デンマーク男子は、世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)代表候補を4名に絞ったもようです
・デンマーク体操連盟
バンメン、ウインター、ファグルシグ、フランドセン
12日にオーフスで競技会(デンマーク選手権か?)を実施。その結果などをふまえ代表を決定するようです。今年の出場は3名までなので、このうち1名が脱落することになります
オーストリア同様、個人総合でリオ五輪を狙うしかなく、今年の世界選手権でプレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)に希望をつなぎたい考え。
オーストリア男子が5日、インスブルックで代表選考試技会をおこないました
・オーストリア体操連盟
1. ライムレフナー 82.800
2. フック 81.700
3. セベリン・クランツミュラー 79.350
という順位。当初は11名でしたがいつの間にか6名に絞られているもよう(上位3名のほか、シュワブ、ルーカス・クランツミュラー、コペイニク)
事実上リオ五輪出場には個人総合のワクを狙うしかないため、今年の世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)にもオールラウンド力のある選手を3名派遣することを念頭に、選考をおこなっているということです
中国が、P&G全米選手権(8月13日~16日・インディアナポリス)の結果を今ごろ分析
・中国体操協会
ざっくりまとめますと・・・
<男子>
・ミクラックは世界選手権の個人総合メダル候補
・団体では中国のライバルになる可能性
・ゆかとつり輪が強く、あん馬が弱いのはあいかわらず
<女子>
・団体も個人も力は群を抜いている
・バイルスの63点という得点は、おそろしいほど
・跳馬とゆかは無敵、ほかの2種目も強化されている
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特に女子には脱帽のようで、「中国卓球のように五輪に2チーム出せるほどの強さ」としています。若い選手がどんどん出てくることにも驚きをかくせないようです
世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)まで50日を切り、グラスゴーを背景にした宣伝用の写真が発表されました
・Herald Scotland
ウィットロック、パービスら英国選手のほか、ベルニャイエフ(ウクライナ)、ヨルダケ(ルーマニア)ら。ケガで出場が見込めないオロスコ(米)、ササキ(ブラジル)もなぜか含まれています
ウィットロックは、自分にとってのヒーローは内村航平であり、日本男子チームは他国とちがうスタイルをもっていると話しました。
・Evening Times
7歳ちがいなのに双子かと思えるほどそっくりなダウニー姉妹2人揃ってリオ五輪に出場するという夢が現実的になってきたと話しています。
アリヤ・ムスタフィナ(ロシア)が、ロシアカップ(16日~20日・エカテリンベルク)を欠場することになりました
・TACC
腰痛と極度の疲労のため。ロディネンコ氏は「十分な休養が必要」としています
この大会は世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)の代表を決める重要な要素となるため、ムスタフィナの代表入りは事実上なくなったもようです。ロディネンコ氏は、調子が戻れば、来年のリオ五輪には出場できるだろうと話しています。