団体で五輪出場を狙うブラジル男子は、フランスで合宿をおこなっています。
13日からアルクという所で合宿中。写真で見るとずいぶん人数が多いですが、ここから代表を選ぶのか、1月7日にロンドンへ(ブラジルには帰らないのでしょうかね?)
ブラジル男子はほかのチームとちがい、世界選手権(10月・東京)の種目別メダルによりヒポリトとザネッティがすでに五輪出場を決めています。「最終目標は団体出場」とは言っていますが、この2人と他メンバーの温度差がやや気になるところです。
団体で五輪出場を狙うブラジル男子は、フランスで合宿をおこなっています。
13日からアルクという所で合宿中。写真で見るとずいぶん人数が多いですが、ここから代表を選ぶのか、1月7日にロンドンへ(ブラジルには帰らないのでしょうかね?)
ブラジル男子はほかのチームとちがい、世界選手権(10月・東京)の種目別メダルによりヒポリトとザネッティがすでに五輪出場を決めています。「最終目標は団体出場」とは言っていますが、この2人と他メンバーの温度差がやや気になるところです。
中南米からプレ五輪(1月10日~13日・ロンドン)に出場する選手の情報です
アルゼンチン男子でただ1人出場するフェデリコ・モリナーリ(27)は、クリスマス休暇後コーチとともにスペインのマドリードで調整する予定。スペイン代表チームと、ゴンザレス(チリ)も一緒だそうです。本人は五輪切符に自信を見せており、「しっかり練習しているし、ベストを尽くしている。結果を見ていてほしい」と話しています。
なお、世界選手権(10月・東京)の予選では85位(81.339)このときはあん馬と鉄棒でミスが出たようですので、これをクリアすれば五輪も期待できそうです。
・モリナーリ、五輪出場への使命(Gimnasia Latina)
----------
メキシコ男子はもちろんダニエル・コラル(21)。先日のメキシコ国際の結果をふまえて選考されました。メキシコ男子はロス五輪(1984)以来出場がないそうで、悲願の五輪出場に周囲の期待もふくらみます。同国体操連盟関係者は、五輪出場に必要となるプレ五輪28位以内は可能であると自信を見せています。こちらは本人のコメントはありませんでした。
やや意外ですが世界選手権(10月・東京)の予選では(ゆか、跳馬を除く)4種目しか演技していません。パンアメリカン大会で優勝したあん馬が武器。
・メキシコ体操連盟、コラルに自信(Gimnasia Latina)
----------
ブラジル、プエルトリコといった団体出場を狙う国を除けば、中南米でもっとも注目されるトマス・ゴンザレス(チリ・25)。プレ五輪でトップ10に入る実力です。上でもご紹介したとおり、新年にマドリードで調整予定。コーチは自信たっぷりで、「上位15位以内をめざしている。87から87.500点が目標だが、十分実現可能」としています。本人も「自信がある。86.500から87点を出して10位以内に入りたい」と話しました。
こちらは世界選手権で個人総合決勝に進んだ選手。よほどのことがないかぎりだいじょうぶという見方です。スペイン語圏ということもあり、スペインで調整する選手が多いようですね。