団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

赤提灯

2024-05-25 16:02:04 | 食べること

 “赤提灯”(2024年5月18日)

 流川で飲んだのは、何年か振りでした。16日、中学校の同級生と一緒に、赤提灯に繰り出したのであります。待ち合わせの場所から5分程度歩いて行ったのでありますが、途中、あっ!この店にも行ったことあるなぁ、あれっ!ここにあった店は潰れたのかなぁ・・。人通りも少なく、かつての栄華の面影薄く、シュリンク社会を象徴しているようでありました。(寂)

 あの頃は、週に1、2回赤提灯の暖簾をくぐっていたような気がします。職場のストレスを解消するためには、憂さ晴らしが必要だったのであります。同級生は、何と毎日のように行っていたと言いますから、豪傑であります。

 七味という名前のおでんと焼き鳥の店でした。鶏肝のタレ焼きが絶品でした。アサリの味噌汁に焼きおにぎりで、至福の締めくくりを味わったのであります。ウィ!

“赤提灯 夜な夜な繰り出す 時は昔(人生時計川柳:2024年5月18日 抜作)

“憂さ晴らし 暖簾くぐって 今日も一杯”

 

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人類は個体としては退化?

2024-05-10 14:46:42 | 科学

“人類は個体としては退化?”(2024年5月6日)

 (身長比較)

・狩猟採集民(32,000~11,000年前) 177.1㎝

・農耕民(7,000~5,000年前)    161.3㎝

・1920年代のアメリカ白人男性     174.2㎝

(J.ローレンス・エンジェル教授の研究)

 狩猟採集民の方が現代人より体格が立派って、驚きました。私は、漠然と、体格も進化していっていると思っていたからです。動物を追っかけるためマッスル体質になっていたのでありましょうなぁ!オリンピックに出場したらメダル総なめでしょう。

 脳でも同じようなことが・・。2017年10月22日に、京都大学総長(当時)の山極壽一さんの講演を聞いたことがあるのですが、「人間の脳は大きい時は1,800㏄だったが、現在は1,500程度。覚えなくても外部記憶装置があるので、脳はかつてよりか小さくて済む。例えば電話番号で、かつては10個程度は覚えていたものが携帯℡により覚える必要がなくなり、自分の電話番号すら知らない人がいる。」ということでした。

 つまり、個体としての人類は、退化しているように思います。もっと言えば人類は衰退期に入っているように感じます。

“人類衰退 SDG’sの 悪あがき”(人生時計川柳:2024年5月6日 抜作)

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