ロシア男子チームのアルフォソフ監督が、インタビューにこたえました
・R-Sport
ドーピング問題の影響で直前に出場が決まったこと、チームの状態などについて語りました。国内での調整は順調だったということです。また、各国から不満の声が上がっている選手村の部屋については、快適で問題ないと話しました
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話題の跳馬の新ワザ「ラディビロフ」について聞かれ、FIGが決定したD難度「7.0」をどうこう言うつもりはないが、ちゃんと実施も見てほしい、五輪で(ラディビロフが)実施するとしても、完璧にできるとはとても思えない、などと話しました。
個人総合は、ラルデュエとベルニャイエフが内村をおびやかす存在になるだろうとしています(ラルデュエは故障しているようですけれども・・・)
ロシアは最終組です。
このあとに登場するチームの布陣
英国(第二組)
ウィットロック、ウイルソン、ビーバン 全種目
トーマス 4種目(あん馬と平行棒以外)
スミス 2種目(あん馬と平行棒のみ)
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中国(第三組)
鄧書弟、林超攀 全種目
張成龍 5種目(つり輪以外)
尤浩 4種目(跳馬、ゆか以外)
劉洋 3種目(跳馬、ゆか、つり輪)
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ロシア(第三組)
ククセンコフ、ベリャフスキー、ナゴルニー 全種目
アブリャジン 3種目(ゆか、つり輪、跳馬)
ストレトビッチ 3種目(あん馬、平行棒、鉄棒)
米国は先日の発表どおり、ミクラックとブルックスが全種目。
採点がきびしいのはいいですが、ほかの国にもきびしくしてほしいですよね・・・
リオ五輪男子予選第一組を終えて・・・
・大会サイト
<男子団体予選>
1. 日本 269.294
2. ブラジル 268.078
3. オランダ 257.686
4. 韓国 257.645
<男子個人総合予選>
1. 内村航平 90.498
2. 加藤凌平 89.232
3. ササキ(ブラジル) 88.898
なかなかうまくいかないものですね・・・
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なおロンドン五輪では、予選1位の米国はメダルに届きませんでした。
予選 1. 米国 2. ロシア 3. 英国 (日本5位、中国は6位)
決勝 1. 中国 2. 日本 3. 英国