第一回欧州競技大会(6月・バクー)をテレビ放送する各国の放送局が次々と決まる中、ロシアはまだ決まっていません
・Inside the Games
このほどウクライナ、グルジア、ノルウェー、イスラエルの放送局が決定。大会関係者によりますと、ロシアに関しても「不安はない」とし、交渉を継続しているそうです
米国、カナダ、豪、中国、香港、インド、キューバなどでも放送決定。日本はTBS(今ごろ不要な映像をガッツリ作りこんでいることでしょう)
ポルトガル選手権(9日・アナディア)の個人総合結果
・Full Twist
<女子個人総合>
1. マルティンズ 52.900
2. ピトレス 46.700
3. ロメロ 45.300
<男子個人総合>
1. シモエス 84.100
2. アルメイダ 77.850
3. バラタ 73.300
男女とも特に目をひく高得点は出ていないようです。ポルトガルでは、21日からW杯アナディア大会がおこなわれます。
FIGより正式発表
・FIG
団体人数を4名に削減することにより、男女各24人分の「空席」ができます。これを種目別スペシャリストや、これまで五輪に出場できなかったアフリカなどの国の選手で埋めるというもの。さらに、五輪予選となる大会がこれまでより増加します。
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五輪団体人数が4人に削減された件について、米国が見解を発表。
・USA Gymnastics
事前からファン、関係者ともに断固反対姿勢の強かった米国。「あくまでも5人+補欠2人が最善であり、継続を望んだ」とし、反対姿勢だったことを明らかにしています。たいへん層の厚い国だけに、こんなに「狭き門」ならエリートレベルで競技をすることをためらう選手も出るのでは、という懸念が感じ取れるような内容です。
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歴代のFIG会長はヨーロッパ人がつとめており、次期会長もフランス人が確実。今後も「票数」の多い欧州がすべてをコントロールしていくような気がします・・・