FIGが、今度はフランス人男性審判を処分しました
・FIG
今回は名前も出ていて、ジャン・フランソワ・ブランキーノ氏。今年のプレ五輪(4月・リオデジャネイロ)において、つり輪でフランス選手に有利な採点をした、というもの5月に懲戒委員会の審議にかけられ、7月1日に処分が決まりました。ブランキーノ氏は通知を受けた日から21日以内に不服申し立てが可能。
新体操の女性審判(アゼルバイジャン)も同様の処分を受けました
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つり輪というとアイサイドかな~などと想像してしまいますが、「恩恵を受けた」選手名は明らかにされていません
フランスのバランティーヌ・ピクル(18)が引退を発表
・仏体操連盟
2014年欧州選手権(ソフィア)
2015年欧州競技大会(バクー)、世界選手権(グラスゴー)
代表など。
ここ数年ケガが多く、思うように進歩できなかったことが理由。一番の思い出は、第一回欧州競技大会で(個人総合と種目別で)決勝に残ったこと。近いうちに、レオタードのデザインを発表するとのことです。リオ五輪はテレビの前で応援すると話しました
ドイツの五輪代表最終選考会(9日・ハンブルグ)の展望など
・WAZ
男子監督によりますと、五輪でドイツがメダルを狙えるのは事実上、平行棒と鉄棒だけであるため、ニューエン、ハンビュッヘン、ブレッツシュナイダーらが有力。ブレッツシュナイダーは肩の故障もあり、鉄棒の新ワザ「ブレッツシュナイダー2」をおこなわず、安全策でいくと宣言。五輪でのゾンダーランド(オランダ)との「対決」にとっておくそうです。ハンビュッヘンも肩の故障をかかえています
個人総合も捨てがたく、オールラウンダーのトーバが代表候補。団体は捨て、種目のバランスなどは無視した選考になる気がします10日に、男女とも代表5名と補欠1名が発表される予定。
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ベルギーの五輪代表に決まったゴッセンスは、ドイツに拠点をおきブンデスリーガで演技している選手だそうで、ドイツでも祝福ムード
全米女子五輪代表選考(8日~10日・サンノゼ)1日目の結果
・大会サイト
<個人総合>
1. バイルス 61.850
2. ヘルナンデス 60.850
3. レイズマン 59.950
ダグラス7位など、段ちがい平行棒と平均台にやや苦労した選手が多かったようです
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NBCが「最後のイス」を狙う選手として名前を挙げていたコーチャンとロックリアは、ともに段ちがい平行棒で全体1位の得点(15.750)
2日目は1日休んで、10日におこなわれます。五輪代表は10日の競技後に発表予定。