リオ五輪団体出場の可能性が消えた国は、このあとどうなるのか。男子団体19位だったイタリアが解説しています
・伊五輪チームサイト
●プレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)に2名出場可能。誰にするかはその国が決める
●個人総合の順位により30名程度が五輪出場権を獲得(開催中の世界選手権で種目別により出場権を得る選手が何人出るかわからないため、人数は不確定)
●五輪に出られるのは、イタリア男子は最大で1名
●プレ五輪で決まるのは「出場ワク」であり、五輪には誰を出してもよい。プレ五輪で演技しなかった選手も可。極端な話、スペシャリストのモランディやブスナーリでもOK
具体的でわかりやすいです。最後の例だと、プレ五輪に出たオールラウンド型の選手がちょっと気の毒ですね・・・
----------
いっぽうゆかの種目別決勝に残ったゴンザレス(チリ)
・Entorno Inteligente
種目別決勝でメダルをとれれば、五輪決定。もしとれなくても、プレ五輪の個人総合での出場ワクを狙います。予選で全種目演技し84点台、非常に満足だと話しています。どちらにしても五輪出場の可能性はかなり高く、余裕の表情です
日本体操協会の渡辺守成専務理事が、FIG(国際体操連盟)の次期会長に立候補の可能性
・Inside the Games
これまで公式に出馬表明したのは仏体操連盟会長のゲルゼ氏のみですが、渡辺氏出馬の噂があり、対抗馬としてゲルゼ氏も認識しているということです。現会長のグランディ氏(伊)が来年で退くことを表明。これまでは、「次はゲルゼ氏で決まり」という空気でした。
歴代の会長はヨーロッパ人がつとめており、「票数」の多いヨーロッパが常に主導。さらにアフリカなども取り込んで票集めをしていると言われています。渡辺氏は取材に応じていません。
----------
ここで突然ですが、ゲルゼ氏のアイコンを発表いたします
選手以外、しかも外国人では初。次期会長とばかり思って作りましたが、そうと決まったワケでもないもようです・・・
ロシアのロディネンコ氏が、「審判も観客も地元イリギスびいきだった」と、不満をあらわにしました
・All Sport Info
女子団体メダルをのがし4位
「ロシアはたしかにミスはあったが、段ちがい平行棒であれほど落下しながら『マジックのように』銅メダルを獲得した英国よりはよかった」「選手にとっては、こんな(理不尽な)こともある、というよい経験になっただろう」と皮肉まじりに話しました。
----------
アファナシエワ(ロシア)は競技後、「誰でもミスをする。ミスを考慮に入れなければならない」と語りました。万全の状態ではなかったが、とりあえず五輪団体出場は確保でき、よかったという記事
・R-sport
男子団体決勝のスタートリストが発表されました
ブラジルはザネッティを下げ、ヒポリトをエントリー事実上の7-5-4(予選)、7-3-3(団体)とも考えられ、たまにこの「手法」を使うチームがあることから、問題視するファンも多いようです。
・FIG
<ブラジル決勝メンバー>
ビテンコート
ソウザ
オヤカワマリアーノ
バレートジュニア
ヒポリト