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□ 肥後ポリアン(プリムラ・ポリアンサの一種でしょうか)
◇ 朝の早い家内は、毎晩午後10時には床に入って、お好みの本を読んでいるみたい。
息子が夜勤やデートで家にいないと、リヴィングは私と猫のささやかな気ままな空間。
私はパソコンに向かっているか、テレビを見るか、読書をするか…時にうたた寝。
パカラは、寝ぼすけですから、だいたい寝ていることが多いですね。
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□ マザーリーフの子沢山
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□ パカラんちんの寝ぼすけさん
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□ 寝る前は、私たちの食事を欲しがるのです。
自分の餌は、さっさと食べといて…。
◇ 午後の10時から1時間が、私のプラチナ・アワー
ブログに向かうか、DVDにクラシックのCDをかけて、読書するのが好きなんです。
少し落ち着いたおととい(14日)の夜は、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」
なぜか、曲のすべてを憶えてしまったかのような錯覚の中、
澄んだ空気の中の清流みたいな、素朴な美しさの曲をバックに、読書ができるって、
私にはささやかどころか、ほんとうに至福の時です。
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□ クラウディオ・アッバード指揮のウィーン・フィル盤は、私の宝石
◇ 読んでいますのは、司馬遼太郎作「坂の上の雲」
松山ゆかりの明治の三人の男の大河のような物語です。
冒頭に司馬さんが「多少あでやかすぎる」と評した句が出て来ますが、
そんなことありません、ほわ~んとした、春爛漫の城下町、松山の一番いい季節。
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□ 確か、第六巻まであるはずです。
司馬さんの文章は歯切れが良くて、
速く読み進めます。
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(una poesia di oggi)
春や昔 十五万石の 城下かな 正岡子規
◇ 今夜は続きを読みながら、昨日届いたCD、ジャクリーヌ・デュ・プレのチェロ独奏で、
ドボルザークのチェロ協奏曲を聴くつもりです。
読んでいるのがメインになるか、聴いているのが多いのか、どっちでしょうね。
音楽と文学と、私には堪えられない、気品あふれる「おもちゃ」に思えます。
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□ この悲劇の天才チェリストは、難病「多発性硬化症」で
真綿で締め付けられるように、42歳でこの世を去りました。
デンティ・ベスに良く似た、白薔薇にその名を捧げられてます。
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□ 今年の数少ない寄せ植えです(14日撮影)。
◇ 朝の早い家内は、毎晩午後10時には床に入って、お好みの本を読んでいるみたい。
息子が夜勤やデートで家にいないと、リヴィングは私と猫のささやかな気ままな空間。
私はパソコンに向かっているか、テレビを見るか、読書をするか…時にうたた寝。
パカラは、寝ぼすけですから、だいたい寝ていることが多いですね。
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□ マザーリーフの子沢山
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□ パカラんちんの寝ぼすけさん
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□ 寝る前は、私たちの食事を欲しがるのです。
自分の餌は、さっさと食べといて…。
◇ 午後の10時から1時間が、私のプラチナ・アワー
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ブログに向かうか、DVDにクラシックのCDをかけて、読書するのが好きなんです。
少し落ち着いたおととい(14日)の夜は、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」
なぜか、曲のすべてを憶えてしまったかのような錯覚の中、
澄んだ空気の中の清流みたいな、素朴な美しさの曲をバックに、読書ができるって、
私にはささやかどころか、ほんとうに至福の時です。
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□ クラウディオ・アッバード指揮のウィーン・フィル盤は、私の宝石
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◇ 読んでいますのは、司馬遼太郎作「坂の上の雲」
松山ゆかりの明治の三人の男の大河のような物語です。
冒頭に司馬さんが「多少あでやかすぎる」と評した句が出て来ますが、
そんなことありません、ほわ~んとした、春爛漫の城下町、松山の一番いい季節。
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□ 確か、第六巻まであるはずです。
司馬さんの文章は歯切れが良くて、
速く読み進めます。
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(una poesia di oggi)
春や昔 十五万石の 城下かな 正岡子規
◇ 今夜は続きを読みながら、昨日届いたCD、ジャクリーヌ・デュ・プレのチェロ独奏で、
ドボルザークのチェロ協奏曲を聴くつもりです。
読んでいるのがメインになるか、聴いているのが多いのか、どっちでしょうね。
音楽と文学と、私には堪えられない、気品あふれる「おもちゃ」に思えます。
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□ この悲劇の天才チェリストは、難病「多発性硬化症」で
真綿で締め付けられるように、42歳でこの世を去りました。
デンティ・ベスに良く似た、白薔薇にその名を捧げられてます。
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□ 今年の数少ない寄せ植えです(14日撮影)。
つい一目ぼれして買ってしまいました~
庭がまだ本当の庭になってない・・・
なかなかやる時間もない・・・
どうもそれがストレスになっているみたいです~
そして、かわいい花にはすっと目が行くんです~~♪
至福の時間、ゆったりとくつろぐ姿が
顔写真付きで(?)目に浮かびま~す
私の至福の時?今は庭にいる時間かなぁ~
次いで、夜寝る前に、庭や花に関する本を見ることかしら?
