折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、ホッと一息

2009年06月21日 16時26分21秒 | 夏至
          □ 薔薇と紫陽花、庭を彩る花は、主にこの二種類。
            直射日光からは、しばし解放されたようです。

     
                  □ ヘリテージ
           (Heritage/S/1984/D.Austin/England)

◇ 曇り空でも、雨はほとんど降りません。
  午前中パラパラ来た時は、ようやく雨かと思いましたが続きません。
  今日も夕方、水遣りがてらに日曜定番の液肥を、規定量より薄めたっぷりと。
  雨は降ってほしいのですが、バラの二番花の開花には逆にややつらいのかも。

     
                 □ ドミニク・ロワゾー
         (Dominique Loiseau/S/2003/Delbard/France) 

◇ 今日は二十四節気の夏至、そして父の日、でも普通の日曜日。
  明日月曜日は夏至の、あさって火曜日は父の日の振替休日ならいいのに…。
  そんなことをのんびり考えてたら、どしゃ降りの幕張に出かけている娘から
  クマの動画イラストに「くまよりでかくならんように むすめ」のデコメール。

     
             □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
      (Souvenir de la Malmaison/B/1843/J.Beluze/France)

     
              □ クイーン・オブ・スウェーデン
        (Queen of Sweden/S/2004/D.Austin/England) 

◇ 午前中のテレビで、脳科学者の茂木健一郎さんが面白い話をしていました。

     現代人はどうしても「前のめりの生き方」になってしまう
     朝「ブログ」に向かって「昨日のこと」を思い出すのはいいことですよ
     それで脳の「感情」と「記憶」の中枢のバランスが取れます
     「学ぶ」意識と「正解のないこと」でも「選ぶ」行為が大切です

  断片的ですが、そういった内容だったと思います。
  「五感を総動員」して、毎日「良かった探し」をするつもりです。

     
                  □ ハーロウ・カー
          (Harlow Carr/S/2004/D.Austin/England)

     
               □ ガートルード・ジェキル
         (Gertrude Jekyll/S/1986/D.Austin/England)

◇ 夏至を過ぎて、これからは昼の長さが、夜にそれを譲る番です。
  庭の花が終わってしまうと、ほとんど水遣りだけの真夏の到来となります。
  例年通り、私の「読書の夏」の始まりです。

     
             □ セイヨウアジサイ「アナベル」

   
   (una poesia di oggi)

       山の木の 葉音さやかや 夏至の雨  鷲谷七菜子

     
           □ 読んでみたい本を読むだけです。
             数ページ読んで面白くなかったら、
             途中でその本を読むのを止めます。  
             もちろん、この三冊は読破します。
コメント (6)
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