□ L.D.ブレスウェイト
(L.D.Braithwaite/S/1988/D.Austin/England)
雨の夕方、鮮やかに開花しました。
二番花です。
◇ 昨日、今日と、うっとうしい空です。
梅雨入りはまだ先のようですが、梅雨空を思い出してしまいます。
雨の中をバラの二番花が咲き始めました。
晩春、ゴールデン・ウィークを過ぎた頃の一番花とは、少し趣が違います。
□ ザ・ダーク・レディ
(The Dark Lady/S/1991/D.Austin/England)
一番花の深く沈むような濃い赤とは「別のバラ」のよう。
◇ その違いをひとくくりは言えませんが、一目見た感じが、違うのです。
六月、気温、日照時間、一番花の後の新しいシュート、それは大きな違い!?
環境の変化を敏感に反映する、それが二番花の一番の特徴かもしれません。
高望みなく、ゆとりを持って見られる、咲いてくれるだけでいいのです。
□ ワイルド・エドリック
(Wild Edric/S/2006/D.Austin/England)
マゼンタ・ピンクの濃淡を楽しむことができるでしょう。
◇ この頃は、同じ品種のバラの花を、あまり比較しすぎるのもどうかと…。
四年目のシーズンで、やっと気がついて、ふと「開放感」に浸ります。
病害虫の被害等々で、咲くことのできない蕾の、何と多いことか。
それを思うと、少なくとも庭のバラで見比べるのは失礼なのかもしれません。
□ ノック・アウト
(Knock Out/F/1999/J.W.Radler/USA)
□ この株は、まだまだ一番花が続きます。
右手前の若いシュートの蕾、それが二番花に…。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominiqu Loiseau/S/2003/Delbard/France)
ずっと一番花が続きます。
□ 開花直前の淡いピンクにも目を奪われます。
□ 雨に濡れて、こんなにうなだれて、
クリスマズローズにも似た佇まい。
□ ほのかなピンク、黄昏のようなやわらかさ。
◇ バラは「自分自身」の「美しさ」の度合いなんて、おそらく知らないでしょう。
人間の目に美しく見えるという理由だけで、あっちがこっちがって…変です。
品評会のバラでもなし、自分の選んだバラだから全部美しい、当然の話。
「美しさ≒好み」自分ちの庭のバラの世界は、そんな「数式」単純なのです。
□ クレア・オースチン
(Claire Austin/S/2007/D.Austin/England)
初めての開花、ようやく始まりました。
(L.D.Braithwaite/S/1988/D.Austin/England)
雨の夕方、鮮やかに開花しました。
二番花です。
◇ 昨日、今日と、うっとうしい空です。
梅雨入りはまだ先のようですが、梅雨空を思い出してしまいます。
雨の中をバラの二番花が咲き始めました。
晩春、ゴールデン・ウィークを過ぎた頃の一番花とは、少し趣が違います。
□ ザ・ダーク・レディ
(The Dark Lady/S/1991/D.Austin/England)
一番花の深く沈むような濃い赤とは「別のバラ」のよう。
◇ その違いをひとくくりは言えませんが、一目見た感じが、違うのです。
六月、気温、日照時間、一番花の後の新しいシュート、それは大きな違い!?
環境の変化を敏感に反映する、それが二番花の一番の特徴かもしれません。
高望みなく、ゆとりを持って見られる、咲いてくれるだけでいいのです。
□ ワイルド・エドリック
(Wild Edric/S/2006/D.Austin/England)
マゼンタ・ピンクの濃淡を楽しむことができるでしょう。
◇ この頃は、同じ品種のバラの花を、あまり比較しすぎるのもどうかと…。
四年目のシーズンで、やっと気がついて、ふと「開放感」に浸ります。
病害虫の被害等々で、咲くことのできない蕾の、何と多いことか。
それを思うと、少なくとも庭のバラで見比べるのは失礼なのかもしれません。
□ ノック・アウト
(Knock Out/F/1999/J.W.Radler/USA)
□ この株は、まだまだ一番花が続きます。
右手前の若いシュートの蕾、それが二番花に…。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominiqu Loiseau/S/2003/Delbard/France)
ずっと一番花が続きます。
□ 開花直前の淡いピンクにも目を奪われます。
□ 雨に濡れて、こんなにうなだれて、
クリスマズローズにも似た佇まい。
□ ほのかなピンク、黄昏のようなやわらかさ。
◇ バラは「自分自身」の「美しさ」の度合いなんて、おそらく知らないでしょう。
人間の目に美しく見えるという理由だけで、あっちがこっちがって…変です。
品評会のバラでもなし、自分の選んだバラだから全部美しい、当然の話。
「美しさ≒好み」自分ちの庭のバラの世界は、そんな「数式」単純なのです。
□ クレア・オースチン
(Claire Austin/S/2007/D.Austin/England)
初めての開花、ようやく始まりました。