スペイン選手権(7月4日~10日・グアダラハラ)の結果
・大会サイト
<男子個人総合>
1. アバド 88.816
2. ルーベン・ロペス 85.884
3. プラタ 83.734
<女子個人総合>
1. コロム 53.150
2. ボニーラ 53.150
3. アナ・ペレス 52.517
----------
ザパタはゆかだけの演技でした(15.500)シモエス(ポルトガル)、ゴンザレス(チリ)がゲスト参加ゴンザレスもゆかだけで、五輪でもこの種目にしぼってきそうです。
<スペインのリオ五輪代表>
レイデルレイ・ザパタ(23)
ネストール・アバド(23)
アナ・ペレス(18)
9日、日本男子代表が公開試技会を実施
各メディアで多少意味合いのちがう内容となっていますが、まとめますと・・・
・予選を想定し、朝5時起床、10:30あん馬から演技開始
・加藤が4種目で最初の演技者
・内村は全種目演技、ほぼミスなし 合計得点92.450
・内村が5種目で最後の演技者
・白井がゆかで16.400をマーク
・内村は鉄棒で15.900
・鉄棒で3名(白井、加藤、山室)が落下(白井は2度)
・跳馬で山室が着地を大きく乱す
・加藤は背中などの筋肉痛、つり輪の着地に失敗するなど精彩を欠く
といった感じだったようです。補欠候補4名の姿もあり、リオ帯同の2名は未定のもよう。20日に事前合宿地サンパウロへ向け出発するそうです
・サンスポ
オランダの男女最終選考会(9日)が、海外からの選手も招いておこなわれました
・オランダ体操連盟
<女子個人総合>
1. トルスドティール 57.250
1. アンドラーデ(ブラジル) 57.250 *ゲスト参加
3. ウィーバース 57.050
<男子個人総合>
1. ドゥーロー 88.400
2. リーケン 85.700
3. ブレッターマン 84.700
----------
ゾンダーランド 鉄棒14.250
バンゲルダー つり輪15.350
先日亡くなった男子監督のフェナー氏の追悼もおこなわれました。男子はおそらくフランスのような選考(団体を捨て、種目別重視)になるのではと予想されます。10日に代表発表予定。
ドイツの五輪代表最終選考会(9日・ハンブルグ)がおこなわれました
・独体操連盟
<女子個人総合>
1. シェーダー 58.066
2. サイツ 57.498
3. ブイ 57.266
<男子個人総合>
1. トーバ 88.075
2. ニューエン 86.750
3. ブレッツシュナイダー 86.000
----------
男女各13名が出場。ハンビュッヘン以外の全員が全種目おこないました。シェーダーは自己最高点。選考ラインは明確ではありませんが、男女1位の選手の代表入りは保証されているようで、選手も喜びのコメントをしています
女子15点台、男子も16点台が出るなど全体に高得点。種目をしぼったハンビュッヘンも鉄棒16.000、ゆか15.200など全体1位の得点を出しており、代表選考が注目されます。当初名前のあったリーブリッヒが欠場。リオ五輪代表の正式発表は10日。記者会見もおこなわれる予定。