデル フルート・ソナタイ短調、バッハ フルート・ソナタ1番、ハッセ フルート・ソナタト長調。モーツアルト フルート・ソナタ5番 1973

・リコーダー:フランス・ブリュッヘン ハープシコード:小林道夫 チマ ソナタ二短調、同ソナタト短調、ファン・エイク 変奏曲、オトテール 組曲ホ短調、コレルリ フォリマ 1973

・トランペット:北村源三他 サン・サーンス 七重奏曲op65 1973オンエア

・ハープシコード:桑島すみれ他 ドビュッシー ハープと弦楽のための舞曲 1973オンエア

・バイオリン:田中千香士 ウォルフ イタリアのセレナード 1973オンエア

・イタリア弦楽四重奏団 ボッケリーニ 弦楽四重奏曲変ホ長調、シューベルト 弦楽四重奏曲「死と乙女」 1973オンエア

・イタリア弦楽四重奏団 ハイドン 弦楽四重奏曲77番「皇帝」 1973オンエア

・ピアノ:グリゴリー・ソコロフ プロコフィエフ ピアノ・ソナタ8番 1973

・ウィリアム・スタインバーグ:ピッツバーグ交響楽団 ドビュッシー 海、ワーグナー 歌劇「ローエングリン」から第3幕への序奏 1973オンエア

・ピアノ:高橋悠治 岩城:N響 クセナキス ピアノ協奏曲「シナフェ」、バルトーク 中国の不思議な役人 1973

・バイオリン:ゲアハルト・ヘッツェル ビオラ:ルドルフ・シュトレンク アバド:ウィーンフィル モーツアルト バイオリンとビオラのための協奏曲変長調 モーツアルト セレナードト長調 1973.4.6東京文化会館

・岩城:N響 モーツアルト 交響曲30番、同34番 1973

・バイオリン:江藤俊哉 ピアノ:米谷治郎 タルティーニ バイオリン・ソナタ「悪魔のトリル」、パガニーニ 奇想曲24番、クライスラー 愛の悲しみ、同 愛の喜び、ビニャフスキー ロマンス。サラ・サーテ チゴイネルワイゼン 1973

・ピアノ:フランス・クリダ リスト ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」、同 ハンガリー狂詩曲12番、同 リゴレット・パラフレーズ、同 コンソレーション3番 1973オンエア

・トランペット:モーリス・アンドレ 手塚幸紀:大阪フィル ハイドン トランペット:協奏曲変ホ長調、テレマン トランペット:協奏曲ニ長調、タルティーニ トランペット協奏曲、フラス・ルネッサンス時代の舞曲 1973

・若杉弘:東京フィル オッフェンバック 舞踊音楽「パリのにぎわい」 1973オンエア

・クロイツベルク四重奏団 モーツアルト 弦楽四重奏曲二短調K421、ヤナーチェック 弦楽四重奏曲「ないしょの手紙」 1973オンエア

・ピアノ:ミシェル・ベロフ プロコフィエフ つかの間の幻影、カバレフスキー ピアノ・ソナタ2番、マシアン 「みどりごキリストのそそぐ20のまなざし」から「時のまなざし」 不明

・ピアノ:バレンボイム ベートーベン ピアノ・ソナタ21番「ワルトシュタイン」、同 7番から第3.4楽章 不明

・トランペット四重奏 ボザ 3つの小品 1973オンエア

・ドボルザーク セレナードニ長調op44 1973オンエア

・バイオリン:宋倫匡 ピアノ:山崎孝 バルトーク バイオリン・ソナタ1番 1973オンエア

・バイオリン豊田耕二 ピアノ:辛島輝治 ブラームス バイオリン・ソナタ2番、ピストン バイオリンとピアノのためのソナチネ、パガニーニ/クライスラー編曲 鐘 1973オンエア

・ピアノ:バレンボイム ベートーベン ピアノ・ソナタ7番 1973

・ピアノ:ネルソン・フレーア ビラ・ロボス 赤ちゃんの一族 1973オンエア

・ピアノ:内田光子 ショパン 夜想曲変ホ長調op55-2 1973オンエア

・ピアノ:高橋悠治 岩城:N響 バッハ ピアノ協奏曲ヘ短調 演奏年不明

・カール・リンケ:エッセン「ダマスカスのヨハネ」合唱団 ラフマニノフ 「晩禱」から 1977

・バイオリン:江藤俊哉 ジャン・バディスト・マリ:東京フィル ラロ スペイン交響曲 演奏年不明

・フルート:細川順三他 シュポア 九重奏曲ヘ長調0p31  演奏年不明

・フルート:細川順三 オーボエ:宮本文昭 クラリネット:村井祐見 ファゴット:岡崎耕治 ホルン:山本真 バイオリン:徳永二男 ビオラ:川崎雅夫 チェロ:徳永健一郎 コントラバス:西田直文 演奏年不明

・チェコ・トリオ ドボルザーク ピアノ三重奏曲「ドゥムキー」、ベートーベン ピアノ三重奏曲4番「町の歌」かから第2楽章 演奏年不明

・ムラビンスキー:レニングラード・フィル リャードフ 交響詩「ババ・ヤガー」から、グラズノフ バレエ「ライモンド」から間奏曲 1973.5.26東京文化会館

・ピアノ:中村紘子 秋山和慶:N響 真夏の夜の夢から夜想曲、結婚行進曲、パガニーニの主題による狂詩曲 1973

・ピアノ:バレンボイム 森正:N響 ブラームス ピアノ協奏曲1番 1973オンエア

・チェロ 竹内長治 福村芳一:京都市交響楽団 ハイドン 交響曲82番「くま」、サン・サーンス チェロ協奏曲1番、ファリャ 三角帽子 演奏年不明

・渡辺暁雄:東京フィル チャイコフスキー セレナードハ長調OP48 1973オンエア

・森正:東京フィル ハイドン 交響曲100番、モーツアルト 3つのドイツ舞曲K605から 1973オンエア

・バイオリン:鈴木秀太郎 ウェラー:N響 バルトーク バイオリン協奏曲2番 1974

・ホルン:ヘルマン・バウマン 岩城:N響 モーツアルト ホルン協奏曲3番、R.シュトラウス ホルン協奏曲2番 1973

・オルガン:イージー・ラインベルガー サワリッシュ:N響 ブリクシー オルガン協奏曲ヘ長調、ヘンデル オルガン協奏曲ヘ長調、ベートーベン 大フーガ 1973

・若杉弘:東京フィル メンデルスゾーン 真夏の夜の夢 1973

・ムラビンスキー:レニングラード・フィル ベートーベン 交響曲4番、ショスタコービッチ 交響曲5番 1973.5.26東京文化会館

・ベルリン・フィルハーモニー八重奏団 シューベルト 八重奏曲ヘ長調、R.シュトラウス もう一人のティル・オイレンシュピーゲル 1973

・バイオリン:田中千香士 サワリッシュ:N響 モーツアルト セレナードニ長調「ハフナー」 1973

・ピアノ:ラドゥ・ルプー ベートーベン ピアノ・ソナタ「ワルトシュタイン」、ブラームス 間奏曲変ホ長調OP117-1、シューベルト 即興曲変イ長調OP90-4 1973オンエア

