FIGは、2015年世界選手権(グラスゴー)と、2016年プレ五輪(リオデジャネイロ)での採点が不適切だったとして処分した審判についてまとめています
・FIG
先日から少しずつ公表されていた内容をまとめたものと思われます。これまでの情報も加えますと、性別、国名などは以下のとおり。
2015年世界選手権(グラスゴー)
調査対象 5名
=> 処分を受けた審判 2名(ブラジル女性、チリ男性)
2016年プレ五輪(リオデジャネイロ)
調査対象 2名
=> 処分を受けた審判 2名(フランス男性、コロンビア男性)
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それぞれ警告や出場停止などの処分を受け、4名ともリオ五輪で審判をつとめることはないそうです。
リオ五輪団体出場のオランダ女子代表チームの愛称が、「オレンジ・エレガンス」に決まったそうです
・オランダ体操連盟
米国女子のナントカファイブなど、各国にチームの愛称をつけたがる傾向があるもよう。それはまあいいとして、五輪へ向け国内合宿でこれから徐々に、起床、食事、練習などをブラジル時間に合わせて生活するそうです。26日、男子チームとともに出発予定
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<オランダ代表>
トルスドティール、リーケ・ウィーバース、サンヌ・ウィーバース、
バンゲルナー、バンポル
ゾンダーランド、バンゲルダー、リーケン、
ドゥーロー、ワムズ
わが国は、「体操ニッポン」で十分ではないかと私は思います・・・
ベルギー女子代表は、23日にドイツで予定されている女子5か国対抗戦(ケムニッツ)への出場を取りやめました
・ベルギー体操連盟フェイスブック
ドイツ、ベルギー、フランス、ルーマニア、スイスが参加するとされ、リオ五輪前の最後の競技会ですが、国内での調整に集中することを選択。29日直接リオへ向かうということです
ポノル、ヨルダケ(ルーマニア)、スタイングルーバー(スイス)らが出場予定。
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数年前の欧州選手権に「意味がないから」と一人も派遣しなかったり、わりと「わが道を行く」ベルギー女子です
今このタイミングで、ロシアが21日、代表の本拠地「ラウンドレイク」でリオ五輪代表の練習を公開するそうです
・ロシア体操連盟
アンドレイ・ロディネンコ氏が最終的にリオへ行くメンバーを発表するほか、写真や映像の撮影、記者の質問を受ける機会も設けられるということです。国ぐるみのドーピング違反問題については何も書かれていませんたずねる勇気ある記者がいるでしょうか・・・
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<今のところ発表されているロシア代表>
ベリャフスキー、アブリャジン、ククセンコフ、イグナティエフ、ナゴルニー
補欠 ストレトビッチ、ポリャショフ
ムスタフィナ、メルニコワ、トゥカリャン、スピリドノワ、パセカ
補欠(候補) アハイモワ、カピトノワ
アファナシエワが代表入りする可能性あり
リオ五輪団体出場国のうち、ゆいいつ代表がはっきりしなかったウクライナ男子ですが、この5名で決まったもようです
・ウクライナ五輪委員会フェイスブック
左から、
フリコ
ラディビロフ
ベルニャイエフ
セミャンキフ
シェニチキン
だと思います(ちがったらスンマセン)女子はキスラだけが出場。
ウクライナは他国より遅く23日に壮行会をおこなうそうです。