◇ 日曜日の今日も引き続き好天に恵まれて、最高気温も26.7度の夏日となったらしく、陽気に誘われたバラ達も開花が一気に進んでいます。
大好きなバラが、あるいは少し心配させられたバラが、いずれも何事もなかったかのように咲いている姿は、バラ好きにとって、ホッとする瞬間です。
これから先も毎日のように一番花が咲き始めることでしょうが、その度ごとに品種や経過によって微妙に異なるうれしさを感じることになるのでしょう。
午後からは、挿し木苗の鉢上げ・鉢増しに頼もしい助っ人(!?)を得て、私にとっても記念のバラの小鉢が、いくつか庭に出現することになりました。
□ 強い日射しをあびて、アプリコット・ピンクのバラの開花です。
□ エブリン
(Evelyn S 1991 D.Austin England)
うちの庭では、なぜか一筋縄では咲いてくれないバラです。
大好きなだけに、咲いてくれただけでホッとします。
□ 前日(5月10日)に、開花が始まっていました。
□ エブリンのそばで、2品種のバラのコラボです。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
花びらに若干傷みがありますが、まずまずの一番花です。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
先日開花の始まったバラ、次々に花開いています。
□ 大きく色づいた蕾のまま、ずっと足踏み状態だったバラ、開花しました。
□ ゴールデン・セレブレーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
大輪のバラが順調に成長して来ました。
アーチに誘引しようと考えています。
□ ピークを過ぎつつある、ハゴロモジャスミンをバックに開花です。
その向こうのピンクのバラは…
□ アンジェラ
(Angela F 1984 W.Kordes Germany)
ハゴロモジャスミンに最も近いところで開花です。
□ こちらも先日開花の始まった、ガリカ系のオールド・ローズです。
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
バラの中で、最も紫色に近い花の色とのことです。
□ 挿し木苗、1月に挿した1年生苗2本と、
昨年の2年生苗一鉢(左)の鉢上げ、鉢増しです。
□ アシスタントは孫のKちゃん(2歳8か月)
鉢底石を少々入れて…
□ 用土を適量入れて…
□ 挿し木苗をそっと入れて、さらに用土をかぶせて…
□ はい、できあがり!
あとはたっぷり水遣りしてもらいました。
明日(5月12日)、千葉県に戻ってしまいます。