夕べはコメントしようとした寸前に、私服のとき、
睡魔に吸い込まれてすいません、なんて昔の三平さんですね。
私服、つまりパジャマ+フリースでパソコンを前に爆沈!
午前零時半くらいに、家内に大目玉でした(イマニミテロ!)。
プリムラは、クラウディアを例の如く4種類買いました。
いつ見ても、あのやわらかな美しさに惚れぼれしてます。
では、これから出かけます。
最近は、15分歩いたところのバス停で乗るんです。
だぁ~れもいなくて、1人きりで過ごす、自分だけの時間って
必要ですよね~♪
奥さん、ちゃ~んと様子を夜中に見に来てくれたんですね~
お優しいこと♪大目玉くらってるうちが華ですぞ!
ありがたや、ありがたや~~~~
マザーリーフの子供たち^^大きくなってきましたね♪
ずっとお皿の中・・・じゃないよねぇ?
でも、白いお皿の中にグリーンが映えてとても綺麗♪
ラッキーも最近食欲が旺盛で・・・
でも太らないのが悔しい~~~~!
どうも寝ボケていると、非常に大胆な口を聴くらしくて、捨て台詞とか…。
真っ赤な眼をして「ずっと起きとったわい!」
それで嫁はんの頭がカチンと来たらしいです。
石頭ならぬ、鉄瓶頭かなあ、ねぇ、パカラぁ
しかも、いつぞやは、3時半というのもあったし…。
その時は、何食わぬ顔して「パカラ、寝に行くぞ!」
だっこして、床に行ったらしいです。
だいたい、パカラが悪いんや。
足音に気がついたら、ひっかいても、しょっぴいても、
起こしてくれなきゃあ
大目玉も、目玉焼きも、小玉西瓜も、誰が食らうかぁ!?
