韓国で、種目別のコリアカップ(18日~19日)がおこなわれました
・Gimnasia Latina
大会結果が韓国語だけで、種目ごとにpdfを開くという最悪の形・・・
女子跳馬で、頭を強打したと先日報じられたアレクサ・モレノ(メキシコ)が銅メダルを獲得しました。
韓国選手が中心で、欧州はだいたい二軍レベルを派遣しているようです
<女子跳馬>
1. ヨ・セジョン(韓国) 14.817
2. チュソビチナ(ウズベキスタン) 14.550
3. モレノ(メキシコ) 14.367
ほかの種目の優勝者と得点は以下のとおり。
跳馬 ヤン・ハクソン(韓国) 14.975
平行棒 イグナティエフ(ロシア) 14.200
鉄棒 エレクトフ(ロシア) 14.300
国内合宿中のルーカス・ダウザー(独・26)が18日、手を骨折し離脱へ
・独体操連盟
練習中、右の中手骨を骨折し、20日に手術予定
「一刻も早い復帰をめざし、できることはすべてやる」と話していますが復帰時期は未定。
鉄棒を得意とする選手で、世界選手権(10月・シュツットガルト)要員として考えられていたため、ヒルシュ監督は「大きな痛手」だとしています
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また、タビア・アルト(独・19)は肩と背中の問題のため、世界選手権の代表入りはなくなる見込み。
1年以上前から苦しんでいるもので、最近は代表入りがないようです。
元代表のヤン・クシェラ(仏)が、第二回欧州競技大会(6月21日~30日・ミンスク)の目標などについて語りました
・仏体操連盟
フランス男子代表は、
アイサイド、トマソン、フラスカ
スペシャリスト3人を選出。最初からその方針だったもようです。
目標は、決勝3、メダル3。特にトマソンがメダル最有力候補。欧州におけるつり輪のレベルはどんどん上がっており、アイサイドについては苦戦も予想しています。フラスカは跳馬の2本目の難度が課題
出場しない(他国の)有力選手も多いとはいえ、どのような顔ぶれでも自分たちの演技をすることが大切だとし、世界選手権(10月・シュツットガルト)へ向けさらに安定した演技をめざしたいと話しました。
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クシェラの肩書は、男子ハイレベルディレクター。強化本部長のようなものかなと勝手に推測します。