・ピアノ:ネルソン・フレーア リスト ピアノ・ソナタロ短調、同 メフィスト・ワルツ 1974

・バイオリン:藤川真弓 ピアノ:大場俊一 1973オンエア

・リコーダー:多田逸郎 バイオリン:田中千香士 チェロ:藤本英雄 ハープシコード:小林道夫 ヘンデル トリオ・ソナタロ短調OP2-16、テレマン パルティータ2番、同 トリオ・ソナタイ短調、同 三重奏曲ヘ長調から第1楽章 1973オンエア

・サワリッシュ(ピアノ):N響 ブルックナー 序曲ト短調、モーツアルト ピアノ協奏曲12番 1973

・ピアノ:江戸京子 岩城:名古屋フィル モーツアルト ピアノ協奏曲21番 1973オンエア

・ギター:荘村清志 パーセル 4つの小品、ビラ・ロボス 前奏曲1番、同 シュールス、タレガ アランブラ宮殿の思い出、スペイン民謡 商人の娘、同 「禁じられた遊び」から愛のロマンス、グラナドス ゴヤの美女、バリオス 郷愁のショールス、アルベニス セビリア、同 アスフーリアス 1973オンエア

・チェコ・トリオ ベートーベン ピアノ三重奏曲「大公」、モーツアルト ピアノ三重奏曲ホ長調K542から第1楽章の一部 1973

・ピアノ:橋本正 トランペット:富田悌二 石丸寛:東京フィル プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」からマドリガル、仮面、タイボルトの死、ジュリエットの墓の前のロメオ ガーシュイン ラプソディー・いん・ブルー 1973オンエア

・サワリッシュ:N響 ベートーベン 合奏幻想曲 1970

・ピアノ:アリシア・デ・ラローチャ ソレル ハープシコード・ソナタニ長調、ファリャ スペイン小曲集からキューバ舞曲、アンダルシア舞曲、ラヴェル 夜のガスパール 1973オンエア

・第一バイオリン:外山滋 第二バイオリン:藤沢一彦 ビオラ:中塚良昭 チェロ:矢島富雄 ピアノ:外山準 ブラームス ピアノ五重奏曲ヘ短調OP34(第3楽章除く) 1973オンエア

・岩城:N響 サン・サンーンス 交響曲3番、エルガー 行進曲「威風堂々」 1973

・バイオリン:石井志都子 大町陽一郎:東京フィル ブルッフ バイオリン協奏曲1番、スメタナ 歌劇「売られた花嫁」から3つの舞曲 1973オンエア

・第一バイオリン:佐藤美代子 第二バイオリン:斎藤ヨシ子 東京ゾリステン バッハ 二つのバイオリンのための二重奏曲二短調、ビバルデキ シンフォニア2番ト長調から第1楽章 1973オンエア

・バリトン:ヘルマン・プライ ピアノ:レナード・ホカンソン シューベルト 白鳥の歌から、同 ます、同 ミューズの子、同 音楽に 1973.11.13東京文化会館

・ピアノ:ルドルフ・ケレル リスト ピアノ・ソナタロ短調、プロコフィエフ ピアノ・ソナタ3番、ショパン 練習曲「牧童」 1973

・ピアノ・フリゴリー・ソコロフ ショパン ピアノ・ソナタ2番、同 練習曲ヘ短調OP25-2、スクリャービン 練習曲OP8-12、ショパン 夜想曲ヘ長調OP15-1 1973

・バス:ニコライ・ギャウロフ ニーノ・ベルキ:N響 ロッシーニ 「アルジェのイタリア序曲」、ヴェルディ 「シモン・ボッカネグラ」から悲しい胸の思いは、同 「ドン・カルロ」からひとり寂しく眠ろう、ラフマニノフ 「アレコ」からアレコのカバティナ、ロッシーニ 「セビリアの理髪師」からかげ口はそよ風のように、フレンニコフ 「からさわぎの為の音楽」からよっぱらいの歌 1973.9.1NHKホール

・テノール:フランコ・コレルリ ソプラノ:レナータ・テバルディ 森正:東京フィル ベンツァ 君のまなざし、ベルリーニ 若き日の夢、グルック いとしい恋人よ、ペルゴレージ わたしを愛しているなら、ヴェルディ 風の中の羽のように、マスネ さようなら私達の小さなテーブルよ、ヴェルディ すでに夜もふけた、同 おお父なる神よ、プッチーニ ある晴れた日に、モンテベルディ われを見捨てよ 1973.11.21NHKホール

・ピアノ:李清 シューベルト ピアノ・ソナタイ長調、中田喜直 ピアノ・ソナタロ短調、ショパン 夜想曲変ニ長調OP-27-2、同 前奏曲ホ短調OP28-4 1976オンエア

・ピアノ:園田高弘 シューベルト 幻想曲ハ長調「さすらい人」、シューマン:森の風景OP82から第1~8曲 1976オンエア

・ソプラノ:スコット テノール:カレラス ニーノ・ベルキ:N響 ヴェルディ 椿姫 1973NHKホール 1978オンエア

・バス:フランコ・プリエーゼ メゾソプラノ:フィオレンッツァ・コッソト オリビエロ・デ・ファブリティス:N響 1973.9.8NHKホール

・ファゴット:浅野寿公 福森芳一:大阪放送交響楽団 1973オンエア

・ズイトナー:N響 ベートーベン交響曲「合唱」第1・2楽章 1974.12.22NHKホール

・ソプラノ:中沢桂 アルト:春日成子 テノール:丹羽勝海 バリトン:岡村喬生 マタチッチ:N響 ベートーベン 交響曲「合唱」第3・4楽章 1973.12.19NHKホール

・ハイティンク:アムステルダム・コンセルトヘボウ R.シュトラウス 英雄の生涯 1974.5.4NHKホール

・マキシム・ショスタコービッチ ショスタコービッチ 森の歌 1974.4.20NHKホール

・岩城:N響 外山雄三 オーケストラのためのラプソディ 1974

・ソプラノ:フレデリカ・フォン・スターデ アバド:ウィーン・フィル マーラー 交響曲4番 1976.8.22ザルツブルク音楽祭大ホール

・カラヤン:ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 ショスタコービッチ 交響曲10番 1976.8.15ザルツブルク音楽祭大ホール

