第二回欧州競技大会(21日~30日・ミンスク)は最終日。種目別決勝の演技がおこなわれています
・大会サイト
男子ゆかでめずらしい選手が勝ちました
<ゆか>
1. ソラブオ(フィンランド) 14.433
2. レジーニモラン(英) 14.233
3. パクニューク(ウクライナ) 14.200
優勝したフィンランドのエミル・ソラブオは22歳。177センチと長身の選手のようです。
あん馬はベリャフスキー(ロシア)、女子跳馬はベラク(スロベニア)が勝ちました。
第二回欧州競技大会(21日~30日・ミンスク)の個人総合決勝の結果
・大会サイト
<男子個人総合>
1. ベリャフスキー(ロシア) 85.465
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 84.632
3. ポリャショフ(ロシア) 84.464
<女子個人総合>
1. メルニコワ(ロシア) 54.498
2. シャルピー(仏) 54.166
3. ワリンスカ(ウクライナ) 52.766
男女ともロシアが勝ちました。
30日は種目別決勝をすべておこない、体操競技は終了します。
第一回ジュニア世界選手権(27日~30日・ジェール)種目別決勝の前半が終わりました
<つり輪>
1. ドルチ(カナダ) 13.600
2. ソアレス(ブラジル) 13.500
3. 楊皓楠(中国) 13.475
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5. 岡慎之助 13.400
・カナダ体操連盟
カナダ期待の若手、フェリックス・ドルチが優勝。ゆかでも銀メダルをとっています
来年シニア入りする選手で、「東京五輪でぜひ演技したい」と話しています。カナダ男子の団体出場は正直なところかなりむずかしい見通し(昨年の世界選手権で団体18位)
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あん馬の表彰台。北園丈琉は個人での金メダルに、「やっと金メダルがとれてほっとした」「金は銀や銅とはちがうし、これが自分のほしい色」と語りました。「金」に強いこだわりをもっていることがうかがえます。
・FIG
最終日は、平行棒の決勝に北園と岡が出場します