トーマ・ブエル(仏)の左脚の脛骨と腓骨の骨折はかなり深刻で、ひざのじん帯にも影響が出るそうです。
骨折したのは24日の練習中。鉄棒の「月」(月面宙返りでの下りワザでしょうかね?)で。いつもやっている一般的なワザでなぜ失敗したのか本人もわからないと話しているそうです。25日に手術を受けましたが、医師は完治までの日数を具体的に示していないということです。エージェントをつとめるお兄さん(弟かも)によりますと2か月以内を目安に、ロンドン五輪をあきらめるかどうか線引きをしたいそうです。
↑こちらにはX線写真が出ていて驚いたのですが、本人のものではなく似たような骨折の別人の写真らしいです。一本折るのとはちがい、二本の骨折はきびしいようです
目前にせまったプレ五輪(1月10日~13日・ロンドン)はブエル抜きでのぞまなければならず、フランス男子チームの五輪団体出場に暗雲です。男子予選は10日。