ファビアン・ライムレフナー（オーストリア）が、フランスのアルクで合宿をおこなっています
ブラジル男子チームと一緒です。写真右上の赤いジャージのオジサンは、ライムレフナーのコーチ。ブラジルチームは何となくリラックスした感じですネ。
世界選手権（10月・東京）の結果がふるわずオーストリア男子は当初、プレ五輪（1月10日～13日・ロンドン）へ進めなかったと落胆していましたが、規定によりイスラエルの1ワクがまわってきて最後の1人としてギリギリのエントリー。このチャンスを生かしたいところです。
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ライムレフナー選手の今年のおもな成績
欧州選手権（4月・ベルリン） 予選83.025、決勝80.650
世界選手権（10月・東京） 80.298
突出した種目がなく典型的なオールラウンド型。大きな大会で種目別決勝に残ることはめったにありません。
プレ五輪（1月10日～13日・ロンドン）に出場するフェデリコ・モリナーリ（27）が地元ブエノスアイレスで調整するようすが紹介されています。
・モリナーリ、プレ五輪へ準備OK（Gimnasia Latina）
南半球のアルゼンチンは今、夏！
とても暑いそうですが動きはよく、世界選手権、パンアメリカン選手権を終えた一年の疲れがあるものの、五輪出場へ向け調子はよく手応えを感じているようす。Tシャツに短パンではなくちゃんとウエアを着用しているあたり、本番を意識してのことでしょうか？
27日にスペインへ向け出発し、マドリードで時差、気候、器具などに慣れるため調整をおこないます。スペイン男子代表チームと、ゴンザレス（チリ）も一緒です。アルゼンチン男子は1996年アトランタ五輪を最後に五輪代表を出せておらず、ひさびさの出場に期待がかかります（こういう国が多いですね）コーチはウラジミール・マカリアン氏（ロシア人っぽい名前ですね）プレ五輪では第2グループ、10日の午後スタートです。
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世界選手権（10月・東京） 81.339
パンアメリカン選手権（10月・メキシコ） 82.050
2009年世界選手権（ロンドン）では個人総合決勝進出（予選83.600、決勝81.800）
得意種目はつり輪。あん馬と鉄棒が弱点のようです。
