男子予選第6組が終了し、当確が出ました
予想どおりドイツとベルギーのあいだに数か国入ってきました。
ロンドン五輪団体出場のスペインが力を発揮個人総合ではラルデュエ(キューバ)が上位に。
残り2組(6か国:オランダ、米国、ベラルーシ、伊、ルーマニア、台湾)
・FIG
世界選手権たけなわですが・・・来年の欧州選手権(スイス・ベルン)のマスコットは「クマ」
・大会サイト
ベルンのシンボルなのだそうです(ホントですかね)。まだ服装などこまかいところは決まっていないそうですが、先に名前を募集するそうです。締め切りは12月末日。
何か、かわいくないんですけど・・・
ギリシャは前半を終えて11位。もともと個人で五輪狙いの国。プレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)について解説しています。
今大会で団体9位~16位 => 6名出場(団体) => 4チームが五輪へ
今大会で団体17位~24位 => 2名まで出場可能 => 18名が五輪へ(ただし1か国1名まで)
ペトロウニウスは種目別つり輪で首位にたっており、今大会メダルを獲得すればそこで五輪が即決定これは、上記のプレ五輪「1か国1名まで」に影響しません。ほかの種目および個人総合の決勝進出はむずかしい見通し
・ギリシャ体操連盟
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男女ともずいぶん高得点が出た英国ですが・・・パービスの平行棒。びっくりするほど美しくないです
・Inside the Games
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男子予選後半に登場するカナダは、クレイが補欠にまわることがわかりました。地味ですが団体重視のチーム。
クルノイエ、イケダ、ローラン、リトウィン、モーガン、スミス
中国によるレポート中国と日本のことしか書いていません。
最初の種目が点の出にくいあん馬でしかもミスが多く、日本は点の出やすい跳馬だったこともあり、終始日本がリードする展開に。ゆかで内村航平がたいへん待たされ集中できなかったようだ、とめずらしく擁護
・Sports Sina
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ロシア監督アルフォソフ氏は、得意種目であるゆかでミスが出たことをのぞき「ほぼ満足」と話しました。アブリャジンはゆかで12点台でした個人総合にはベリャフスキーとクセンコフが進む見込み。「いいときもあるし、悪いときもある」と、特に順位などは気にしていないようです。
・R-Sport
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女子同様、非常にきびしい状況の8位ドイツあん馬で11点台と13点台しか出ず苦労
ハンビュッヘンは「五輪へは別の道もある」とすでにプレ五輪を視野。
・独体操連盟
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9位ベルギー。ベルベイスがやや期待はずれ、82点台を出したゲンゲスがよかったと書いています。ほぼプレ五輪確定かとも思える順位ですが、8位ドイツとの点差が大きく、この間に数チーム入ってくる可能性まだ楽観視していません。
・ベルギー体操連盟
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寝ていたので全然わかりません・・・
男子予選1日目が終了
まだ「当確」は出ませんが、あとの組を考えると、ブラジルあたりまでは五輪決定濃厚か?
<男子個人総合(第4組終了)>
1. 内村航平 90.564
2. パービス(英) 88.956
3. 書弟(中国) 88.832
どんなときも90点台を出す内村選手、本当にすごいです・・・