折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

朝からまぶしい夏のバラ

2011年07月12日 23時28分10秒 | 小暑

 

◇ かろうじて熱帯夜を免れているような夏の朝ですから、こちらが始動する頃には朝日は相当眩しくて、じりじりと熱線が降り注いでいるかのようです。

  7月もまだ3分の1が過ぎたばかりなのに早くも梅雨は明けていて、これからどれくらいの猛暑の記録が出るのかと、想像するだけでもげんなりしそうな毎日。

  バラ以外にほとんど花のなくなった庭で、頼みのバラが意外にも元気に咲き続けていますが、そのすべてがしっとりと、でもまぶしく輝く二番花です。

  この時季のバラにしては食害による傷みなどがほとんどなくて、朝の出勤前の束の間の時間だけでも、バラ本来の美しさに浸れることを喜んでいます。

 

□ 庭の東側、当然朝日が射して逆光ですし、まぶしいことこの上ないコーナーです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

  

□ ほんのりと桃色のすじが差して、愛らしいバラ、ずっと咲き続けています。

 

□ ドミニク・ロワゾーの南側は、クレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチ。

その向こう側にもバラは咲いているのですが、ほとんど目立ちませんね。

 

□ 誘引しているわけではないのですが、

黄色いバラは、シャルロット・オースチンです。

 

□ アーチの向こう側、こんなバラが咲いてます。

 

□ ジュビリー ・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

夏らしい尖ったような花びらの形で二番花。

すぐに暑くなりそうな気配がします。

 

□ アーチの反対側には、誘引させたいバラ…。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

一番花は食害で棒に振って、ようやく二番花がちらほら。

 

□ こちらも、一番花は食害で全くの不調でした。

二番花は、逆に蕾が次から次に控えています。

 

□ レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

 

□ いつの間にか、隣りでホトトギスの背丈が伸びて来ました。

 

□ ウィンチェスター・キャシードラル

(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)

 

   

□ ほふく性ペチュニアの季節に入ってきました。

 

□ あちこちでホスタの花も咲いています。

 

 

 

コメント (2)
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