折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、日々の移り変わりの中で ~ 美しいと感じる心 ~

2009年06月11日 22時00分50秒 | 芒種

                 □ パット・オースチン
            (Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)
             二番花の開花、余裕を持って見られます。

◇ 当地は、日中真夏日となりました。
  梅雨入りしていきなりの最高気温30度とは、夏模様そのもの。
  朝は蕾のままのバラも、これで一気に開花したのかもしれません。
  明るいうちの帰宅にはなりませんでしたので、朝のバラの花の様子を…。

     
              □ ジュード・ジ・オブスキュア
        (Jude The Obscure/S/1995/D.Austin/England)
        二番花は一番花に比べて、花びらが濃く見えます。
         やや食害の跡が見えるのも、この時季ならでは。

     
                □ クレア・オースチン
          (Clair Austin/S/2007/D.Austin/England)
          一番花、遅れてきても日替わりで咲いてます。

     
          □ どこまでも清々しい、心和む中輪です。

     
               □ グラミス・キャッスル
         (Glamis Castle/S/1992/D.Austin/England)
            パット・オースチンの向こうに二番花。

◇ 最近、活字を追う速さ、つまり読書スピードが遅くなりました。
  読みたい本は次々に出てきても、週一冊のペースさえ遠い昔の話。
  活字を追う以上は、イマジネーション豊かな心、柔軟な頭を持ちたいですし、
  美しいものを美しいと思う、そんな感性を失わないようにしたいものです。

             
        □ 花のテキストはほとんど見なくなりました。
            止め処なくほしくなりますから…。 
          一昨年「バラの誕生」を購入、昨年の購読。
          先日「森と庭園の英国史」を購入、読みます。

     

     
     □ 紫陽花もクレマチスも、個性的な佇まいでは譲りません。

     
               □ ほのかな水色も…。

     
           □ 彩りを増す薄紅色も、梅雨空の下、
             バラと同様、日々移り変わります。

コメント
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