・マキシム・ショスタコービッチ:N響 ショスタコービッチ 交響曲9番 1974オンエア

・シェーンベルク 室内交響曲1番 奏者、演奏年不明

・シャーンベルク ワルソーの生き残り 奏者、演奏年不明

・ソプラノ:カバイバンスカ テノール:ラボー ファブリティース:N響 プッチーニ 歌劇「トスカ」 1973.9.24NHKホール

・森正:N響 ムソルグスキー 展覧会の絵 1973

・ピアノ:スコダ、デムス モーツアルト アンダンテと5つの変奏ト長調K501、同 ラルゲットとアレグロ変ホ長調K6、同 2台のピアノのためのソナタニ長調K448 1973.10.19NHKホール

・ピアノ:デムス スコダ スワロフスキー:N響 モーツアルト 交響曲31番、同 2台のピアノのための協奏曲変ホ長調365 1973.10.11、10.17NHKホール

・マタッチッチ:N響 ストラビンスキー 詩編交響曲、ヤナーチェック シンフォニエッタ 1973.12.14NHKホール

・ウィーン八重奏団 ベートーベン 七重演奏曲ホ長調OP20、モーツアルト 喜遊曲K287から第2楽章 1973

・フルート:カール・レンスキー バイオリン:志田とみ子 ビオラ ウラシミール・クレーザ チェロ:エドモン・カルリエ チマローザ フルート四重奏曲ニ長調、ベートーベン セレナードニ長調OP8、モーツアルト フルート四重奏曲イ長調K298から第1楽章 1973オンエア

・ピアノ:エリアース・リシュパン ドビュッシー 練習曲集から、同 喜びの島 1974オンエア

・岩城:N響 バルトーク 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽 1974

・テノール:クレラス バス:ギャウロフ ソプラノ:スコット ポール・エチュアン:N響 グノー 歌劇「ファウスト」 1973.9.9NHKホール

・テノール:シュライヤー ピアノ:デムス ベートーベン ゲーテのファウストから 1977.8.16 ザルツブルク音楽祭小ホール

・ピアノ:坪内昭三 巌本真理弦楽四重奏団 ショスタコービッチ ピアノ五重奏曲OP57、モーツアルト 弦楽四重奏曲ハ長調K465から第4楽章 1973

・フルート:宮本明恭 バイオリン:蓬田清重 ビオラ:杉村雅子 チェロ:バーツラフ・アダシーラ モーツアルト フルート四重奏曲ハ長調K285b、同 フルート四重奏曲ト長調K285a、同 フルート四重奏曲イ長調K298から第1楽章 1974オンエア

・ピアノ:ラドゥ・ルプー シューベルト ピアノ・ソナタ変ロ長調遺作 1973.10.22虎ノ門ホール

・ピアノ:フランス・クリダ リスト 慰め 1973.3.26東京文化会館

・バリトン:フィッシャー・ディスカウ ピアノ:サワリッシュ シューベルト ビルデマンの丘で、鳴り渡る鐘、流れ、メムノン、ひとりずまい、同 ゲーテの詩による歌曲から 1974.10.4東京文化会館

・バス:岡村喬生 ピアノ:小林道夫 シューベルト 冬の旅 1973オンエア

・岩城:N響 ハイドン 交響曲82番「くま」、ドビュッシー 夜想曲 1976

・ソプラノ:マティス テノール:ウィンクラー バス:モル サワリッシュ(ハープシコード):バイエルン放送交響楽団 ハイドン 天地創造 1975.2.13ヘラクレスホール

・ソプラノ:ヤノビッツ アルト:フィニレ テノール:ホルベク バリトン:カーンズ バス:ダム カラヤン:;ベルリン・フィル 1973.9.30ベルリン・フィルハーモニー・ザール

・ピアノ:ビーシェン・チェン リスト ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」、ラヴェル 夜のガスパールから「水の精」、「絞首台」1974.4.25東京文化会館

・ハイティンク:アムステルダム・コンセルトヘボウ マーラー 交響曲10番「アダージョ」 1974.5.4NHKホール

・ベルリン・フィルハーモニー室内合奏団 ベートーベン 弦楽三重奏曲ハ短調OP9-3 、モーツアルト オーボエ四重奏曲ヘ長調K370 1974.2.25東京郵便貯金会館

・チェロ:平井丈一郎 ピアノ:平井丈二郎 メンデルスゾーン チェロ・ソナタ2番、フォーレ エレジー 1974オンエア

・チター:マーチャン・プリボイスキー ティサ地方のメロディ、舞踏曲、舞曲、古いハンガリーの舞曲 録音年月日不明

・バイオリン:徳永二男 クラリネット:村井祐児 ピアノ:弘中孝 バルトーク バイオリン・クラリナット・ピアノのためのコントラスト 録音年月日不明

・ピアノ リヒテル ベートーベン ピアノ・ソナタ30、31、31番 1974.6.1NHKホール

・ピアノ:ベロフ ドビュッシー 前奏曲集第1巻 1974オンエア

・ズイトナー:N響 マーラー 交響曲4番 1974.3.15NHKホール

・ウリ・セガル:ベルリン・フィル ブルックナー 交響曲3番 1974.3.6ベルリン・フィルハーモニーホール

・ノイマン:チェコ・フィル ドボルザーク 交響曲9番「新世界」 1974.6.12NHKホール

・秋山和慶:N響 ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲、ヴォーン・ウィリアムズ グリンスリーブズによる幻想曲、サラ・サーテ チゴイネルワイゼン、ウェーバー 舞踏への勧誘、シューベルト 「ロザムンデ」間奏曲 1974オンエア

・中国中央楽団 日本民謡、革命現代京劇他 1974.10.14NHKホール

・レ・メネストリエ フランス13世紀のエスタンピー舞曲、トルベールの愛の歌、イギリス舞曲、聖母マリアをたたえた音楽、14世紀イタリアのサンタレルロ、美しい貴婦人、エスタンピー舞曲、ダウランド 今こそ別れ(ああ今は)、ジャヌカン おまえをやさしく 1974.11.25

・クラリネット:内田洋 チェロ:徳永健一郎 ピアノ:小島妙子 ブラームス クラリネット三重奏曲イ短調op114、ベートーベン 三重奏曲「町の歌」から第2・3楽章 1974.8.26オンエア

・フルート:オーレル・ニコレ ピアノ:ゾルタン・コチシュ シューベルト「しぼんだ花」による序奏と変奏曲、プロコフィエフ ブルート・ソナタニ長調op94 1973.10.24音楽院大ホール

・ピアノ:中村紘子 バイオリン:海野義雄 チェロ:堤剛 チャイコフスキー ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」 1974オンエア

・ピアノ:マイケル・ポンティ スクリャービン ピアノ・ソナタ5番、ブラームス 3つの間奏曲op117から第1・3番、リスト ハンガリー狂詩曲6番 1974オンエア

