◇ 梅雨の真っ最中とはいえ、今日は日中すごい降り方で、帰宅したらバラの花はぐっしょり、枝はずいぶんうなだれていた感じでした。
だからといって時間的な制約もあっては何のケアができたわけでもなく、雨が上がったらできるときにできるだけのことをやるのみと思っています。
バラの二番花、猛暑の下でも長く強く降る雨に濡れても、健気に咲き継いできましたが、咲くべき花はほぼ順調に咲いてくれたようです。
これからは数が限られても二番花は少しずつ咲き続けて、いつしか三番花が顔を見せるでしょうが、その頃は連日の猛暑日とはならないことを…。
□ ヤング・リシダス 2011年7月5日
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
少しずつ長く咲き続ける二番花の特徴が、最もよく出ています。
□ ある白いバラの開花です(7月4日)。
□ ウィンチェスター・キャシードラル 2011年7月5日
(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
ホワイト系統でもピンクのメアリー・ローズ(ER)の枝変わり。
妖艶とも思える微妙な色合いの花です。
□ 白バラではこの二番花が美しいこの頃です(7月4日)。
□ グラミス・キャッスル 2011年7月4日
(Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
□ 「深み」のある白、この時季傷みがないのも驚きです(7月4日)。
□ 数は少ないですが、パルマ・バイオレットの彩りが再び(7月6日)。
□ フローランス・ドゥラートル 2011年7月6日
(Florence Delattre S 1997 Guillot France)
□ いつも二番花を高い位置で咲かせてしまいます(7月4日)。
□ ジュード・ ジ・オブスキュア 2011年7月4日朝
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
□ 朝夕でこんなに色が変化します(7月4日夕刻)。
□ この黄色いバラが、現在庭の「中心」にあります(7月4日)。
□ シャルロット・オースチン 2011年7月4日
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
毎朝、このバラの純粋さに会えるのが楽しみです。
□ こちらは一番花の不調を乗り越えて(7月5日)。
□ レディ・エマ・ハミルトン 2011年7月5日
(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
□ 今年の二番花で印象的なのはこのバラです(7月4日)。
□ パット・ オースチン 2011年7月5日
(Pat Austin S 1995 D. Austin England)
□ 一番花よりも蕾、花の数が多い優秀なバラです(7月5日)。
□ けさ(7月6日)、雨に濡れても…。