先日の全日本種目別選手権の女子跳馬で永井美津穂選手とともに優勝した龍和貴子選手（中三）が、佐賀県知事に優勝報告をおこないました。
・体操の龍選手、全日本跳馬競技で知事に優勝報告（佐賀新聞ひびの）
指導しているお父さんと。制服かわいいですね。「チャンスなので五輪切符をつかみたい」と話しました。3日から6日まで東京で強化合宿に参加中です。
東京はここ数日寒いですが、がんばってくださいね！
プレ五輪（1月・ロンドン）に個人出場する選手は、いったい誰なのか？！という素朴な疑問をもった人はやはりいて、このような記事が紹介されています。
団体はさておき、個人出場のうち数名がもう発表になっているようです。
＜男子＞
ダブチヤン（アルメニア）
ゴンザレス（チリ）
＜女子＞
シェパード（ハンガリー）
ボゾゴ（ハンガリー）
アドラーテグ（スウェーデン）
もうあと約1か月。そのうち一覧表を作りたいと考えています。
今年もっとも活躍したラテンの体操選手を選ぶ投票です。
日本語では「最優秀ラテン体操選手2011」となるでしょうか。
＜男子＞
カルボ（コロンビア）、コラル（メキシコ）、レイバ（米）、リベラ（プエルトリコ）、ゴンザレス（チリ）、ヒポリト（ブラジル）
＜女子＞
ロペス（ベネズエラ）、ヒポリト（ブラジル）、ペーニャ（ドミニカ共和国）、ペレイラ（アルゼンチン）、ゴメス（グアテマラ）、ラーゴ（メキシコ）
レイバはキューバからの移民。こうして見ると中南米にはけっこういい男子選手がいますね。男子はどの選手もこのコーナーで取り上げたことがあります。写真うつりではリベラですね
中国代表チームは、冬季合宿をスタートさせました。
・冬季合宿スタート、来年の収穫をめざして（Sohu.com）
初雪の降ったこの日（2日の北京だと思います）、新たな世界王者となった眭禄と郭偉陽の写真を掲示するセレモニーがおこなわれたあと、合宿がスタート。ヘッドコーチの黄玉斌氏は、この合宿が非常に重要であるとし、世界選手権（10月・東京）で明らかになった問題点を克服するなどとしています。まだ始まったばかりなので特別なことは話していないようです。
陳一氷は会見で、ロンドン五輪ではすべてのライバルを倒して勝つ自信がある、と語りました。また、男子チームは自分と鄒凱が引っ張る、とも話したようです（五輪代表はまだ決まっていないというのにこんなこと断言していいんでしょうか
）
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ロンドン五輪で中国男子は個人総合を捨て、団体金と、種目別で可能なかぎり金を取ることをめざしてくるだろう、とする海外の記事もありました。個人総合、跳馬などは捨ててくると推測されます。さてどうなりますか・・・
スイスは先日の男子2名に続き、女子2名の引退を発表しました。
ヤスミン・ジンマーマン（19）とジェニファー・セン（18）。どちらもスイス代表として国際大会で活躍した選手。ジンマーマンは今年の世界選手権（10月・東京）にも出場しましたが、そのあとW杯シュツットガルト大会（11月）でケガをしていました。
スイス体操連盟はこの2名と2012年1月末をもって契約を終了し、更新しないとしていて、先日の男子同様、連盟主導による引退と推測されます。2016年リオ五輪に向けた次のサイクルに集中するため、ともはっきり書いています。明確でいいですが、きびしいですね。
ジンマーマンは、両親や関係者に感謝しながらもまだ複雑な気持ちのようで、競技からはなれたらさびしくなるだろう、としていますセンは学業に専念するようです。
