抱き合わせ加入
2020年6月2日(火)
「抱き合わせ販売(商法)」というものがあります。もちろん違法だと思います。
「抱き合わせ加入」って?
私の元働いていた職場で、組合系の退職者のグループがあるんです。(「A」とします。)このAに入るのに他のグループ(「B」とします。)に一緒に加入しなければならないんです。正に「抱き合わせ加入」であります。AとBは、趣旨目的を異にしていますので、Aだけに入りたいという人は、事実上排除されることになるんです。また、グループは会費を徴収しますので、「抱き合わせ加入」だと余計な出費を強いられることになるんですね。(注)Bのみの加入はできます。
あっ!私はこれまで10数年あまり疑問も持たず入っていたのですが、コロナを期に考えたんです。afterコロナってよく言われていますので、全般に渡って今後のことを見通してみたんですね。
そうしたら、この「抱き合わせ加入」は道理もないし筋としても通らないということに気付いたんです。コロナのおかげであります。(笑)
・・で、5月21日、その代表者に℡し、「オカシイじゃないの」って言ったのでありますが、聞く耳をお持ちでないのであります。
話を聞いていると、この同時加入という仕組みは、この方が現職の時に創ったということが分かりました。誰でもでありますが、自らが行ったことを「否定」するって中々できないものなのでありましょう。典型は、安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権の安倍首相に象徴されますですなぁ!(ハハハッ)
道理もなく筋も通らないことをゴリ押しする勢力に立ち向かうって、力の弱い者には難しいであります。
ここは、新たに全うな組織を創って、団結と連帯の力を発揮したいと思っているのであります。(注)名称は、「グループ”連帯ひろしま”(略称「連帯」)」ってなことを考えています。
冒頭の「抱き合わせ加入」が違法かどうか?ってことですが、これ、任意加入でありますので、違法ではありません。ただ、〇ホウのすることです。