パリのINSEP(国立スポーツ体育研究所)で3日、男女対抗戦がおこわれました
・仏体操連盟
<男子>
1. 英国 353.650
2. フランス 349.750
<女子>
1. フランス 226.250
2. スペイン 214.400
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全種目おこなった選手では、ベインズ(英国)の88.500が最高点だったもよう。先日91点台を出したウィットロック(英国)は87.500でしたあん馬でトマソン(仏)とウィットロックが確実に高得点を出しています。
女子ではブルベ(仏)の57.100が最高。フランス、スペインともに15点台はなし
ブラジル男女代表は、欧州での事前合宿へ来週出発するそうです
・ブラジル体操連盟
男女とも団体出場ですが、正式な代表発表はまだ。男女とも4日の合宿終了後に発表すると思われます。男子はポルトガル、女子はドイツ→フランスで調整し、その後グラスゴー入り。特に男子はリオ五輪団体出場を一発で決めたいとし、選考に慎重なもよう。
アブリャジン(ロシア)の個人コーチ、スタルキン氏のインタビュー。
・sport express
世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)出発を控え、国内で調整中のロシア男子。大会で使用される「ゆか」(ジムノバ)に違和感があるそうです。ロシアでは急きょこの製品を購入しましたが、従来のものと大きく異なり、なじめないそう。「不満に思わない選手はいないのではないか」とまで言っています(ロシア語よくわかりませんが、弾みぐあいが違うので空中感覚に影響がある、といったことのようです)リオ五輪でもジムノバのゆかが使用されます。
アブリャジンはゆかの対応を除けばおおむね順調で、跳馬の強化をはかっているそうです
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同時に個人コーチをつとめるムスタフィナの欠場については、よく話し合った結果であり、リオ五輪へ向けなるべく早く練習を再開したいと話しました
オランダで男女が対抗戦をおこないました
・オランダ体操連盟
<男子>
1. オランダ 345.375
2. ベラルーシ
<女子>
1. 英国 221.850
2. オランダ 213.050
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脳しんとうと伝えられたゾンダーランドが復帰。鉄棒とあん馬をおこなったそうです。個人総合ではドゥーローやリコビツキー(ベラルーシ)が高得点を出したもよう(数字の欠落が多く詳細不明)
男女とも世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)団体出場。代表未定。
イタリアとベルギーの男子対抗戦(3日・カリアリ)がおこなわれました
・イタリア五輪チームサイト
<団体>
1. イタリア 338.850
2. ベルギー 333.550
<イタリアメンバー>
プリンチピ、バルトリーニ、タミアッゾ、チンゴラーニ、ブスナーリ、
エダーリ、ポッゾ、オッタービ
<ベルギーメンバー>
ベルベイス、ランデュイト、シクロエ、ボルカルト、ブロリクス、
ルイジェ、マキシム・ゲンゲス(弟)、ジル・ゲンゲス(兄)、トルーイェンス
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この結果を受けイタリアの世界選手権代表がまもなく発表予定。ベルギーは先日決定した4名以外の代表を発表するものと思われます。