折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、二番花もそろそろ…

2011年07月18日 22時06分08秒 | 小暑

 

◇ 朝まだ明けやらない頃、遠くでほととぎすがしきりに鳴いていて目が覚めましたが、それはいつもと変わらぬ夏の朝の音の光景です。

  その鳴き音の彼方から天の川の流れのような淡く弱々しい金属音が聞こえていて、それが夕方に鳴く印象の強いひぐらしではないかと気がついて驚きました。

  そんなことをぼんやりと思っている間にも外は次第に明るくなって来て、今度は急な雨音、早くも台風接近の影響が出始めたことを知ったのでした。

  雨の中をバラの二番花もほぼお仕舞い、一通り咲きそうな品種はすべて咲いてしまって、例年になく好調な二番花の締めくくりにしたいと思います。

 

□ エブリン (Evelyn S 1991 D.Austin England)

不調な年が長かっただけに、いつも気になるバラ

 

□ けさ、上の写真の3時間前の開花の姿、

うちではめったに咲いてくれないバラ。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

このバラもどちらかと言えば不調なことが多いような感じです。

 

□ 蕾が膨らみかけた頃(7月16日)

その向こうは、二番花も次々に咲いていた半八重のバラ

 

□ スカボロ・フェア   2011年7月16日

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

 

□ 庭の北側、雑然としていてとてもお恥ずかしいですが、

二番花ってこんな風にポツンと咲きます…イメージどおり。

ウィリアム・シェイクスピア2000 (深紅)

アンブリッジ・ローズ (アプリコット・ピンク)

ワイルド・エドリック (マゼンタ・ピンク)

 

□ このバラは、二番花もたいへんみずみずしく咲いてくれます。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

真夏とは思えない、とても魅力的な姿です。

 

□ クレマチス「プリンセス・ダイアナ」 7月16日

強剪定後の新芽が伸びて来ました。

二番花を期待しています。

 

※ 都合により、しばらくの間ブログ更新をお休みします。

プリンセス・ダイアナの二番花がアップできたらと思っています。 

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。  7月20日記

 

 

 

 

 

  

コメント (6)
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