□ パット・オースチン
(Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)
二番花の開花、余裕を持って見られます。
◇ 当地は、日中真夏日となりました。
梅雨入りしていきなりの最高気温30度とは、夏模様そのもの。
朝は蕾のままのバラも、これで一気に開花したのかもしれません。
明るいうちの帰宅にはなりませんでしたので、朝のバラの花の様子を…。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure/S/1995/D.Austin/England)
二番花は一番花に比べて、花びらが濃く見えます。
やや食害の跡が見えるのも、この時季ならでは。
□ クレア・オースチン
(Clair Austin/S/2007/D.Austin/England)
一番花、遅れてきても日替わりで咲いてます。
□ どこまでも清々しい、心和む中輪です。
□ グラミス・キャッスル
(Glamis Castle/S/1992/D.Austin/England)
パット・オースチンの向こうに二番花。
◇ 最近、活字を追う速さ、つまり読書スピードが遅くなりました。
読みたい本は次々に出てきても、週一冊のペースさえ遠い昔の話。
活字を追う以上は、イマジネーション豊かな心、柔軟な頭を持ちたいですし、
美しいものを美しいと思う、そんな感性を失わないようにしたいものです。
□ 花のテキストはほとんど見なくなりました。
止め処なくほしくなりますから…。
一昨年「バラの誕生」を購入、昨年の購読。
先日「森と庭園の英国史」を購入、読みます。
□ 紫陽花もクレマチスも、個性的な佇まいでは譲りません。
□ ほのかな水色も…。
□ 彩りを増す薄紅色も、梅雨空の下、
バラと同様、日々移り変わります。