アリヤ・ムスタフィナ(ロシア)が来季への意気込みなどを語りました。
・All Sport Info
<だいたいの内容>
・今年の結果についてはおおむね満足
・長い休暇は取らず軽めのトレーニングを続ける。長く休んで元に戻すより、そのほうがずっと楽だから
・新しい演技については色々試しているところ。人が思うより、時間がかかるものだ
・年が明ければ、ロシア選手権(3月)、欧州選手権(4月)がすぐそこ。時間があまりない
・来年の世界選手権(10月)がリオ五輪への真のスタート。何としても団体8位以上。さらに個人総合にも備えたい
・来年の大会ではリオ五輪用の演技をおこないたい
----------
W杯シュツットガルト大会(29日~30日)に出場予定シーズンも終わりに近づき、世界選手権(10月・南寧)から時間がなかったこともあり、新しい演技構成にはしない見込みだそうです。
ウィットロック(英)が、キーティングスとスミスについて語りました。
・Northants Herald & Post
・Cambridge News
”Get Set to Make a Change” (ロンドン五輪の精神を忘れず持ち続けよう!といったイベントのようです) でインタビューにこたえたもの。したがって内容が重複する部分もありますが、どちらに対しても「来年代表入りできればよいと思う」といった発言です。
キーティングスに対しては、より安定した高水準の演技が必要だとし、スミスはあん馬だけなら非常に高い点が必要、ほかの種目もあればもっとよい、といった内容。
----------
どちらもチームメイトなのでヘタなことは言えないでしょう・・・
メアリー・ルー・レットン(米)の娘、マケンナ・ケリー(17)が来年、ルイジアナ州立大(LSU)へ進学するそうです
・LSU Sports
女子体操4名とサインしたことを発表。そのうち一名がケリーで、非常にパワフルな選手だとしています。よい選手のようですが、NCAAで演技するということは代表として国際大会に出る可能性はなくなります。
日本なら写真入りでレットンの娘を大きく扱いそうなものですが、4名を平等に扱っています。
----------
今、大学の入学発表のシーズンなのですかね?
エリザベス・サイツ(独)が12日、左足の手術を受けました
・独体操連盟
以前から足の故障が伝えられ、欧州選手権(5月・ソフィア)を欠場。世界選手権(10月・南寧)は強行出場。手術の予定はありませんでしたが、このほどMRIで疲労骨折が判明し、手術となったそうです
全治数週間。新年から練習を再開するようです。
スイスのナディア・ミュルハウザー(18)が引退を発表しました
・スイス体操連盟
2012年代表入り。2013年世界選手権(アントワープ)、2012、2013年欧州選手権代表。
今年の世界選手権(南寧)は補欠で演技せず
近年、力の低下に悩んでおり熱意を失ったとしています。今後はビジネスの勉強をすると書かれています。ケガや病気ではなく、「力の衰え」とハッキリ言うケースはあまり多くありませんね。おつかれさまでした。