・カラヤン:ベルリン・フィル ブルックナー テ・デウム 1974オンエア

・ピアノ:ポリーニ マキシム・ショスタコービッチ:N響 プロコフィエフ ピアノ協奏曲3番 1974オンエア

・オトマール・マーガー:東京フィル R.シュトラウス 交響詩「ツァラストラはこう語った」 1974オンエア

・手塚幸紀:東京フィル R.シュトラウス 交響詩「ツァラストラはこう語った」、スーザ 行進曲「ワシントン・ポスト」、タイチ 行進曲「旧友」 1974.9.21相模原市民会館

・中国中央楽団管弦楽団 中国中央楽団集団創作 ピアノ協奏曲「黄河」、交響組曲「白毛女」 1974.10.21大阪厚生年金会館

・小澤征爾:サンフランシスコ交響楽団 ラヴェル 舞踏音楽「ダフニエとクロエ」、コープランド 舞踏組曲「ロディオ」から「ホー・ダウン」 1975.6.14東京文化会館

・カール・ベーム:ウィーン・フィル ブラームス 交響曲1番、ヨハン・シュトラウス 美しく青きドナウ 1975.3.17NHKホール

・森正:京都市交響楽団 ハチャトリアン 組曲「仮面舞踏会」から「ギャロップ」、 1975オンエア

・ロリン・マゼール:クリーブランド管弦楽団 ガーシュイン パリのアメリカ人、バーバー 序曲「わるくち学校」 1974.5.29NHKホール

・渡辺暁雄:東京フィル グロフェ 組曲「大峡谷」、ヨゼフ・フランツ・ワーグナー 行進曲「双頭の鷲の旗の下に」、ヨハン・シュトラウスⅠ世 ラディツキー行進曲 1974オンエア

・ウィーン・フィルハーモニー室内合奏団 モーツアルト フルート四重奏曲イ長調K298、同 クラリネット五重奏曲イ長調K581 1975オンエア

・フィルハーモニー五重奏団 ブルックナー 弦楽五重奏曲 1974.5.31ブラームスホール

・ウィーン・フィルハーモニー室内合奏団 ハイドン フルート四重奏曲ハ長調op5-6、モーツアルト 弦楽四重奏曲ニ長調K575 1974オンエア

・オーボエ:宮本文昭 バイオリン:石井志都子 ビオラ:田中あや ビオラ:竹内晴夫 チェロ:膳田聡一 ピアノ:井上直幸 モーツアルト ソナタヘ長調K13、ドニゼッティ オーボエ・ソナタヘ長調、モーツアルト 五重奏曲ハ短調K406 1975オンエア

・バーンスタイン:ウィーン・フィル マーラー交響曲8番「一千人の交響曲」 1975.8.30ザルツブルク音楽祭大ホール

・マタチッチ:N響 ベートーベン 交響曲9番「合唱」 1975.12.17NHKホール

・オトマール・ズイトナー:N響 R.シュトラウス アルプス交響曲 1974.12.11NHKホール

・ジャン・フルネ ドビュッシー/ビュセール編曲 小組曲、シャブリエ 狂詩曲「スペイン」、ラヴェル ボレロ 1974.10.22名古屋市民会館

・ヤーノシュ・フェルンチーク:ハンガリー国立交響楽団 バルトーク 舞踏組曲、コダーイ 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」 1974.3.20NHKホール

・ロリン・マゼール:クリーブランド管弦楽団 R.シュトラウス 交響詩「ツァラストラはこう語った」 1974.5.29NHKホール

・ピアノ:リューボフ・チモフェーエワ モーツアルト 幻想曲とフーガハ長調K394、シューマン アベック変奏曲 1974.9.10虎ノ門ホール

・ピアノ:ベロフ ベルク ピアノ・ソナタop1、バルトーク 組曲「野外で」から 「夜の音楽」、「狩り」、メシアン 「みどりごキリストにそそぐ20のまなざし」から「沈黙のまなざし」 1974.6.6東京文化会館

・ポリーニ シェーンベルク 3つのピアノ曲op11、同 ピアノのための6つの小品op19、同 5つのピアノ曲op23、同 組曲op25、ベートーベン ピアノ・ソナタ17番「テンペスト」、同21番「ワルトシュタイン」 1974.8.22ザルツブルク音楽祭小ホール

・ソプラノ:エディット・マティス ベルンハルト・クレー:N響モーツアルト 演奏会用アリア「おそるるな愛する人よ」、「誠実な心のあなた」 1975オンエア

・テノール:ペーター・シュライヤー ピアノ:エリック・ウェルバ シューマン ハイネの詩による歌曲から ひとり残る涙、あなたは花のように、きものおもざし、同 リーダークライスop39、同 ミルテとばらの花で、同 くるみの木 1975オンエア

・ピアノ:ジャン・フィリップ・コラール ラフマニノフ 練習曲「音の絵」、ラヴェル ソナチネ、ドビュッシー 前奏曲集2巻より「花火」 1975.Ⅰ.21東京郵便貯金ホール

・ピアノ:ピーター・ケーティン シューベルト ピアノ・ソナタイ短調、ドビュッシー ベルガマスク組曲 1974.11.1東京文化会館

・カール・ベーム:ウィーン・フィル シューベルト 交響曲8番「未完成」、モーツアルト 交響曲41番「ジュピター」 1975.3.19(シューベルト)3.25(モーツアルト)NHKホール

・ミヒャエル・ギーレン:N響 マーラー 交響曲6番 1975オンエア

・ホルスト・シュタイン:N響 ワーグナー リエンチ序曲 1975オンエア

・ピエール・ブーレーズ:BBC交響楽団 マーラー 交響曲4番 ドビュッシー 舞踏組曲「遊戯」 1975オンエア

 

 

 注 西暦年(月日)の表記は演奏年(月日)です。「オンエア」とあるのは放送年(月日)です。

   次回(401→500)は8月31日の予定です。

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ベルリン・フィルとウィーン・フィルの野外コンサート 2013

2013-07-30 12:26:47 | 音楽

ベルリン・フィルとウィーン・フィルの野外コンサート 2013

 

 NHKのちょっとした工夫で、謎を解きながら楽しく視聴することができました。

 そのポイントは、サイモン・ラットルの発言、「雨のない夜です。」です。

 

 6月22日開催された、ベルリン・フィル恒例の「ヴァルトビューネ野外コンサート」で、演奏を終えてマイクを握ったラットルが最初に言った言葉がこれだったのです。確かにこの日のヴァルトビューネは雲一つない見事な晴れでした。しかし、挨拶で「天気」のことを殊更コメントするだろうか?というのがTVを視聴していた私を含めた多くの人の疑問ではなかったかと思ったのです。

 

 しかし、この疑問は、続いて放送されたウィーン・フィルの同じく恒例の野外コンサートの映像を見て、見事に「晴れ」ました。

 ロリン・マゼールが振るウィーン・フィルの「シェーンブルン宮殿野外コンサート」は5月30日に開催されたのですが、始まった映像を見てビックリしました。カメラを通しても分かるほどの「大雨!」なんです。

