中国の世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)代表は、18日に発表される見通しです。
・中国体操協会
男子は天津での合宿を終え、北京に戻って調整中15日に女子、17日に男子の試技会をおこなったあと会合を開き代表を決定し、18日発表予定だそうです。
鄒凱は腰痛をかかえており試技会に出ませんが、代表監督の叶振南氏は、「ベテランの力がチームに必要」だとして、代表入りをほのめかしました。
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<長く出場がなく、引退が心配されるおもな選手(6月時点)>
レベッカ・タニー(英) => 復帰!
ジュリー・クロケット(ベルギー) => 復帰!
ルーカス・フィッシャー(スイス) => 引退
オリバー・ヘギ(スイス)
鄒凱(中国) => 現役続行、代表入り濃厚
注目のロシアカップ(16日~20日・ペンザ)を前に、ひさびさの大会出場となるエミン・ガリボフがインタビューにこたえました。
・All Sport Info
両肩を手術したあと、右肩の具合が悪く再手術したことを明かしましたこの大会では三種目(あん馬、平行棒、鉄棒)だけ演技予定。今年の代表入りにはこだわらないようで、あくまでも目標はリオ五輪出場、と話しています。
最近の表情は明るいようです(ロシア体操連盟)
西東京市の市報に、宮川紗江選手の世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)出場の記事が掲載されました。
・西東京市市報(PDF)
西東京市在住で、市立青嵐中学卒業。
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西武台高校のある埼玉県新座市の市報。
・新座市市報(PDF)
どちらも小さい扱い。市はことの重大さをわかっているのでしょうか・・・
ぜひ力を発揮してください
欧州チームの対抗戦が多くなっています。オランダのヘーレンフェーンで19日、オランダとイタリアの男子対抗戦があるそうです
・イタリア体操連盟
イタリアの顔ぶれは、ベッキス、エダーリ、オッタービ、ポリニ、サルジェリオ、バルトルタ。
10月3日にはイタリアでベルギーとの対抗戦を予定しているということです。
ルーカス・フィッシャー(スイス・25)が引退
・スイス体操連盟
長く大会からはなれていたフィッシャーがついに引退を発表しました。2010年に代表入り。国際大会でも活躍しましたが、ケガやてんかんの持病などでたびたび離脱その間に音楽活動をするなどしていました。よい選手でありながら、結局世界選手権への出場はありませんでした。
15日に本人が記者会見をおこなう予定。
<おもな経歴>
2010年 欧州選手権(バーミンガム)出場
2011年 欧州選手権出場(ベルリン)出場
2013年 欧州選手権(モスクワ) 平行棒で銀メダル