◇ 暦では半夏生、曇り空の下、相も変わらず蒸し暑さこの上ない土曜日となりました。
午前中正午くらいまで庭に出てましたら、そんなに長時間ではないのに頭がくらくらしそうでした。
バラの二番花が日に日に数を増して来ますが、一番花と比べて眩しいほどの鮮やかさは一歩譲って、あくまでも穏やかに奥ゆかしく…。
このところの連日のブログ更新も、単にバラの二番花のつづきのそのまたつづきの…ですが、いずれも愛らしく、この季節らしくしっとりとした色の花を中心に…。
□ 庭の南東側、先日の強雨で倒れそうになったので支柱をしています。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
この暑さで花持ち1日程度、よく見逃してしまう、一瞬の美しさ。
□ その南隣りが穏やかなオレンジ色のバラ。
□ パット・ オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
一番花の頃よりも蕾が多いようです。
□ 庭の南側、ずいぶん生い茂って恥ずかしいのですが、ここに咲いているバラは…。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)
□ 前日の夕方の様子です(2011年7月1日)。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
ジュビリーもエグランタインも一番花と比べて、
心持ち分厚い花びらに感じます。
□ 遠くからやってきたポルカ、二番花です。
その向こうにエグランタインが見えます。
□ 南側、エグランタインの西隣りは、何となく賑やかです。
□ 今年一番きれいに咲いているように感じます。
□ スカボロ ・ フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
目立たない感じで、でもしっかりとした姿で咲きます。
□ スカボロ・フェアから東側を望んだところ。
□ 一番花は食害でご照会できなかったバラの一つ…右側は前日の様子。
□ レディ・エマ・ハミルトン
(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
一番花を見ることができなかっただけに、ホッとしました。
□ ウィリアム ・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
一番花より心なしか明るい色調の二番花です。
□ 庭の南東側、隣り合って好みの2品種、
この辺りに立つのが好きです。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
□ このバラの開花途上も美しいのです。
□ 明日の朝が楽しみなアンブリッジ・ローズです。
□ こんな白いバラ、いかがでしょう。
□ グラミス・キャッスル
(Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
□ 昨年復活して、今年はしっかりと二番花も咲かせました。
□ こちらも南側、このバラも一番花は棒に振りました。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
香りのオールド・ローズで締めくくります。
変わり映えしませんが、長々と見ていただきましてありがとうございました。