下の五輪確定の記事に誤りがありましたので訂正しました
男子の五輪への道のりは、
1. 団体で、ロシア、中国、日本をのぞく上位9チームに入る → 団体出場
2. 個人総合の上位12人(1の国を除く) → 個人出場
3. 種目別で3位以内(1の国、2の選手を除く) → 個人出場
で、3に該当者がいない場合はその分が個人総合に回される・・・
ので、種目別のワクから5つが個人総合に回されると思います。
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ルンブティス(スウェーデン)の五輪出場が確定したという記事(なのでたぶん合ってます↑)
種目別から個人総合に回された最後から2つ目のワク。個人総合49位、79.698点での当確。
アドラーテグとともに、男女で五輪出場の快挙
・スウェーデン体操連盟
ちがったらまた訂正します。不手際スンマセン
東京五輪団体出場を決めた台湾男子の記事
繁体漢字?なのでむずかしいですが、選手は
李智凱、唐嘉鴻、徐秉謙、蕭佑然、游朝偉
関係者は、「歴史を作れてうれしい」と喜びを語りました昨年は団体17位。
・総合新聞網
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団体7位だった米国。五輪団体出場は決めましたが、「改善の余地がある」としています。
ミクラックも個人総合27位でギリギリ決勝進出と、ふるいませんでした
・USA Gymnastics
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タイソン・ブル(オーストラリア)は鉄棒の決勝に進みました。記事では断言していませんが、五輪当確
昨年団体25位で、本来今年は団体で出られないはずでしたが、大陸ワクで優遇されたのを生かした形です。
・オーストラリア体操連盟
今回の規定は、やはりわかりづらいし、あまりいいとは思えません・・・(個人の感想です)
男子種目別決勝の顔ぶれを見てみたところ、たぶんもっとも激戦なのが、
<つり輪>
コーラック(トルコ)
アイサイド(仏)
ペトロウニアス(ギリシャ)
ロダディオ(伊)
トブマシャン(アルメニア)
が東京五輪出場権「3」を争うもようです。
この種目は、団体出場国の選手が3人と少なく、きびしいたたかいに。
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<跳馬>
石偉雄(香港)
レ・ターン・トゥン(ベトナム)
ドラグレスク(ルーマニア)
以上3人が五輪確定
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ゆか1、あん馬1、平行棒2、鉄棒1のワクが余りそうなので、個人総合に回され、
クルノイエ(カナダ)
アブドゥラキモフ(ウズベキスタン)
ゲオルギオウ(キプロス)
ルンブティス(スウェーデン)
リコビツキー(ベラルーシ)
の5人が拾われる気がしますが・・・
自信がないので、FIGの正式発表をお待ちください
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個人総合ワク「12」は、合っているみたいですダニエル・コラル(メキシコ)まで確定
・Gimnasia Latina
男子種目別で、東京五輪出場がもう決まった選手がいるように思いますが・・・
規定を正しく理解しているか自信がないので、正式発表まで待つとして、
今大会の種目別で出場を決められなかったおもな選手
メルディニャン(アルメニア)
ゴンザレス(チリ)
モリナーリ(アルゼンチン)
フック(オーストリア)
ベガ(グアテマラ)
リ・セガン(北朝鮮)
ニンレイエス(ドミニカ共和国)
ゾンダーランド(オランダ)
など。まだチャンスは残されています。
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予選2位であん馬の種目別決勝に進んだレイス・マクレナガン(アイルランド)
五輪出場も確実ですが、13日のFIGによる正式発表を待つと書いています
あん馬決勝に進んだのはほかに、ロシア、中国、日本、英国、台湾、フランス。ここから(決勝の結果にかかわらず)マクレナガンとトマソン(仏)が五輪出場を決める見通しです。
・アイルランド体操連盟
世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)男子予選を終え、個人総合による五輪出場ワク「12」も決定
雑ですが、たぶんこのようになると思います。
誤りがあった場合はわかりしだい訂正します
なじみのある名前がかなり入っています
イスラエル、トルコ、カザフスタンなどチーム内の争いになった国も多かったようです。
種目別から個人総合に回るワクも多少ある見込みで、あと1、2名拾われる可能性。