ベルギー男子、プレ五輪に若手派遣へ

ベルギー男子は、プレ五輪（1月・ロンドン）に若手選手を出場させる見通しだということです。

・ベルギー体操連盟

世界選手権（10月・東京）のあん馬で五輪出場をねらったトルーイェンスはメダルに届かず脱落。北京五輪代表「かわいすぎる軍人」（←私が勝手に言っているだけですが）バン・ダムは先週ふたたびひざを故障し、出場を見送ることに。

そこで、オールラウンド型の若手、

ジミー・ベルベイス（世界選手権67位・82.832）
トーマス・ヌーテレース（世界選手権84位・81.397）

のどちらかを出場させる見通しだそうで、30日に決定するそうです。ベルベイスを出すのがスジという気がしますが・・・

山岸選手の表彰台

メキシコ国際（10日～11日・アカプルコ）の表彰式の写真がありました。

・豪体操連盟

下の右の写真です。優勝したアファナシエワ（ロシア）はソンブレロをかぶっています。山岸舞選手は小柄なので花束で体がほとんどかくれていますが・・・おめでとうございます

ホテルやビーチの写真もありますが、とにかくこの大会はリゾート感たっぷりのステキな雰囲気だったようです。いいなぁ。

グランディ会長、アラブ大会を訪問

開催中のアラブ大会（ドーハ）を、FIG会長のグランディ氏が訪れました。

・FIGニュース

写真下の左はしがカタール男子のエースだと思います。

＜男子団体＞
1. エジプト　247.950
2. カタール　241.050
3. アルジェリア　241.000

＜男子個人総合＞
1. エル・サハーティ（エジプト）　83.500
2. モスタファ（エジプト）　81.300
3. メティジ（アルジェリア）　80.350

＜女子個人総合＞
1. エル・サイド（エジプト）　49.300
2. ウォーダン（カタール）　48.000
3. マーグブ（エジプト）　47.500

世界選手権（10月・東京）でアラブおよびアフリカの選手のうちもっとも成績のよかったエル・サハーティ（エジプト）、やはり強さを見せ優勝です。得点は世界選手権の予選81.956を上回りました。先日の東南アジア大会でもびっくりするような高得点が続出していましたので、このまま素直に受け取ってはいけないのかもしれませんが、とにかくこの選手は注目です。

種目別決勝はまだのようです。

・種目別決勝進出者・男子（大会公式サイト）

・種目別決勝進出者・女子（大会公式サイト）