反社会勢力
2019年11月29日(金)
反社会勢力とは、以下ネットを引用します。
暴力・脅迫や詐欺などの違法行為を組織的におこなう集団。暴力団や半グレ集団、その他の犯罪組織や協力者たちを広く呼ぶ。反社。
これ、国家権力という暴力で、官僚の人事権を握り忖度せざるを得ないよう脅迫し、主権者を欺いて詐欺的手法により、首相枠については決裁行為を行わないという違法行為により桜を見る会を開催した。→ドンピシャであります。
注 「首相枠については決裁行為を行わない」とは、共産党がスクープしたもので、マスコミでは取り上げが不十分な現状です。
11月27日の朝日新聞です。
官邸枠3400人には「自民推薦含む」とあります。ここで気になるのは、3400という丸めた数字です。野党は一桁までの数字を求めるベキであります。
それはともかくとして、「自民枠含む」とは首相枠を減らしたい意図と思われますが、そもそも、「功労・功績」があった人を招待することになっている訳ですので、その内訳を説明する必要があります。
「個人情報」!? 個人情報と言えば情報を開示しなくて良いと見せかけていますが、どんな功労・功績があったかを個人名を伏せて説明すれば、個人情報なんて関係ありません、というか無関係の関係です。
28日の朝日新聞です。
「反社勢力」が入っていたという報道に対して、菅官房長官は、(このお方も大嘘付きでありますが)、「結果的に入られたんだろうと思う」と宣うておられます。
「結果的に」って、意味不明であります。功労・功績がある方を招待することになっていて、職員はそれをチェックする訳であります。ということは、本来招待していない人間が紛れていたってこと?セキュリティにお金がかかるって宣うておられませんでしたでしょうか? 何をセコムしていたの?
安倍嘘つき行政私物化口先だけ独裁内閣そのものが冒頭のように、反社集団と見れば、ドンピシャと辻褄が合うのであります。