■GYMニュース:難度はA

2025年も、世界の体操ニュースを!

中南米の選手たち

2010-10-20 23:24:21 | スポーツ

ベネズエラのメディアが、世界選手権(ロッテルダム)での中南米の選手たちの活躍ぶりを伝えています。もちろん注目はジェシカ・ロペス(ベネズエラ)

ジェシカ・ロペス、金へのたたかい(Lider en Deportes)

男子個人総合決勝に進んだのはリベラバルガス(プエルトリコ)、ゴンザレス(チリ)。リザーブ2がヒラルド(コロンビア)。

女子個人総合は、ロペス(ベネズエラ)、ヒポリトバルボサ(ブラジル)が決勝へ。

種目別決勝にはリベラとバルボサが残りました。

リベラがんばっているんですよねでも今回はゴンザレスに注目かなぁ・・・。

Icon_t_ppl2 そういえば、ロンジンエレガンス賞にも注目ですね!男女どっちかは地元オランダじゃないかな。

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記者は、中国男子優勝を予想

2010-10-20 22:18:53 | スポーツ

いつものExaminer.comの女性記者は世界選手権(ロッテルダム)の男女予選を振り返り、男子団体は中国優勝を予想しています。

男女予選を振り返る(Examiner.com)

「各種目で強い3選手が出るのだから、当然、予選以上の演技が期待できる。予選の演技をふまえると、中国を上回るチームがあるとは思えない。つり輪、平行棒、あん馬で世界最強ぶりを見せつけたから」というのがその根拠。くそ~・・・

とはいえ、やはり内村航平への驚きはかくせないようで、記事の頭に内村をもってきています。ここでも「本会場練習はあてにならない」とし、

内村は本会場練習でほとんど何もしなかったに等しく、肩をつかんで顔をしかめていただけだったのに、おそらく男子で最もミスのない高難度の演技を6種目でこなしたのだ。

と書いています。別記事(カナダ)では、早くも「男子個人総合の表彰台で内村の横に立つのは(つまり、2位になるのは)誰か」などというものも。うれしいですが、落下などもありえますし、何だかやっぱり心配ですよね・・・

Icon_uchimura

日本、がんばれ~!

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スイス男子、15位にも不満

2010-10-20 21:36:02 | スポーツ

世界選手権(ロッテルダム)男子団体予選で15位になったスイス。1994年大会(ブリスベーン)以来の団体決勝進出はなりませんでした。

スイス体操連盟

来年の東京大会への出場を決めましたが、フルック監督「目標に届かなかった。もっと難度と安定性が必要。ただ若手2人はよくやった」と話しました。「来年こそ重要であり、誰が代表になるかわからない。ケガ人の復活も望まれ、ボッシェンスタインは絶対に必要」とすでに心は来年へ。

ボッシェンスタインフィッシャーを欠きながらよくやったと思いますが・・・12位ぐらいをめざしていたのでしょうか?ギリシャに比べて名の知れた選手が少ないわりにこの順位。団体は団体なんですね・・・。カペッリ、東京に来てほしい!

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今回、初の男子団体参加となったベルギー。平均年齢18.8歳という若いチーム。結果には非常に満足だとし、「ベルギー体操の明るい未来を切り開いた」としています。種目別のあん馬で決勝に進んだトルーイェンスは、ベルギー初の決勝進出だそうです。これは確実にTVにうつりますね。

ベルギー体操連盟

かわいすぎる軍人、バン・ダムがいればなぁ・・・(ボソッ)

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先日ご紹介したチリゴンザレス選手は個人総合24位で、決勝に進みました。得意のゆかと跳馬で高得点を出し、ほかの種目もなかなかよくトータル87.215点。注目を浴びそうですね。男前だし(また・・・

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まさに天国と地獄・・・

2010-10-20 21:23:08 | スポーツ

世界選手権(ロッテルダム)男子団体で明暗を分けた国の記事です。

25位でロンドン五輪への道が断たれたギリシャマルコウシスをケガで欠いていましたが、「まさかのミス連発」。種目別も強い国ですが、決勝に残ったのはゆかのコスミディス(19歳)のみ。来年の東京大会は3名しか参加できないと書かれています。選手のコメントなどはありません。まさに「ギリシャ悲劇」ですなぁ・・・

ギリシャ体操連盟

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いっぽうギリギリの24位にすべりこんだポルトガル。やはり最終班が終わるまでハラハラしたようで、「劇的な幕切れだった」としています。東京大会へは団体出場を確保したと、安堵感のにじむ記事になっています。

また、中国が予選トップだったことにふれ、「予想されたほど圧倒的な強さではなかった」とし(いいこと言うじゃん!)、「日本との差はわずか1.082。決勝はこの2か国のたたかいになる」と書いています。

ポルトガル体操連盟(←一時的に接続できない状態になっている可能性あり)

Icon_t_blue1 この段階で脱落を心配しなくていい日本は、シアワセなんですねぇ・・・(しみじみ)

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ヤンセン、14度目の世界選手権

2010-10-20 21:09:14 | スポーツ

14度目の世界選手権出場となったエスペン・ヤンセン(ノルウェー)のインタビューです。予選の前に聞いたものです。

ヤンセン、14度目の世界選手権を楽しむ(International Gymnast)

12月に42歳になるヤンセンは、もちろん今大会最年長。最初の世界選手権は1991年(インディアナポリス)で、シェルボリューキン(ナスティアの父)と一緒だったそうです「こんなに何度も出られるとは思わなかったが、いい気分だ」と話しました。

今回は当初、代表に入っていませんでしたが最後に代表入り。「(国内)一次選考会で1位、最終選考で2位だったのに代表に名前がなかったのは、きっとみんなが期待する選手ではなかったからだろう」と話します。ノルウェーの体操については、「意欲のある若手に出てきてほしい」「ハードな練習に打ち込めるシステム作りが必要」などと指摘。自身は現役続行で、来年の東京大会にも出場したいと話しました。

今大会は4種目だけ演技。ブログでは素晴らしい写真がたくさんあります(やっぱり一人だけコーチに見えるんですよねぇ・・・)↓

ノルウェー体操連盟公式ブログ

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別記事によりますと、娘さんがスタンドから声援を送っているということです。そういう年齢まで現役を続ける選手がどれだけいるでしょう。素晴らしいですね。

Flag_norway東京でお待ちしています!

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