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春も、世界の体操ニュースを!

ガフウィック、病気とたたかいながら五輪出場へ

2012-07-22 10:43:32 | スポーツ

ネイサン・ガフウィック(27・カナダ)は「アジソン病」という珍しい病気とたたかいながらの五輪出場だそうです。

アジソン病とたたかうガフウィック(The globe and mail)

アジソン病とは、慢性副腎皮質機能低下症だそうで、10万人に一人という珍しい病気なのだそうです。非常に長い記事ですが、大ざっぱにまとめますと、

・11歳のときにアジソン病と診断され、今もたたかっている
・体調不良や吐き気に悩まされ、15歳のときも11歳ぐらいの体型
・ステロイド系の薬、食事制限などで治療
・国際大会で遠征中、命の危機ともいえる状況になったことも
・珍しい病気のため、一流アスリートの例が見当たらない
・ステロイド系の薬は、IOCから特別に使用が認められている(ドーピング検査で引っかかることはない)
・これが最後の五輪。引退後の別の人生を考えている

などなど。たいへんだったんですね~。五輪には、薬や特別な食料を持参するそうです。カナダ男子はアテネ、北京と団体出場でしたが今回は1人だけです。

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ジェシカ・ロペスの両親、国の厚意でロンドンへ

2012-07-22 10:13:26 | スポーツ

ジェシカ・ロペス(ベネズエラ)の五輪での演技を見るため、国が両親にロンドン行きをプレゼント

ロペス父、国の厚意でロンドン五輪へ(Gimnasia Latina)

海と空に関する省庁(たぶん海上保安庁とかそういうもの?)から18日、お父さんに贈呈式がおこなわれました。お父さんがこうした大きな大会で娘の活躍を見るのは初めてになるそうで、「長年の夢だった」と話し、チャベス大統領に感謝の言葉を述べました。

法律をかえてまで大統領の任期をのばそうとしたり、何かと悪評の多いチャベス大統領ですが、気のきいたこともするのですね。右から二番目がお父さんでしょうか?

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コロンビアは、結局若手カルボではなくベテランのヒラルド(32)が五輪出場。スペインでスペインチームとともに調整中です。三度目の五輪となりますが、プレッシャーに負けた過去二度とちがい今回は落ち着いて迎えられると話し、平行棒とあん馬の決勝に残ることが目標だそうです。

大会後の引退についてはまだ決めていないそうで、「若手は育ってきているが、自分が同じチームでやるのも何かの助けになるはず」と話しています。

ヒラルド、スペインで調整(Gimnasia Latina)

同じようなタイプ、実力だけに選考に注目していましたが、結局ヒラルド。プレ五輪(1月・ロンドン)の成績はヒラルドが上でしたので、妥当な選考とも言えるでしょう。

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ヒポリト、ゆかで金狙う

2012-07-22 09:46:26 | スポーツ

ディエゴ・ヒポリト(ブラジル)が、ロンドン五輪では種目別ゆかで金メダルを狙う、と話しました。

ヒポリト、金メダルを期待(Gimnasia Latina)

3月にひざの手術を受けましたが、回復の時間は十分だったとしています。記事では最大のライバルとして内村航平をあげ、「卓越した技術、魔法のような正確性、素晴らしい優雅さをもつ」と表現しています(うふふ、もっとほめて・・・

後半は女子、トランポリンなどの話題。ブラジルはトランポリンも強いようです。

Photo_dic 自動翻訳で納得のいく訳語が得られないときは、辞書登場です。

コメント (2)
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