 日程では後に行われたベルリン・フィルの演奏をTVでは初めに放送し、そして疑問を持たせ、次いて放送されたウィーン・フィルの「雨」の映像で疑問を「晴」らすとは、NHK、天「晴」れ!(推理小説が、最初に疑問を持たせ、段々解決する手法に通じてますね。)

 

 

 さて、演奏の方ですが、ウィーン・フィルは今年生誕200年を迎えたヴェルディとワーグナーが中心のプログラムで、ワーグナーの楽劇「ローエングリン」から「はるかな国へ」では、叙事詩的なセリフを抒情的に歌いローエングリンの心の叫びを奥深く激しく表現するテノールのミヒャエル・シャーデの歌唱力に引き込まれました。

 

 ベルリン・フィルのプログラムは、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲とベートーベンの交響曲第9番「合唱つき」という組合せでした。野外ですが、ステージは普通のホールより狭いせいか、合唱団員が少なく、「合唱」にしてはプアに感じました。しかも(と言っていいかどうか)、バスが冒頭の独唱部分で音程を間違えるという超珍しいハプニングがあり、私としては、いまいち乗り切れませんでした。

 

 しかし、そのもやもやとした気分は、続いて演奏されたアンコールの「ベルリンの風」で吹き飛ばされました。ラットルが指揮棒を他の奏者に渡し、自らは太鼓を叩きだしたのです。このラットルのサービスに、何処のどいつが集まったのか知りませんが2万人を超える聴衆は大いに沸きました。

 

 ラットルの「ベルリンの風」はウィーン・フィルのアンコールの「ウィーンかたぎ」に対抗してのものでしょうか。マゼールが「ウィーン」とくれば、「ベルリン」と応えたくなる気質なのでしょう、ラットルは! そういえば、指揮ぶりも「動」のラットルに対して「静」のマゼールと対照的です。

 

 

 映像でもこの二つの野外コンサートは魅せました。

 

 ウィーンの方では、照明の色が変わる毎に表情を変えるシェーンブルン宮殿が目を見張らせましたし、曲に合わせて花火を打ち上げるといった演出もあり、更にはカメラスタッフが空中を飛びながら映しているのではないかと思わせる映像には、私自身が空中遊泳をしているようで、しばし瞑目しその感触を楽しみました。そしてそっと目を開けると、今度のカメラワークは、ワルツに合わせて踊っている老若男女を縫うようにして歩いています。ウィーンの人って、ワルツが流れると自然に身体が動き出すのですね。若い男女が雨の中、しっとり濡れながらヴァルツを踊っている映像は、私をして、wakaki(若きではなくドイツ風に「ヴァカキ」と発音してください。)日を追憶させます。

 

 ベルリンのヴァルトビューネでは黄昏ていく情景が見事でした。

 演奏開始時には、アルプス席ではまだ太陽の日差しがあったのですが、だんだんと黄昏ていき、青白かった空が微妙な色の変化を見せながら漆黒の闇へと移っていく様が絶妙でした。

 合唱団員が「vor  Gott!」と歌っていた時には、きっと星空の彼方では多くの星がその響きに合わせて瞬いていたことでしょう。(カメラは星は映していませんでした。)

 

 ここで、Hi- Fiマニアの私としては、音響について触れない訳にはいきません。

 ウィーン・フィルの音が数百メートル離れたシェーンブルン宮殿にこだまして響くのです。それは、次の年もそしてまた更に次の年もこのコンサートを聴きに来たいという思いとして残るような小さく可愛い響きでした。

 

 いろいろと対象的な二つ野外演奏会でしたが、いずれも、演奏が終了すると、聴衆の熱狂はクライマックスに達しました。それはTVを見ている私にも伝わるどころか、いえ、私そのものが熱狂していました。「ブラヴオオオオオオォォォォーーーーー!!!」心の中で強く長く叫びました。

 

 

 

・2013年5月30日 シェーンブルン宮殿の庭園(ウィーン)

 

ヴェルディ  歌劇「アイーダ」から凱旋行進曲

        歌劇「第一次十字軍のロンバルド人」から

           私の喜びは呼び覚ます

ワーグナー  楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死

         楽劇「ローエングリン」から

            はるかな国に

ヨハン・シュトラウス

       ワルツ「ウィーンかたぎ」

       ポルカ「ハンガリー万歳」

 

    テノール:ミヒャエル・シャーデ

    管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

    指 揮:ロリン・マゼール

 

 

・2013年6月22日 ヴァルトビューレ野外音楽堂(ベルリン)

 

メンデルスゾーン  バイオリン協奏曲ホ短調作品64

バッハ    無伴奏バイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005からラルゴ

ベートーベン  交響曲第9番二短調作品125「合唱つき」

パウル・リンケ  ベルリンの風

 

     バイオリン:クリスチャン・テツラフ

     ソプラノ:カミラ・ティリング

     コントラルト:ナタリー・シュトラッツマン

     テンール:ジョセフ・カイザン

     バス:ディミトリー・イワシチェンコ

     合唱:ベルリン放送合唱団

     管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

     指 揮:サイモン・ラットル

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参議院選挙結果

2013-07-29 08:26:23 | 政治

参議院選挙結果

 

平成24年7月29日(月)

 

 7月21日に行われた参議院選挙の議席数の結果は、次のようになりました。

 

・自民党     42   (65)

・民主党     16   (17)

・公明党     17   (11)

・みんなの党   11   (8)

・日本維新の会  14   (8)

・日本共産党   12   (8)

・生活の党    2    (0)

・社民党     3    (1)

・みどりの風   1    (0)

・大地の党    1    (0)

・幸福実現党   1    (0)

・緑の風     1    (0)

・無所属     0    (3)

 

  合計     121   (121)

 

 違うではないかと言われる人がいれば、その方が正解です。

 しかし、私は上記議席数こそ本来の議席であるべきだと考えています。

 上記議席数は、比例代表の党派別得票率を改選定数121に乗じて求めたものです。国民の民意が一番反映されると考えたからです。念のため、実際に獲得した議席数は( )内に表記しています。

 

 自民党は、「ねじれ」を解消したと言いますが、それは、選挙区の定数が一人というところが多く、民意をゆがめる選挙制度(注)だからです。民意の結果は本来42議席ですが、虚構の65議席により、「解消」しただけです

  注 岩手選挙区では、無所属の候補ですが、得票率39.7%で当選しています。約6割の民意が切り捨てられて   いるのです。

 

 「ねじれ」と言うなら、自民党・公明党が行おうとしている政策と民意の違いの方が重大です。消費税の増税にしても、原発の再稼働にしても、憲法の改定にしても、民意は反対多数です。これこそが本当のねじれです。

 

 自公は、虚構の多数により、民意に反した政策をことごとく推進することになると思いますが、その結果は次の選挙結果に表れるでしょう。

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宝 2013.7

2013-07-28 14:51:53 | 我が街

宝 2013.7

 

2013年7月28日(日)

 

 その店は、広島の一番の繁華街「本通り」から少し脇道にそれた場所にあります。

 妻の叔母とその長男(妻からしたら従弟)と会食することにしました。

 従弟は橋梁の設計技師なんですが、橋桁というのは、それがなければ崩れ落ちるという強度計算をして造るのだそうです。(酔っぱらっていましたので、記憶違いかも知れません。)その従弟が久し振りに広島の実家に帰ったものですから、一杯飲もうということになったのです。

 

・2013年7月27日、広島市中区「宝」。

 

 「HONDORI St.」とあります。なぜ、日本語表記しないのでしょう?

