男子予選を終え、恒例の、「おもな予選落ち」の時間です
（これは決して悪意があってやるものではなく、決勝に残ることがいかに容易ではないかを示すために紹介しています）
＜個人総合＞
トーバ（途中故障で全種目実施せず
）、ゴボー、フォキンなど
全種目おこなう選手が少なく、意外な予選落ちはほとんどありません
＜ゆか＞
ラルデュエ、ザパタ、ゴンザレス、アブリャジン、シャティロフ
＜あん馬＞
ヒドベギ、ウーデ、コラル
＜つり輪＞
ロドリゲス、山室予選6位のアイサイドが骨折しましたので、リザーブ1のラディビロフが繰り上がると思われます
＜跳馬＞
ササキ、ダビチャン2本跳ぶ選手が少なく、ほぼ順当
＜平行棒＞
林超攀（国別人数による）、内村、ニューエン、フォキン、カルボ、田中
＜鉄棒＞
カルボ、田中、内村、マラス、張成龍、ブレッツシュナイダー
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平行棒、鉄棒に意外な予選落ちが多かったように感じます。
ラルデュエが「あの」ゆかで落選です
サミール・アイサイド（フランス・26）が6日の予選で骨折し、途中退場しました
・仏体操連盟
3種目の跳馬で着地に失敗。すねを骨折し病院に搬送され
、あとの種目を4人でおこなうことに。演技種目をやりくりして、何とか全種目終わらせたということです（団体は捨てていると思いましたが、いちおうやり抜こうとはしたのですね）
団体は12位（もともとプレ五輪で最下位通過ですので、当然ともいえる順位）、個人総合でオーギ、あん馬でトマソンが決勝に残りました。アイサイドは病院からメッセージを発信し、「もっと強くなって東京五輪で金メダルをめざす」と競技の継続を明言しています。
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痛そうな写真。足の曲がり方がこわい
・R-Sport
女子予選のスタートリストが発表されました。
跳馬 杉原、村上、寺本、宮川
段ちがい 村上、杉原、寺本、内山
平均台 村上、杉原、寺本、内山
ゆか 寺本、杉原、村上、宮川
杉原愛子が一番手。杉原、村上、寺本が全種目おこないます。
日本は最終組、歓声の多いブラジルとも別の組、と比較的恵まれています。
ぜひ力を発揮してください
男子個人総合予選で、ベルニャイエフ（ウクライナ）が首位
＜男子個人総合予選＞
1. ベルニャイエフ（ウクライナ） 91.964
2. 内村航平 90.498
3. ベリャフスキー（ロシア） 89.799
4. 鄧書弟（中国） 89.665
5. ウイルソン（英） 89.240
6. 加藤凌平 89.232
大きな番狂わせはありません。ビーバン（英）、バレートジュニア（ブラジル）が国別人数により予選落ち。韓国は決勝進出者を一人も出せませんでした決勝の当落ラインは85点台でした。
リオ五輪男子予選が終了しました日本は4位で決勝へ。
・大会サイト
＜男子団体予選＞
1. 中国 270.461
2. 米国 270.405
3. ロシア 269.612
4. 日本 269.294
5. 英国 268.670
6. ブラジル 268.078
7. ウクライナ 263.002
8. ドイツ 261.518
－－－－－－－－－－以下予選落ち
9. スイス 260.262
10. オランダ 257.686
11. 韓国 257.645
12. フランス 257.211
上位チームも12、13点台をいくつか出していますが、高得点を出すべき選手が出したチームが上位にきたようです。団体に力を入れていたスイスが予選落ち
