内村の跳馬、あの儀式が・・・

世界選手権（ロッテルダム）も最終日。内村ではないですが、私もつかれてきました・・・

「ラスト・サムライ」みたいにおもしろい表現はないかとさがしてみましたが、あまり見当たりませんでした。「内村はGod」と言う人は多いようです（神かぁ～！）こちらの記事では、たぶん内村が跳馬の助走前におこなう動作についてだと思いますが、

like a shooter（射撃手）

・内村とムスタフィナが個人総合優勝（Universal Sports）

と表現しています。ゴルゴ13みたいでカッコいいですね～。今夜も最後の力をふりしぼってがんばってください！今度こそ録画したい・・・

エレガンス賞は、オールラウンダーが対象だった

知らなかったの、私だけですか・・・？ロンジン・エレガンス賞は、男女個人総合決勝に残った選手が対象だったのだそうです。

・体操世界選手権エレガンス賞（ロンジン）

感情をこめた表現、美しさ、人を魅了する力、カリスマ性、優雅で調和のとれた動きなどが考慮されるということです。「笑顔がよかったんじゃないか」とコメントしてくださったかたがいらっしゃいましたが、やっぱり表情なんかも重要みたいですね！下のほうに田中理恵がもらった時計の写真がありますが、非常にステキです！ローズゴールドです

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FIGのサイトでは、受賞選手を予想して的中させた記者やカメラマンも時計がもらえるらしいことが書かれています（これは抽選でしょうか？）今回は、ブラニクを指導したこともあり、自身も元ポーランド代表だった人物（報道関係者として来ていたんですかね？）らがもらったということです。こういうところにワケのわからんタレントを連れて行く国ははずかしいです。どこの国よ？！

・FIG大会サイト

また、「体操一家」田中家のことも取り上げられています。「田中理恵は北京五輪、昨年の世界選手権と代表入りをのがし続けてきたが、今大会でついにブレーク！」みたいなことが書かれています。うれしいですね！

・田中家紹介（FIG大会サイト）

イワンコフは個人総合の決勝に残ってたのか？（←まだ言ってます）

コスミディス、歓喜の金メダル

男子ゆかで優勝したコスミディス（ギリシャ）の歓喜のようすをギリシャ体操連盟のサイトではたっぷり伝えています。

・コスミディス「全ギリシャ人に捧げる」（ギリシャ体操連盟）

とはいえ、ギリシャ男子は団体予選でまさかの25位。ロンドン五輪への道が早々と断たれ、決勝進出はコスミディスのみ。団体や個人総合決勝など他国の情報にはいっさいふれず、連日この話題だけでした。「残るはコスミディス」「調整するコスミディス」「いよいよ明日・・・」みたいな（じつはちょっとあきれていました）

写真もたっぷり。眠そうな？内村もいます。

・写真で見るコスミディスのゆか（ギリシャ体操連盟）

内村とは対照的に、休養十分（十分すぎ？）でのぞんだコスミディス。私が種目別をあまり好きになれないのは、こういう事情もあるのかなぁ・・・。

内村、ゆかで銀メダル！

世界選手権（ロッテルダム）は23日、男女種目別決勝の前半をおこないました。個人総合の表彰の際、「つかれて倒れそう」と言っていた内村航平が、ゆかで銀メダルを獲得しました。

＜男子＞
ゆか
1. コスミディス（ギリシャ）　15.700
2. 内村　15.533
3. パービス（英）　15.366

あん馬
1. ベルキ（ハンガリー）　15.833
2. スミス（英）　15.733
3. セラトライ（豪）　15.566

つり輪
1. 陳一氷（中国）　15.900
2. 厳明勇（中国）　15.700
3. モランディ（伊）　15.666
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4. 山室　15.500
7. 小林　15.300

＜女子＞
跳馬
1. サクラモネ（米）　15.200
2. ムスタフィナ（ロシア）　15.066
3. バルボサ（ブラジル）　14.799

段ちがい平行棒
1. トウェドル（英）　15.733
2. ムスタフィナ（ロシア）　15.600
3. ブロス（米）　15.066　

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またタイマー録画が作動しませんで・・・（大過失連発）たまたまなぜか山室と小林のインタビューだけ見られたんですが、事情がまったくわかりません。それにしても内村はよくやりましたね。さすが「ラスト・サムライ」？！です。フジってなぜ「チェン・イービン」などと言っているのですか？！これは、本来の読みだからという問題ではなく、両国間の申しあわせの問題ですよ！うちは断固、漢字でいきます。読みも「ちん　いちひょう」と読んでください！