折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、その花らしく、愛らしく

2011年07月02日 15時00分52秒 | 夏至

 

◇ 暦では半夏生、曇り空の下、相も変わらず蒸し暑さこの上ない土曜日となりました。

  午前中正午くらいまで庭に出てましたら、そんなに長時間ではないのに頭がくらくらしそうでした。

  バラの二番花が日に日に数を増して来ますが、一番花と比べて眩しいほどの鮮やかさは一歩譲って、あくまでも穏やかに奥ゆかしく…。

  このところの連日のブログ更新も、単にバラの二番花のつづきのそのまたつづきの…ですが、いずれも愛らしく、この季節らしくしっとりとした色の花を中心に…。

 

□ 庭の南東側、先日の強雨で倒れそうになったので支柱をしています。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

この暑さで花持ち1日程度、よく見逃してしまう、一瞬の美しさ。

 

□ その南隣りが穏やかなオレンジ色のバラ。

 

□ パット・ オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

一番花の頃よりも蕾が多いようです。

 

□ 庭の南側、ずいぶん生い茂って恥ずかしいのですが、ここに咲いているバラは…。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

 

□ 前日の夕方の様子です(2011年7月1日)。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

ジュビリーもエグランタインも一番花と比べて、

心持ち分厚い花びらに感じます。

 

□ 遠くからやってきたポルカ、二番花です。

その向こうにエグランタインが見えます。

 

□ 南側、エグランタインの西隣りは、何となく賑やかです。

 

□ 今年一番きれいに咲いているように感じます。

 

□ スカボロ ・ フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

目立たない感じで、でもしっかりとした姿で咲きます。

 

□ スカボロ・フェアから東側を望んだところ。

 

   

□ 一番花は食害でご照会できなかったバラの一つ…右側は前日の様子。

 

□ レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

一番花を見ることができなかっただけに、ホッとしました。

 

□ ウィリアム ・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

一番花より心なしか明るい色調の二番花です。

 

□ 庭の南東側、隣り合って好みの2品種、

この辺りに立つのが好きです。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

 イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

□ このバラの開花途上も美しいのです。

 

□ 明日の朝が楽しみなアンブリッジ・ローズです。

 

□ こんな白いバラ、いかがでしょう。

 

□ グラミス・キャッスル

(Glamis Castle S 1992 D.Austin England)

 

□ 昨年復活して、今年はしっかりと二番花も咲かせました。

 

□ こちらも南側、このバラも一番花は棒に振りました。

 

   

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

香りのオールド・ローズで締めくくります。

変わり映えしませんが、長々と見ていただきましてありがとうございました。

 

 

 

コメント (4)
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