団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

うえ乃寿しの磯あなご

2008-12-25 13:31:48 | 食べること
              うえ乃寿しの磯穴子

                         2008年12月25日(木)作成

 「磯穴子」。穴子を巻きずしに巻いているものだ。地元瀬戸内海の新鮮な穴子を使用、とある。
 食感からして、穴子を一度蒸して、焼いているようだ。柔らかく、口の中でとろける。味付けは濃いが、塩辛さはなく、絶妙な味だ。限りなく上品なウナギのかば焼きに似ている。

 うえ乃寿しというのは、磯穴子が名物の店で、広島ではちょっと知られている店だ。
 店内には、全国のタレントなどの有名人のサイン入り色紙が数多く飾られている。残念ながら、読めないサインがほとんどである。

 磯穴子の値段であるが、1260円也。一度蒸して焼くなど手がかかっているのだろうが、率直に言って、チト高い。
 ただ、コース料理が3150円からあるなど、決して全般に高い店ではない。

 今回は昼食だったが、次は一杯飲みながらの楽しみな店が増えた。









於:2008年12月23日、広島市南区仁保
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10・15モード燃費でカタログ数値を達成

2008-12-23 18:29:58 | 
         10・15モード燃費でカタログ数値達成

                         2008年12月23日(火)作成

 私の車の燃費が、10・15モード燃費のカタログ数値13.4km/ℓを達成した。生涯燃費でカタログ数値を超えることが目標だったので、心の中でガッツポーズ。

 走行距離5,000kmまでが、 11.5km/ℓ
 10,000kmまでが、     12.2km/ℓ
 15,000kmまでが、     12.5km/ℓ
 20,000kmまでが、     12.9km/ℓ
 25,000kmまでが、     13.1km/ℓ
 30,000kmまでが、     13.4km/ℓ

 走行条件としては、高速道路を含む郊外が約85%、市街地が約15%で、殆ど、隣に重量物が乗っている2人乗車。

 省エネ運転でウルトラCがある訳ではないが、車載燃費計をモニターしていると、発進や加速の際にガスを多く食うので、アクセクアクセルを踏まないようにしている。
 良く知っている交差点では、長い赤信号の場合は、エンジンを切る。
 スタートの時は、トルコンの滑りを利用する。
 できるだけ、惰性で走る。 その程度だ。

 私は、全てのドライバーが省エネ運転に心がけると、日本中のガソリンの消費は、間違いなく1割以上改善すると思う。もしそうなれば、これは凄いことだ。

 車メーカーも10・15モード燃費だけではなく、色んな走行パターンの燃費を示してもらいたいものだ。
 例えば、定速走行の場合の燃費だ。40km/Hから20km速度が上がる毎の燃費を示してもらうと、省エネ運転の参考になるし、高速になると極端に燃費が悪くなるということが分かるだろう。(昔は、60km/H走行の燃費がカタログに載っていた。)

 これまでの5,000km毎の燃費をみると、段々向上しているので、13.8km/ℓにトライしてみたい。
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先物取引で大損害

2008-12-20 12:30:56 | 経済
               先物取引で大損害

                         2008年12月20日(土)作成

 今年の6月、先物を購入した。ところが、サブプライムローンに端を発する世界的な金融危機の余波で、大損害が発生した。
 その額、何と1万1,200円。

 6月29日、GSでガソリンのプリペイドカードを買った。200ℓで3万3,400円だった。ところが、最近は同2万2,200円と大幅に値下がりしている。

 当時は、原油相場の急騰に次ぐ急騰で、1ℓ200円になろうかという状況だった。少しでも将来の負担を少なくしようという思いで購入したのだが、その目論見は見事はずれてしまった。

 WTIの原油相場であるが、7月11日に147.27ドルの史上最高値をつけた後、下落による下落で12月17日には39.88ドルまで四分の一に近い水準まで下げた。

 投機資金が、原油や穀物等の先物市場に大量に流入し急騰したが、今度は世界的な金融危機によりキャッシュを必要とするようになり、急落したのだろう。

 当然のことであるが、投機規制の動きが出ている。世界的に協調して、課税を強化することが効果があるのではないか。

 プリペイドカードの損失により、原油相場のことに関心を持ち、投機規制することの必要性を学ぶことができた。高い授業料ではあった。
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結婚式・披露宴

2008-12-14 11:13:43 | ともだち
                結婚式・披露宴

                         2008年12月14日(日)作成

 昨日13日、広島市内のホテルで挙行された、結婚式・披露宴に参列した。
 かつて私と職場を同じくしていたという人同士だ。

 「人前結婚式」とあった。漢字を見ると、意味は何となく分かるが、正確なことは知らない。広辞苑を引いても出てこないので、最近の言葉だろう。

 結婚式・披露宴は、もちろん慶事ではあるが、その本質は、結婚したことを皆に知らせるということだと思う。
 人前結婚式は、簡素ではあったが、その本質に添ったセレモニーであった。

 「皆に知らせる」という意味合いは、二人は結婚したんだから、「俺の女に手を出すな。」(女性であれば、「私の旦那にチョッカイは嫌よ。」)ということだろう。

 私は、「手を出すな。」、「チョッカイは嫌よ。」ということを象徴するようなある「事」を期待していたのだが、残念ながら、それはなかった。まぁ、私も当事者であれば、気恥ずかしいので断ると思うが・・。