 

 今年もピース・コンサートが開かれます。坂本龍一、吉永小百合と魅力的ですが、翌朝早く旅立つものですから、今年は見送りです。

 

 この日、何故か多くの人通り。一体この沢山の人達は何の用があるのだろう、と自分もその一員で一因であることを客観的に見れていません。

 

 入店17時。

 

 話好きの板さんです。

 

 

 

 生きているようです。

 

 ドライアイスは何時もの定番です。初めての人は、大概「おぉー」とか声をあげます。

 ムツの煮漬けです。もちもちとした食感で、微妙な甘旨さがあります。

 食べやすいように身をほぐしてくれています。私的には自分でほぐした方が良いのですが・・。

 

 本日のご飯ものは、鰻でした。

 

 

 以上3,500円也のコースでした。

 出店 21時。4時間いました。従弟と2合徳利を6本空けたでしょうか・・。

 

・リピータイ度(また行きたい度)      ★★★★★

 

 

 

 

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東海飯店 2013

2013-07-27 12:45:55 | 食べること

東海飯店 2013

 

2013年7月27日(土)

 

 この店にはかつて一度来たことがあります。その時と少し雰囲気が変わっていました。より「大衆化」したという感じです。

 その時は、次回来る時はフカヒレスープを食べてみようと思ったのですが、今回メニューにありませんでした。注文する人が少ないのでしょうか?それとも食材の調達に何か問題が生じたのか?安かっただけに残念です。

 

 

・2013年7月22日、広島市中区旧天満屋百貨店内「東海飯店」。

 

 

 日替わりランチが800円也とは一等地のレストランにしては安い!です。

 

 入って直ぐのところにこんなのを置かれたら目に毒です。

 

 異国情緒ぽい絵です。

 

 こちらは、妻が注文した冷麺900円也。

 

 これは私が注文した日替わりランチで、酢豚です。

 甘さと酸味のバランスが実に良いです。これが800円也とはリーズナブルです。

 

 このビアホールメニューが凄いです。500円也!で飲み放題。(女性は100円!)しかも17時から21まで飲み放題とあります。本当に時間制限がないのでしょうか・・。

 しかも、ペキンダックの皮だけでなく身も食べさせてくれるって。私は何時も不思議に思っていて、「meに身を食べさせて」と言いたかったです。この店で問題解決!

 

 

 

・リピータイ度          ★★★★☆

 一人でも行けるような店なら、★★★★★です。

 

 

 

 

 

 

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CDレコーダーダウン

2013-07-26 17:48:50 | 音楽

CDレコーダーダウン

 

2013年7月26日(金)

 

 CDレコーダーがダウンしました。

 2001年11月1日にデオデオ(現エディオン)で、定価69,000円のところ29,800円という低下格で購入したものです。(TEAC RW‐800)

 随分と働いてもらいました。オープンリールテープ600数十本をCD化したのです。CD約1000枚になりました。来る日も来る日もコピーし続けても1年以上かかったでしょうか。

 故障の症状は、CDを入れるとディスクエラー表示が出て受付けなくなったのです。5月に修理に出してディスクは受け入れるようになったのですが、再生ができなくなったのです。(正確に言うと、再生できない状態で返ってきた。)

 ・・と、次は録音モードにしても信号の入力がありません。私の配線ミスかも分からないので、いろいろと試みたのですが、やっぱり「?」ということで、持ちこむことにしました。(3度目)

 12年近く経っているので、本当はお役御免なのですが、最近カセットテープに録音している音源で、価値のありそうなものを発見し、どうしてももう暫くの間役を果たしてもらう必要があるのです。

 

 TEACという会社は、他のメーカーに較べて、丁寧に対応してくれるという印象です。

 

 

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煌欄苑

2013-07-25 17:39:38 | 食べること

                               煌欄苑

 

                                                         2013年7月19日(金)

 

 姪が広島に来ていたのですが、帰郷することになり、広島駅まで見送りに行きました。姪の母親、その姉妹も来ていて、その妹に昼をご馳走になりました。

 姪は私が中学校の1年の時生まれました。もうオーバー50歳になっています。ただ、まだバーバーにはなっていません。

 

 

 

・2013年7月17日、広島市南区ホテル「グランビア」内「煌欄苑」。

 

 駅前ホテルグランビアの中のレストランです。

 

 「こうらいえん」と読むのですか・・。

 私が飲んだことのないような酒ばかりです。

 

 

 個室風部屋に通されました。

 

 

 

 

 この中華料理はどの地方のものか知りませんが、薄味で品のよい味付けです。こってり系も美味しいですけど・・。

 

 貝柱なんですけど、噛みしめると旨み成分が口中にひろがり、薄味のスープとの相性が良いです。

 

 プチプチとした食感の食材が入っていて、これがアンチョビというものでしょうか・・。

 もうすこし、唐辛子の辛みがあった方が良いです。

 

 スペアリヴですけど、これには薄味は似合いません。我が家で食べる時は、この5倍以上食べます。食べ残りの後の白い脂を見て、ゾッとしますけど・・。

 

 肉の後ですから、魚か、もっといえば夏野菜の方が良かったと思います。

 

 

 このお粥の中に入っている食材が、なんとも不可思議な食感かつ味がするのです。お品書きを見るまで分かりませんでした。「ハタの切り身」とあります。魚のような食感ではなかったのですが・・。

 

 料理人として、食べる人をして、その食材が何かを考えさせられるというのは、冥利に尽きるのでしょうか。

 

 杏仁ドウフの味付けが絶妙でした。甘さを感じさせない甘さがあり・・。

 

 

 ・リピータイ度      ★★☆☆☆

 料金が分からないのですが、2,500円程度の前提です。

 

 

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スカイビアガーデン

2013-07-24 10:13:56 | 食べること

                               スカイビアガーデン

 

                                                                  2013年7月18日(木)

 

