薬の副作用
2007年10月31日(水)
9月13日から、自立神経失調症ということで、パキシル20㎎朝1錠、メイラックス朝昼各1錠服用している。パキシルという薬はどうやら強いらしく、副作用がある。
一口で言えば、感情鈍磨になるということか。私はもともと、「トンガッタ」性格なので、少し鈍くなるくらいがちょうど良いかもしれない。
歩行も多少フラフラする。1週間ほど前急に脚がもつれ転んでしまった。先日買ったばかりのカメラを持っていて、カメラも地面に少しぶつけたのだが、妻が開口一番「カメラは大丈夫」と言ったのには、瞬間私は言葉が出なかった。「・・・」
しばらく考えて、「僕はどうかわからないが、カメラは大丈夫だったよ。」と皮肉を言ってやった。
妻には痛みがあると言ったが、実はどこも痛くなかった。
薬の副作用というと、予想もつかない経験をしたことがある。昨年半年以上パキシル20㎎を服用していて、寛解したようなので医師の指示により、服用を止めた。
すると、フラフラしだしたのだ。医師にその旨告げると、急に服用を止めると、そういう症状が出るとのことであった。身体が20㎎に順応して、止めると反作用がでるのであろう。そのため、少し馴らすため、10㎎を処方してくれた。しばらく服用後は副作用はなくなったが、副作用とは、薬を服用して起こるものとばかり思っていたが、止めてもあることを知り、改めて薬の恐ろしさを思い知った。