…で、マザーリーフもいつの間にか、
クローンみたいにたくさん発芽しました。
どこか、白磁に似合うようですね。
パカラも私に似合わず、真ん丸になってきました。
牛乳を好むからかなあ、ちょびっとしかあげないけど。
この頃、渋いところ(?)作家の古書を少しずつ揃えています。
今日は、漱石全集第五巻(坑夫・三四郎)、第六巻(それから・門)が届きました。
もう、薔薇は買わないから…次に買うまでは…ネ
明日は、職場のみんなで安全祈願に初詣で「末吉」の神社でお参り。
そして、薔薇の冬作業の続きです。
「坂の上の雲」というタイトル、耳に残りますね。
司馬さんの本は大抵すっと耳に馴染みますものね。
しかし何故「坂の上の雲」にしたのかと考えると
そこには何だか深いものがありそうな気がしました。
「坂の下の雲」では駄目だったということですものね。
「翔ぶが如く」「街道がゆく」「梟の城」など・・・
掘り下げて掘り下げて
その人の本質を見いだそうとする彼也の視点、捉え方は
もともとあった概念を覆してやろうなどという強引な
押し付けがましいものではなく、人の心にじわりじわりと
届く人間の本質を考えさせるメッセージのように感じて
今、そんな作家は果たしているだろうかと思うと
育つ時代背景がもうあまりにも違いすぎてやはり今後も
ないだろうと思い、明治から昭和という時代の
言葉には表現できない激動の深さ、結局そこを考えるところに
至りました。
本棚から「坂の上の雲」を取り出してきて、あとで読もうと
ブログを開けましたら、あなたからのコメント。
このタイミングの妙に頬笑みました。
司馬遼太郎さんの作品は、私の記憶にある限りでは、
入社したての頃に読んだ長編「項羽と劉邦」以来です。
その後、辻邦生さんの作品をひたすら読みふけることになります。
あなたのタイトルについてのお話、とても興味深いですね。
そうなんです、「坂下千里子」ではダメだったんです
「坂の上の雲」何を暗示しているのか、読み続けながら、
私なんかにわかるかなあ?そこのところが楽しみです。
あまりに単純すぎて、しかも思いつかないような名前…。
三島由紀夫の「文章読本」の方だったと思いますが
(ご存じのように谷崎潤一郎にも「文章讀本」がありますね)、
早くすいすい読める、つまり心の中にすっと入ってくる文章ほど、
作者は何度も推敲に推敲を重ねているという意味のことが、
書いてあったと記憶しています。
高校生のときの現代国語にあったのかもしれません。
そうして、すんなりと読み手の側に入って行く言葉や文章ほど、
実は作者の心を、確実に読者に考えてもらう効果的手法なのでしょう。
私も書店で本を取って、ほんの数ページ読んだだけで、
これにお小遣いをかけるのなら、どれだけ家内に叱られても、
イングリッシュローズを買う、絶対にそうすると思う、
そんな本がいかに多くなったことか、相当憂います。
文庫本の解説を読んでも、薄っぺらい解説もどきで終わってます。
それでも食べて行ける、閉鎖的な不思議な世界です。
とってもきれい。
折節さんのところへお邪魔すると、その白い花達の優雅さにいつも魅了されます。
実は・・・それに影響されたに違いないんですが私のところもバラの白が2株も増えたんです(笑)
今年、一株だけでも咲いてほしいなと思ってます。
一つの方はつるバラなので、あと一年育てないと咲きません。
寄せ植えの小さなシクラメンたちも可愛いですね。
奥様、夜ベッドに入るのが早いんですね。
私も10時半には眠ってしまうのが普通です(笑)
今日は夕ご飯の後眠くて眠くて、テレビをBGM]にしてうたた寝してたので、今頃目が覚めてます(笑)
折節さんの静かな時間、いいですね~。
なんだか想像できますよ^^
二人の時間もいいけれど、一人の時間も大切ですものね。
今日は、私なんかにダイレクトメールを送ったら、
どんなことになるか、知ってか知らずか、平塚、茅ケ崎。
久留米の「平田ナーセリー」っちゅうとっから、
イングリッシュローズのカタログが送られてきて。
私が、目をコーヒーカップとスプーンを載せる焼き物、
つまり、皿のようにして見てましたら、畏くも、
タイトルのように、優し~~く、きつ~~~く、
サジェッションを受けました。
パット・オースチンを買ったナーセリーです。
もう一苗くらい買ったって、どうってことないですよね。
私の労働の対価のほんの一部ですからねぇ。
「ジェントル・ハーミオン」って、どこか私の名に似ているような、
そんなピュア・ピンクのティープカップに惹かれてます。
来週注文しようかなあ。
第二希望は、「セプター・アイドル」
叱られたら、milkyさんとこのたったの半分やないかって、
今年口応えらしいことをしてないから…でもどうしよう。
実は、今日は土を買ったまではよかったのですが、
昨日までの仕事で少し疲れていたのか、
午後からほとんどお昼寝。
明日は朝から雨模様のようですから、今年も鉢植えの
薔薇の土を少し変えようかと思います。