折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

半八重バラの魅力 ~ 爽快感漂う白バラ ~

2009年10月02日 20時10分39秒 | 秋分
                   □ ドミニク・ロワゾー
            (Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
         うちの庭のバラでは、スプレー咲き(房咲き)の代表です。
         
◇ 今日も朝から雨模様、バラも用心してか(?)「返り咲き」の花が極端に少なくて…。
  四季咲き性、返り咲き性、一季咲き性…私には前者二つの区別がつきません。
  春夏に咲いて、そのあと来年まで咲かないのが一季咲き、これは理解可能です。
  では秋に返り咲くのは、四季咲きも返り咲きも両方、でもその違いは…。

      
      □ 高さ70cm、幅1mちょっとのこじんまりとしたシュラブ。
        春一番花よりも蕾の数が多いような気がします。

◇ まあそんなことよりも、この半八重の澄み切った明るさ、開放感が大好きです。
  花の周り一帯は、悩み事などこれっぽっちも関係ないの、秋の空です。
  一季咲きのオールド・ローズ、アルバ・セミプレナ(A)に惹かれて以来、
  しべの覗く、半八重のバラの素朴な愛らしさの虜、この秋も気分爽快です。

   
 □ デジカメではなかなか色が出ませんが、ほんのりとピンクの美人さん。
 
     
  □ 真綿色の原種のシクラメン、小さいピュアな花が咲きあがります。

     
   □ ホトトギスやシュウメイギク、週明けには開花しているでしょう。
     夏日続きの九州の庭にも、秋の気配は確実に増しています。

コメント
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