団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

トヨタ・いすゞ資本提携を解消

2018-08-06 06:37:57 | 

トヨタ・いすゞ資本提携を解消

2018年8月5日(日)

 トヨタといすゞが資本提携を解消しました。

 4日の朝日新聞です。

 この提携については、割と記憶しています。小型ディーゼルエンジンの開発で協力しようということだったんです。欧州への輸出を想定したものでした。北海道にエンジン工場を造るという話までありました。

 その後、トヨタがハイブリッドへの注力を行い、立ち消えになったんですね。不思議なのは、記事によると2008年秋に開発を中断とあります。なのにこれまで資本提携を継続していて、なぜ、このタイミングで解消するのか?ということです。新たな、資本提携又はアライアンスの動きが予想されますです。いすゞがどっかと資本提携するのではないでしょうか?と思います。

 また、記事には出てきませんが、日本での大型トラックの第4位(最下位)メーカーのUDトラックですが、(現在ボルボの傘下になっていますが、)業績が悪いようです。どっか、中国企業でも狙っているかも知れませんですぞ。

 

 トヨタの資本提携関係です。スバルへ16.77%出資しています。割と多い感じがします。スバルは不正問題で社内組織の立て直しが求められていますが、今後の展開次第では、トヨタの出資を増やし役員の派遣ということもありそうです。

 

 余談ですが、自動車評論家のK氏のブログで、誤解というか偏見に満ちた記事が載っていました。ところが、現時点(5日11:34)削除されています。誤りに気付いたということでしょうか・・。

 内容は私の記憶でしかありませんので、細かな部分は違っている可能性はありますが・・、

 要は、マツダの7月の新車販売が前年同月比で約15%の落ち込み、その原因はマツダ車に魅力がないからという趣旨なんです。

 事実は、全くの誤解で、販売台数が落ち込んだのは、豪雨災害のため、工場稼働ができなかったためです。K氏ほどの人がこの事実を知らないハズはないと思うのですが・・。

 

 因みに、マツダの今年に入っての販売台数は6月まで対前年同期比で107.5と好調です。全社全車の同が98.2ですから。

 

 私は、カープは贔屓にしていますが、マツダを贔屓にしているということはありません。自動車「評論家」のK氏のブログがあまりに酷すぎたので、取り上げたまでです。

 

 

 

 

 

 


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