今年のウインターカップ(2月)にゲストとして出場したキューバからの亡命選手チャーリー・タマヨが、米国代表入りに意欲を見せています。
・内村 対 タマヨ(Gymnastics Coaching)
「米国代表としてロンドン五輪に出るのが夢」と語るタマヨは、現在アメリカ国籍取得申請中とされ、2011年に取得の見込みという話です。上のような自身の公式サイトで、クレジットカードによる金銭面でのサポート(ハッキリ言って寄付ですね!)も受け付けています。
私はてっきり米国の体操ファンは男子団体金メダルのためならキューバでも何でも喜んで受け入れるのかと思いましたが、ファンのコメントを見ると全然そうではなく・・・かなり冷たい
29歳という年齢はトシをとりすぎている、あん馬が弱いから米国男子の弱点をカバーできない、ほとんど大きな大会に出ていない、などの意見をはじめ、勝手に亡命してカネもめぐんでくれとはずうずうしい、などきびしいものも見かけます。
「内村とは比較にならない」はもっともとして、レジェンダーと比較している人が多いですネ。なぜでしょうか?似たタイプでしょうか?
何となく「いばらの道」って感じです・・・