 私の親友なんですが、誤解を解く必要があって、会って話し合うことにしました。

 場所は、ビアガーデン。八丁堀交差店付近には百貨店が2軒あり、いずれも屋上はビアガーデンとなっています。料金はどちらも3,000円也。さて、どうしたものか・・。・・と、タウン情報誌に割引券があり、福屋は200円、三越は100円とありました。当然200円の割引を選択したのですが、結果は貧乏くじを引きました。料理が全然違います。まぁ、飲めればよしとしましょう。

 

 

・2013年7月10日、広島市中区福屋百貨店屋上。

 

 

 

 17時開店で、我々が一番かと思いきや、先客が10人程度いました。

 

 

 ガラガラです。

 

 

 このスタッフにビールの注ぎ方を教わるのです。右は黒ビールでブレンドできます。

 

 バイキング形式ですが、料理の種類が圧倒的に少ないです。

 まぁ、あまり食べませんので。

 

 彼、体調を崩していて、いつもの元気がありません。私の診断ではビールの飲む量でその体調が分かります。いつもの半分程度でした。

 

 19:30頃には三分の一程度は入りました。

 

 段々黄昏ていき、

 

 照明も点灯しました。

 

 19:45頃にはほぼ満席になりました。

 

 彼は誤解を理解してくれたようです。

 

 

・リピータイ度     ☆☆☆☆☆

 すぐ隣に三越のビアガーデンがあり、そちらの方を選択します。

 ただ、焼肉を食べたい人は良いでしょう。コンロを貸して(有料)くれます。

 

 

 

 

 

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安芸茶寮

2013-07-23 07:58:34 | 食べること

                               安芸茶寮

 

                                                         2013年7月18日(木)

 

 次姉が古希の祝いをすることにしたんです。誰が祝うかって? 本人がお金を出して、私は招待される立場になりました。

 こういうのが、最近多いです。

 私の定年退職の時は、私が二組の姉夫婦を招待しました。(その時の思いは、誰も祝ってくれないから・・。)

 

 

・2013年7月13日、広島市中区「安芸茶寮」。

 

 場所選定は私に任されたのですが、なかなか適当(ある状態や目的などに、ほどよくあてはまること)な場所がなく、最後は適当(いい加減)に決めました。

 

  落ち着いた雰囲気の店です。

 

 今日のわき役は5人です。

 

 料理は、10,500円のコースにしました。

 これは、果物をゼリーで固めたものです。季節感があります。

 

 珍味セットです。

 左下は、ホヤです。広島でホヤを手に入れることは相当難しいと思います。加工済みのものを入手したのかしら・・。

 上をどうしても思い出せません。そういえば、お品書きがあった方が良いですね。

 

 燗酒についてはメニューが一種類しかないのです。酒の好きなシェフがいないのかしら・・。

 

 メインディッシュです。貝の刺身をメインとしてもらいました。

 

 このさざえの壺焼きですが、久し振りに大きなやつを見ました。

 

 

 そろそろ、ワインタイムになった頃です。

 広島では珍しいワインソムリエです。胸のバッチがばっちり光っています。

 

 5,250円の赤を注文したところ、6,300円のものを勧めにきたのです。酔っぱらいも中程度になっていますので、断る感覚が失せています。

 勧められるままに6,300円の赤を飲むことに。口に中でコロコロと転がるような澄み切った口当たりが特徴です。

 ソムリエは、カベルネソビニオン種と説明していましたけど、それにしては軽い感じでした。もう少し重い方が良いのですけど・・。でも財布には軽く!

 

 

 ところで、こんなところで、トコロテンがでるとは思ってもいませんでした。

 

 これは何でしょう?丸いのは里芋でしょうか?

 

 にぎり5巻。5感を働かせて食べてはいたのですが、記憶という第?感が喪失してしまいました。

 

 このマンゴウが美味しかったことだけはウッスラ記憶があります。

 

 

・リピータイ度(また行きたい度)          ☆☆☆☆☆

 誰かに招待してもらうのであれば、★★☆☆☆

 良かった点は、スタッフのレベルが料金に比例して高かったことです。姉が8万数千円支払っていました。

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ともえ

2013-07-22 07:39:21 | 食べること

                      ともえ

                                          2013年7月13日(土)

 姉夫婦のお伴で、というか送迎目的で、三次へ行くことに。

 昼食の場所選びには苦労します。街中では駐車場付きの店はなかなかありません。郊外型だとファミレスのようなものばかりで、馴染みません。

 街中で老舗店は駐車場がなくて・・。

 と、複合ビルに入ってしまいました。



・2013年7月7日、広島県三次市「ともえ」。





 ビルの2階に食堂街があるということだったのですが、2店しかありませんでした。
 老舗風です。



 料金は安めです。













 豚かつどんぶり670円也を注文することに。



 「超」びっくりしました。この店、smoke freeではなく喫煙自由なんです。これはいただけません。知っていれば入るのではなかったと後悔しました。



 この豚かつには、初めての体験です。肉には筋というものがありますが、全くそれを感じさせません。いわばミンチのような食感です。味もこれって肉の味?というような、形容不可思議なものでした。また、吸い物が付いていたのですが、塩辛いこと!
 「まずかったら しかってやってください」とポスターにあったのですが、その気力もなくなりました。



 妻が注文したカレーうどん650円也。
 妻も料理が塩辛いと言ってました。


・リピータイ度(また行きたい度)       ☆☆☆☆☆
 これは豚かつどんぶりを食べたことのみでの感想です。





 

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たかや鮨 2013.7

2013-07-21 07:00:48 | 食べること

                               たかや鮨 2013.7

                                                                  2013年7月10日(水)

 この日のたかや鮨は、信じられないくらい安かったです。4人で10,500円也!
 これだから、この店は行き易い。


 この日は、孫が8月に来ることになり、その対策で賑わいました。ショートスティをさせるのが良いのではないかという結論になりました。可愛い孫には旅をさせよ!




・2013年7月7日、広島市南区宇品御幸「たかや鮨」。





 






 新しいメニューのようです。



 ハゲの薄造りです。





 この刺身は噛みごたえがあって美味しかったです。魚種不明。












 ぶりかまです。



  つぶ貝のにぎり。



 温かいつけ麺400円也。2杯注文しました。


 日本酒2合を4・5本、ビールを2本で、10,500円では計算が合わないような気がするのですが・・。




・リピータイ度(また行きたい度)    ★★★★★★
 私ならミシュランガイドの★★★より価値ある店だと思います。



 

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だし道楽 2013

2013-07-20 07:43:19 | 食べること

                    だし道楽 2013

                                           2013年7月9日(火)

 このうどん屋さんは、本職は醤油出汁の会社です。出汁には拘りがあるハズです。

 アゴ(トビウオ)なんですが、コク、旨みを感じます。




・2013年6月20日、広島県呉市「だし道楽」。








 これが本業の出汁です。







 昼時でした。



 私はきつねうどん、440円也を注文することに。



 


 麺は太麺で、喉越しにつるつる感があります。出汁は少々塩辛いです。



 妻が注文した肉うどん540円也。こちらの方は細麺です。



 一見難の変哲もない椅子ですが、これ eす!



