世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)の女子代表に、村上茉愛選手が選ばれないことが決定しました
・日本体操協会
・スポニチ
8日の日本体操協会の理事会で決まったもの。特別に救済措置がとられるかどうか注目されていました。
寺本、畠田瞳、杉原、梶田の4名が決定済み。
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私が一番驚いたのは、会長である二木英徳氏が、メダル獲得のためならルールを曲げてもいいとも取れる発言をしたことですが・・・
とにかく、東京五輪団体出場のためには、今大会で団体12位以内に入る必要があるので、いちおう確認です。
昨年の世界選手権(ドーハ)の女子団体予選順位は、
1. 米国 2. ロシア 3. 中国 (←ここまで五輪決定)
4. カナダ
5. ブラジル
6. 日本
7. フランス
8. ドイツ
9. 英国
10. オランダ
11. ベルギー
12. イタリア
・・・となっており、強豪のはずのルーマニア、オーストラリアは13位以下でした。
健康体の選手が、ふつうにやれば十分可能であるように感じますが、どうでしょうか・・・
欧州競技大会(21日~30日・ミンスク)の体操に、オーストリアからは女子1名だけ出場へ
・オーストリア体操連盟
写真左から、
ビアンカ・フリサック(体操)
ニコール・ルプレヒト(新体操)
何かずいぶんとさびしいですね・・・
パンアメリカン大会(7月26日~8月11日・リマ)のメキシコ女子代表が決定
・Gimnasia Latina
写真左から、
エルサ・ガルシア
ニコーレ・カストロ
パウリナ・カンポス
アツィリ・サンドバル
アナ・パウラ・ギテレス
2012年ロンドン五輪代表のガルシア(30)が代表入り。頭を強打したと伝えられたモレノははずれました
各選手のプロフィールを見るかぎり、パンアメリカン選手権やW杯大会など、国際大会の経験豊富な選手が選ばれたようです。