 終始にこやかな二人の表情が印象に残る、結婚式・披露宴であった。




















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心臓定期検査

2008-12-11 19:21:07 | 健康・病気
心臓定期検査

                         2008年12月11日(木)作成


 12月10日、T総合病院で心臓の検査を受けた。
 1年前、心臓のカテーテル検査を行ったので、その後の経過観察である。

 1年前のカテーテル検査では、狭窄箇所はあるが、血管の分岐の部分であるため、ステントの挿入は行わずに、投薬治療で対応することになった。

 1年経ち、その後の経過を、T病院のH Dr.に診てもらった。このH Dr.は、心臓カテーテル検査については、日本でも有数の名医ということだそうだ。

 最近は、コンピュータの画面を見て、患者の顔を見ないDr.が増えているというが、H Dr.は、聴心器を丁寧に当てて診察してくれた。
 患者として、ハイタッチな対応は嬉しいものだ。

 投薬後は発作も起こっていないことを報告すると、H Dr.の診断は、経過良好とのことであった。

 経過が悪ければ、再びカテーテル検査を行うとかいったことになったと思うが、経過良好のため、血液検査のみで済み、医療費患者負担は2,100円と予想より遥かに安く済んだ。

 ここからが、私の真骨頂だ。浮いたお金で、何回飲めるかすぐ計算した。1万円程度と予想していたため、2回程度は飲めそうだ。(バホ・・「バカ」と「アホ」を併せた造語)

 ところが、そんな呑気なことを言っている状況ではなかった。血糖値が高いと出た。昼食後であるため、高めに出るのだが、Dr.はそれにしても高いという。糖負荷検査をするよう推奨された。

 「たらたら飲んで食っているような人間の医療費を負担したくない。」という輩に言われたくないよう検査をして健康増進に努めるつもりだ。

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筆影山

2008-12-09 17:43:11 | お出かけ
                  筆影山

                         2008年12月9日(火)作成

 瀬戸内海国立公園、筆影山、311m。
 この日(7日)は、前日の雨で空気が澄んでいて、見晴らし良好。風が強くて、寒い。木陰には薄っすらと雪が積もっている。
 紅葉は時期を過ぎていた。

 春は桜のシーズンが良いが、車で行って困ったことがある。頂上までの道が狭くて離合が難しいのだ。ガードレールがない部分が多くて、恐い。

 この日は、幸い離合する車は1台もなかった。



 小さな柿が赤く熟れていて綺麗だ。


 因島大橋




 薄っすらと雪が積もっている。
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三滝の紅葉

2008-12-02 18:51:12 | お出かけ
                 三滝の紅葉

                         2008年12月2日(火)作成

 広島では有名な散策コースである。四季折々いろんな表情を味わうことができる。
 
 偶然にも2人の知り合いに出会った。私は知り合いが多い方ではない。むしろ少ない方だと思うが・・。趣味の傾向が同じなのか。


 苔むした茶屋の屋根に映える紅葉。


 炎の中のような観音像。


 木立の中から多宝堂を見上げる。


 水溜りに浮かぶ紅葉


 多宝堂のそばで、茶会が開かれていて、一服ごちそうになる。


 私の知り合いの人の慰霊碑があった。
 土屋清。峠三吉を主人公とした戯曲「河」の作者。


 「三滝」の由来の滝の一つ。
コメント (2)
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トヨタiQ試乗

2008-12-01 18:13:18 | 
                 トヨタiQ試乗

                         2008年11月30日(日)作成

 iQの試乗より先に、ショッキングなことを書かなければいけない。
 ネッツトヨタ店の店長の話だと、この11月の新車販売台数が対前年比で約7割ということだ。これがトヨタのみか、業界全体でかまでは分からないが、3割減とは異常だ。

 金融危機の影響による不景気で、将来不安が増し、車の買替えを控えようという動きだろう。

 さて、iQであるが、パッケイジングは凄いの一言につきる。わずか3mの車体に4人乗車(大人3人、子ども1人)を成し遂げたのだから。
 しかし、後部座席は172cmの私が乗ると、頭上空間に余裕がない。バックレストも立ち気味で、長距離は苦痛だろう。やはりこの車は2人乗りで、非常時に4人ということだ。

 走らせてみて、ボディ剛性、乗り心地は何ら問題なく、ホイールベースが2mと短い割に、ピッチングを心配する程でもなかった。全体的な印象として3mの車を運転しているという感覚はない。勿論、小回りは利くが。

 問題は、CVTである。走り出すと、エンジンが2,000回転まで上がり、20km/hの車速まで引っ張る。これから後、エンジンが急に1,200回転まで下がり、50km/hの車速まで1,200回転のままだ。なぜかこの間に、車体がぶるぶると震え、こもり音も発生する。これが非常に気になった。
 多分、1,200回転というトルクが十分でない状態で負荷がかかることによる影響だと思う。2,000回転から一気に1,200回転まで落とす必要はないと思うのだが、燃費対策のためだろうか・・? 燃費のためでも、これは早急に改めるべきだろう。小排気量車には定番のマニュアルミッションがあれば良いと思う。

 販売台数減に対して、トヨタがどのような戦術に打ってでるかが注目だ。とりあえず考えられるのは、体力を生かして、形振りかまわずシェァ獲得だろう。トヨタの強みは体力だから、体力のないメーカーは苦しくなる。









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