 台座ごとクルクルと回り、とても座り易いのです。



 東京テレビで放送されたんです。ご当時では写りません。






 

 清盛ゆかりの地に近い立地のため、清盛効果を狙っています。
 広島県に清盛縁の地がこれだけあるとは、広島県人としても知りませんでした。



 坂本龍馬より遥か昔から日本のために奔走していたとあります。

 NHKの大河ドラマでは清盛は龍馬の人気に遥か及ばなかったのですが・・。



 BUYひろしまで、出汁を買ってBYしてね!



・リピータイ度(また行きたい度)     ★★★☆☆
 近くを通りかかった場合は、★★★★☆となりまいす。

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参議院選挙創価学会票の行方

2013-07-19 07:31:32 | 政治

                       参議院選挙創価学会票の行方

 

                                                      

  2013年7月18日(木)

 

 7月15日の朝日新聞に、(私としては)注目すべき記事が載っていました。

 「京都 共産に包囲網」と題したものです。

 内容は、①定数2名の京都府選挙区で共産党が15年ぶりに議席を獲得する可能性があること、②それに対して、自民・民主や地元経済界が危機感を持っていること、そして、私が一番注目する、③創価学会の関係者は「共産を勝たせてはいけない、という雰囲気が会員に広がっている」と打ち明けるというものです。

 

 さらに、「今回も選挙区での(公明党の)民主党支援を期待してか、民主を支援する団体から『比例では公明を応援したい』と民主党から公明党へ申し出があったともあります。

 

 私はこの記事を読んで、かつて広島県議会議員を1期務め2期目で落選した人の話を思い出しました。(この人は高校時代の友人でしたので、本音で語りあえる間柄です。)

 彼が言うには、創価学会票が金で動いて、そのあおりを受けて自分が落選した、というものです。創価学会票が金で動いたかどうか私には確認するすべがなく事実かどうかは分かりません。しかし、彼がそのように言ったのは事実です。

 

 

 仮にお金が動かなくても、政策の違う党同士での票のやり取りがおかしいことは「誰だって分かる。」(橋下大阪市長流に)

 

 

 一方、ネットでは、次のような書き込みがあります。

 

 「京都新聞では『ダントツ自民、民主・共産横一線』という情報。朝日では、共産がややリード。
 この報道をうけて、民主の京都市議が自民府議に『共産党には負けたくない。票をまわしてくれ』と懇願した。
 これは、自民党府議が後援会で暴露した内容」と書いた。

 

 注 ネット情報ですから、真偽のほどはよく分かりません。

 

 私の根拠のない独断ですけど、京都で、創価学会票が「動く」のではないかと予想しています。

 そして、選挙後、そういったことを匂わすネット情報が流れるのではないかと思います。

 

 

 

(2013年7月29日、追記)

 7月22日付け京都新聞の出口調査によると、公明党指示層のうち38.9%が民主党候補に投票し、公明党が推薦した自民党候補への投票35.2%を上回ったということです。

 この結果は、「創価学会票を組織的に動かす」ということがあったことを匂わすものです。

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従弟の別荘

2013-07-18 07:51:20 | 家族

                           従弟の別荘

                                                          2013年7月9日(火)

 父方の従弟が「別荘」を建てました。その従弟に「別荘を建てたの?」と尋ねると「めっそうもない。」と言うでしょう。小屋と言った方が適切かも知れません。

 とまれ、招待されたのです。私達が大津市へ転居することを知り、その送別の意味合いを込めてということでした。



・2013年6月23日、広島県廿日市市。



 建て坪6・7坪くらいでしょうか。
 手前のテントをかけている物は、燻製を作る装置だそうです。



 ロフトがあります。






 奥さまともどもご馳走を作ってお迎えしていただきました。



 パエリアです。失敗作と言っていましたが、有難かったです。



 畑も勿論ありますが、太陽光発電による売電もしています。10年で元が取れるということですが、料金が変動すると思いますので、どうでしょうか・・。



 静かで静かで、窓を開けていても「無音という音」がしていました。
 

 私は、このような生活は向きません。
 「無音」状態でいると雑念が聞こえてきそうですから・・。

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コンドィトライ モツアルト 2013

2013-07-17 08:49:28 | 食べること

                コンドィトライ モーツアルト 2013

                                          2013年6月28日(金)

 「コンディトライ」とは何でしょうか?ネットで検索しても分かりませんでした。

 分かりにくさは、モーツアルトの「経営理念」にもありました。以下がその文章です。


 
現代の食生活をみると、洋風化が進み、かなりの速度で加工食品の割合が増えています。
食品は安心して食べられる事が望まれますが、健康で幸せな生活を求める消費者のためにもっと原料、素材の本質を重視し、食品のあるべき姿を考えてみる必要があるのではないかと考えます。
また、加工食品の品質保持に問題があります。
本来、食品というものは、生鮮品、加工品を問わず、変質ということには動かさざるものがあるようで、言い換えると、変化し易いというところにむしろ食品としての貴重さがあるのではと考えられます。
おいしい料理、美食を追及するのは人の好むこととはいえ、美食家が常に健康とは限らないのです。
私たちにとって、かけがえのない食を常に見つめ直し「真の豊かさを求めて」現代において最善の策と確かな手ごたえを持つ、食品メーカーでありたいと願っています。

 
 一応、「現代において最善の策と確かな手ごたえを持つ、食品メーカーでありたいと願っています。」ということなんでしょうが、それまでの前段とのつながりがよく分かりません。

 前段を要約しますと、


・加工食品の割合が増えている。
・原料・素材を重視し、食品のあるべき姿を考えてみる必要がある。
・食品は、変化し易いというところに貴重さがある。
・美食家が健康とは限らない。


 まあ、食品を様々な観点で見て考えて、最善の策を図ろうということでしょうか・・。


・2013年6月26日、広島市中区「コンドィトライ モツアルト」。







 つけ麺が新メニューのようでした。






 パスタとカレーとピラフ程度のシンプルメニューです。






 つけ麺1.2玉、735円也を注文することに。



 コーヒーについての能書きが書いてあります。相当理屈っぽい表現です。



 出汁は、何が入っているか分からない程の複雑な味です。
 麺は腰がしっかりしていてなかなかのものと思いましたが、冷たいと、私には美味しくありませんでした。
 夏でも、「フー、フー」と汗をかきながらの食品が美味しいです。



 紅茶付きですが、欲しくない人には無駄です。
 分かり易く、なしのメニューを加えることが、「最善の策」と思うのですけど・・。



・リピータイ度(また行きたい度)      ★★★☆☆
 今度訪ねる時は、抱き合わせメニューは選ばないようにします。
 それとcnditoreiの意味を尋ねてみます。



 

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