先日の国際ジュニアチームカップ（2月28日・ベルリン）で「日本は楽勝だった」などとドイツメディアが書いているとご紹介しましたが、日本体操協会ブログのレポートによりますと、そうでもなかったようです。ポイントゲッター長谷川智将選手が腰痛のため欠場し、残る3名でたたかっての優勝。ちょっとモントリオール五輪をほうふつとさせます。よくがんばりましたね！長谷川くん、早くよくなりますように。
W杯モントリオール大会（6日～8日）の情報が少ないようですが、地元カナダの選手たちに期待が集まっているようです。
・ガフイック、ロジャースがカナダをひっぱる（カナダ体操連盟）
男子はネイサン・ガフイック、ジャクソン・ペイン、ケビン・リトウィン、女子はアメリカン・カップにも出たブリタニー・ロジャース、シャルロット・マッキー、ペパン・ガニエが出場します。かなり若い選手もいるようです。
ほかに有名どころでは、ペガン（スロベニア）、ベルキ（ハンガリー）、セラリウ、ポペスク（以上ルーマニア）、そしてコーエン・バン・ダム（ベルギー）
も出るとなれば、がぜん当コーナーでは注目です！
日本からは山室光史、星陽輔、小林研也、馬場亮輔という顔ぶれ。一種目に各国2名までの出場です。
