◇ 季節は二十四節気の雨水(2月19日)に移り、地上すれすれで開花しているクリスマスローズも、その茎をぐいと力強くもたげて来ました。
今週はずっと雨続きの庭ですが、幾分お湿りのある方が、かえってこの花らしくしっとりとした風情が感じられる気がします。
先週から今週にかけては、気温の寒暖差が激しい日が続きましたが、そんな中でもクリスマスローズは、順調に花を咲かせてきた感じです。
そうこうしているうちに、2月もあと一週間もないところまで来ていますし、本格的な花の春までもうあとわずかです。
2024年2月23日
□ 今まで見たことのないような場所で、真っ白なクリスマスローズが咲きました。
おそらくこぼれ種で増えたのでしょう、初咲きです。
大元の株はどこにも見当たりませんので、いつしか消えてしまったのでしょう。
(もしかして、クリスマスローズではなかったりして…)
□ この白の八重もこぼれ種で増えたもの、10年超の株になりました。
最初の頃は花が咲かなくて青々してるだけ、5~6年目で初めて開花と記憶しています。
□ この株も10年を越していて、どっしりとした株に成長しました。
□ 早咲きのピンクは、もうすでにしべを落とし始めて、ピークを過ぎたようです。
□ 手前側の左右のピンクの花はこぼれ種です。
どちらも今年初咲きではないかと思われます。
もう何年も前に、この辺りにピンクの鉢植えを置いていました。
□ 一つはこんな淡いピンクの縁取りの花です。
□ もう一つが、このピンクの花です。
□ あちこちで咲いている、この濃い花もこぼれ種なんです。
□ この花はどうだったか…。
□ この白はニゲルでしょうか、こちらは地植えして15年くらいになります。
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
雨が降って暗い画像になりましたが、新芽が展開してきました。
初々しい新葉を見てますと、アプリコット色した大輪の花が待ち遠しくなります。
□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。
早くも花芽が開花直前みたいにスタンバイしてきました。
いつもは3月下旬の開花ですが、この春は開花が早まるのでしょうか。
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
□ 小澤征爾さんには、折にふれて数知れぬパワーをいただきました。
□ 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
伺うのがすっかり遅くなりました。
お庭でクリスマスローズがみごとに咲いていますね〜
どのお花もそれぞれに素敵な可愛い子で、変化があって良いですね♪
しかも大きな株になっていて、ここまでスクッと立ち上がると見応えありますよね!
白い花は一重もダブルも清楚で気持ち良い美しさですね〜
やはり庭には是非欲しい貴重品ですよね♪
ピンクの株も種類が豊富ですね〜
こぼれ種からの子は親とは同じにはならないですよね、それがまたクリスマスローズの
魅力のような気がしています。
楽しみ倍増でしょうか?
アップルブロッサム、もうすぐですね〜
折節さんのを楽しみに待っていますよ♪
2月も終わりに近くなって、急にスギ花粉の飛散が多くなったのか、今年も身体が律儀に反応しています。
若い頃みたいにひどいことはないのですが、目がかゆくなったり、突然くしゃみが止まらなくなったり…。
目薬や点鼻薬は手放せないですし、まだまだしばらくは我慢の日々が続きます。
明日はこちらは雨予報です。
今日はつるバラの誘引をちょっとだけやり替えたりしました。
バラも日に日に新芽の展開が進んで行きます。
クリスマスローズはもうピークを過ぎた感じがします。
最初に開花した濃いピンクの花は、色が変わって来ました。
しべも落ちて来ましたし、もうそろそろお仕舞いに近いのかなとおもいます。
他の株もだんだんと似たような感じになってきましたが、まだまだピーク手前の株もあります。
この春も見応え十分の株に育ってくれているのがうれしい限りです。
しかもこぼれ種から十数年かけて大きく育っているものもありますし、本当に早春の貴重な花ですよね!
クレマチスのアップル・ブロッサムも、この頃は毎日のように花芽の状態を観察しています。
一日二日ではわからないのですが、4、5日経つと花芽の成長がよくわかります。
もうあと数週間で開花を迎えるはずです。
つまりは待ち望んでいる桜の開花と同じになります
。